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第二部 淡水の王者と虫の王者
魔女の集い
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「ねえねえ、今日さあ、ヨルムンガンドで女子会あるけど行ってみる?」
「どうしようかっな~。」
聖騎士団のギルドルームで、二人の女子団員が話をしていた。
「行く、行く~♪」
背後からカルディナが返事をした。
「「げっ」」
すぐさま、誘った方が、ギルドルーム内を見渡す。
しかし、団長も副団長も居なかった。
「や、やっぱさ、他のギルドの集まりだから、やめといた方がいいんじゃない?」
誘われたほうが答えた。
「そ、そうね。」
「えー、そんな事言わずに、皆で行こうよ~。」
全然引き下がりそうにないカルディナ。
「じゃあ、ヨルムンガンドの人に聞いてみますから、それで駄目だったら諦めてくれます?」
「うんうん。」
カルディナはニッコリと微笑んだ。
「あのう、今日の女子会なんですけど。」
ヨルムンガンドのGMミズガルドに個人トークをした。
「何?」
「そっちから無理と断ってくれませんか?」
「へ?」
「実はうちの問題児に聞かれちゃって。」
「あら、聖騎士団に問題児なんて居たの?」
「居るんですよ。それもガチなのが・・・。」
「それは面白そうね。是非連れて来て。」
「マジで言ってます?ガチなんですよ?」
「幸い、今日はターヤ居ないから大丈夫よ。」
「私達、責任もてませんよ?」
「いいわよ。面倒は、私が見るから。」
「ねえ、なんてなんて?」
カルディナが聞いてきた。
「是非連れて来てって・・・。」
「ちょっと、まずいんじゃないの?」
誘われていた人間が不安になった。
「責任は、ミズガルドさんがとるって。」
「そうなんだ・・・。」
「いやっほーーーいっ。 女子会だ~。」
カルディナは大喜びした。
魔術結社ヨルムンガンドの中には、大勢の女性が居た。
その殆どが、魔女のマントに、魔女の帽子を被っていた。
魔女の集いと言われる所以である。
「初めまして、GMのミズガルドです。」
ミズガルドが、丁寧に挨拶をした。
「聖騎士団のカルディナです。」
見つめ合う二人。
「へえ、本当にガチなんだ。」
「そっちは、半レズみたいね。」
見つめ合うだけで、わかりあった二人。
半レズとは、半分レズというわけでなく、中途半端なレズの略で、
緩い百合とも言われ、人口は、物凄く多い。
「とりあえず、カルディナ、あんたは私の傍に居なさい。」
「あら、いきなり呼び捨てで命令って、何様?」
「このギルドのGM様よ?それぐらい当然でしょ?」
カルディナは、追い出されたくなかったので、渋々従った。
「それにしても、あんたみたいなのが聖騎士団に居たとはねえ。」
カルディナは、ヘラ顔で、当たりを見回していた。
あっちを見ても女性、こっちを見ても女性。
カルディナにとってのパラダイスがここにあった。
「ん?」
「締まりのない顔になってるわよ・・・。」
「こんなパラダイスを作ってるなんて、ミズたん、中々やるわね。」
「誰が、ミズたんよ・・・。」
「名前長いのよっ。」
「まあいいけど。あなたみたいなのがベル様の近くに居ると思うと恐ろしいわね。」
「むっ!あんたベルファン?ベルサラ?」
「ベルファンだけど?」
「そう。」
「そういうあなたは、聖騎士団に居る位だからベルファンなんでしょ?」
「どっちかというなら、ベルサラよ。」
「えっ!!!」
「だってさあ、あの二人の究極の一枚出回ったでしょ?」
「まあ、私も持ってるけど・・・。」
「あれ見て、間に挟まれたいっ!って思うでしょ普通?」
「思わねーよっ!」
唐突な言葉に、思わず思いっきり突っ込んだミズガルド。
「あんた、本当に腐ってるわね?中身男なんじゃないの?」
「失礼ねえ、レディに向かって、そんな事言うなんて。」
初対面では、あったが、何故か馬が合った二人。
「あら、随分楽しそうね?ミズガルド。」
ヨルムンガンドの副GMターヤが登場した。
「タ、タタッタタタ、ターヤ、どうしたの?」
「ミズガルドの方こそ、どうしたの?私の名前、そんなに長くないわよ?」
冷汗ダラダラで、焦りまくるミズガルド。
「ちょっとミズたん大丈夫?汗ダラダラよ?」
「わ、悪い事は言わん。今すぐログアウトしろ。」
「へ?」
「あなた、見ない顔ですね。初めまして副GMのターヤと申します。」
その鋭い眼光に、超女好きのカルディナが固まった。
蛇に睨まれた蛙のように・・・。
カルディナは、理解した。
そこに居たのは、歴戦を潜り抜けた主婦であることを。
人生経験の豊富なタイマーならいざ知らず、所詮は女子大生。
歴戦を潜り抜けた主婦には敵うはずもなかった。
「お名前、教えて頂けるかしら?」
「せ、聖騎士団のカルディナです。」
「新人さんかしら?」
「いえ、結構前から・・・。」
「へえ?ギルバルトさんも、ベルラインさんも、とんだ隠し玉を持ってたのねえ。」
【めっちゃ怖いんだけど?】
個人トークで、隣のミズガルドに囁くカルディナ。
【だから、ログアウトしろと言ったろ】
【あんたGM様なんでしょ?なんとかしてよ。】
【無理・・・】
【GMの方が偉いんでしょ?】
【むしろ、そういうギルドが何処にあるか教えて欲しいけど?】
カルディナは、自分のギルドを思い浮かべた。
【・・・。】
「見た感じで悪いんだけど、違ったら御免なさいね。」
「はい?」
「あなたガチな人よね?」
「え、ええ・・・。」
「みなさーん、カルディナさんはガチな人だから気を付けてくださいね。」
ギルドルーム内全員に聞こえるようにターヤは忠告した。
「大丈夫です。女子高の時、居ました。」
「職場に居たことがあります。」
「バイト先に居ました。」
魔女たちが、対応は問題なしと、返事をする。
女性しかいないギルドは、遠慮が無かった。
「もし、ガチに対する対応がわからない人は、私に言ってくださいね。」
「「「は~い。」」」
「カルディナさん、一つだけ忠告いいかしら?」
「は、はい・・・。」
「うちは、魔女の集まりだから、半腐りの人も多いから大丈夫だけど、
教会へ行くのは辞めといた方がいいわ。」
「は、はあ・・・。」
「教会には、ルビアさんっていう、とっても怖いお姉さんが居るから、
気を付けてね。」
そう忠告はされたものの、カルディナは、ターヤが怖かった。
会議とかいうわけでなく、女子が集まって喋るだけの女子会なので、
内容は、ゲームとはまったく関係なかった。
「もう来ることはないから。」
カルディナはゲッソリした顔で、ミズガルドに言った。
「まあまあ、はいゲストキーあげるから。」
「いや、貰っても来ないし・・・。」
「ちゃんとターヤが居ない時、教えてあげるから。」
「うーむ・・・。」
おざなりな対応はされるものの、目の保養にはなるので、とりあえず
ゲストキーは、ありがたく貰っておいた。
「どうしようかっな~。」
聖騎士団のギルドルームで、二人の女子団員が話をしていた。
「行く、行く~♪」
背後からカルディナが返事をした。
「「げっ」」
すぐさま、誘った方が、ギルドルーム内を見渡す。
しかし、団長も副団長も居なかった。
「や、やっぱさ、他のギルドの集まりだから、やめといた方がいいんじゃない?」
誘われたほうが答えた。
「そ、そうね。」
「えー、そんな事言わずに、皆で行こうよ~。」
全然引き下がりそうにないカルディナ。
「じゃあ、ヨルムンガンドの人に聞いてみますから、それで駄目だったら諦めてくれます?」
「うんうん。」
カルディナはニッコリと微笑んだ。
「あのう、今日の女子会なんですけど。」
ヨルムンガンドのGMミズガルドに個人トークをした。
「何?」
「そっちから無理と断ってくれませんか?」
「へ?」
「実はうちの問題児に聞かれちゃって。」
「あら、聖騎士団に問題児なんて居たの?」
「居るんですよ。それもガチなのが・・・。」
「それは面白そうね。是非連れて来て。」
「マジで言ってます?ガチなんですよ?」
「幸い、今日はターヤ居ないから大丈夫よ。」
「私達、責任もてませんよ?」
「いいわよ。面倒は、私が見るから。」
「ねえ、なんてなんて?」
カルディナが聞いてきた。
「是非連れて来てって・・・。」
「ちょっと、まずいんじゃないの?」
誘われていた人間が不安になった。
「責任は、ミズガルドさんがとるって。」
「そうなんだ・・・。」
「いやっほーーーいっ。 女子会だ~。」
カルディナは大喜びした。
魔術結社ヨルムンガンドの中には、大勢の女性が居た。
その殆どが、魔女のマントに、魔女の帽子を被っていた。
魔女の集いと言われる所以である。
「初めまして、GMのミズガルドです。」
ミズガルドが、丁寧に挨拶をした。
「聖騎士団のカルディナです。」
見つめ合う二人。
「へえ、本当にガチなんだ。」
「そっちは、半レズみたいね。」
見つめ合うだけで、わかりあった二人。
半レズとは、半分レズというわけでなく、中途半端なレズの略で、
緩い百合とも言われ、人口は、物凄く多い。
「とりあえず、カルディナ、あんたは私の傍に居なさい。」
「あら、いきなり呼び捨てで命令って、何様?」
「このギルドのGM様よ?それぐらい当然でしょ?」
カルディナは、追い出されたくなかったので、渋々従った。
「それにしても、あんたみたいなのが聖騎士団に居たとはねえ。」
カルディナは、ヘラ顔で、当たりを見回していた。
あっちを見ても女性、こっちを見ても女性。
カルディナにとってのパラダイスがここにあった。
「ん?」
「締まりのない顔になってるわよ・・・。」
「こんなパラダイスを作ってるなんて、ミズたん、中々やるわね。」
「誰が、ミズたんよ・・・。」
「名前長いのよっ。」
「まあいいけど。あなたみたいなのがベル様の近くに居ると思うと恐ろしいわね。」
「むっ!あんたベルファン?ベルサラ?」
「ベルファンだけど?」
「そう。」
「そういうあなたは、聖騎士団に居る位だからベルファンなんでしょ?」
「どっちかというなら、ベルサラよ。」
「えっ!!!」
「だってさあ、あの二人の究極の一枚出回ったでしょ?」
「まあ、私も持ってるけど・・・。」
「あれ見て、間に挟まれたいっ!って思うでしょ普通?」
「思わねーよっ!」
唐突な言葉に、思わず思いっきり突っ込んだミズガルド。
「あんた、本当に腐ってるわね?中身男なんじゃないの?」
「失礼ねえ、レディに向かって、そんな事言うなんて。」
初対面では、あったが、何故か馬が合った二人。
「あら、随分楽しそうね?ミズガルド。」
ヨルムンガンドの副GMターヤが登場した。
「タ、タタッタタタ、ターヤ、どうしたの?」
「ミズガルドの方こそ、どうしたの?私の名前、そんなに長くないわよ?」
冷汗ダラダラで、焦りまくるミズガルド。
「ちょっとミズたん大丈夫?汗ダラダラよ?」
「わ、悪い事は言わん。今すぐログアウトしろ。」
「へ?」
「あなた、見ない顔ですね。初めまして副GMのターヤと申します。」
その鋭い眼光に、超女好きのカルディナが固まった。
蛇に睨まれた蛙のように・・・。
カルディナは、理解した。
そこに居たのは、歴戦を潜り抜けた主婦であることを。
人生経験の豊富なタイマーならいざ知らず、所詮は女子大生。
歴戦を潜り抜けた主婦には敵うはずもなかった。
「お名前、教えて頂けるかしら?」
「せ、聖騎士団のカルディナです。」
「新人さんかしら?」
「いえ、結構前から・・・。」
「へえ?ギルバルトさんも、ベルラインさんも、とんだ隠し玉を持ってたのねえ。」
【めっちゃ怖いんだけど?】
個人トークで、隣のミズガルドに囁くカルディナ。
【だから、ログアウトしろと言ったろ】
【あんたGM様なんでしょ?なんとかしてよ。】
【無理・・・】
【GMの方が偉いんでしょ?】
【むしろ、そういうギルドが何処にあるか教えて欲しいけど?】
カルディナは、自分のギルドを思い浮かべた。
【・・・。】
「見た感じで悪いんだけど、違ったら御免なさいね。」
「はい?」
「あなたガチな人よね?」
「え、ええ・・・。」
「みなさーん、カルディナさんはガチな人だから気を付けてくださいね。」
ギルドルーム内全員に聞こえるようにターヤは忠告した。
「大丈夫です。女子高の時、居ました。」
「職場に居たことがあります。」
「バイト先に居ました。」
魔女たちが、対応は問題なしと、返事をする。
女性しかいないギルドは、遠慮が無かった。
「もし、ガチに対する対応がわからない人は、私に言ってくださいね。」
「「「は~い。」」」
「カルディナさん、一つだけ忠告いいかしら?」
「は、はい・・・。」
「うちは、魔女の集まりだから、半腐りの人も多いから大丈夫だけど、
教会へ行くのは辞めといた方がいいわ。」
「は、はあ・・・。」
「教会には、ルビアさんっていう、とっても怖いお姉さんが居るから、
気を付けてね。」
そう忠告はされたものの、カルディナは、ターヤが怖かった。
会議とかいうわけでなく、女子が集まって喋るだけの女子会なので、
内容は、ゲームとはまったく関係なかった。
「もう来ることはないから。」
カルディナはゲッソリした顔で、ミズガルドに言った。
「まあまあ、はいゲストキーあげるから。」
「いや、貰っても来ないし・・・。」
「ちゃんとターヤが居ない時、教えてあげるから。」
「うーむ・・・。」
おざなりな対応はされるものの、目の保養にはなるので、とりあえず
ゲストキーは、ありがたく貰っておいた。
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