予備自衛官が戦争に駆り出される惨状

令和三年。新型感染症が猛威を振るい、日本国だけでなく世界は大不況に陥り、これまでの空白を取り戻そうと躍起になっていた。
とは言っても、日常に不況感は無く、生活することが出来ている。

が、しかし、また再び動き出すはずだった日本国は調子を狂わされた。
新型感染症により露見した日本国の"弱み"を克服する為の憲法改正の発議が起こされ、収束宣言のほぼ直後に始まった憲法改正のほぼ最終工程である衆議院での多数決が行われる日に事件は起こった。
前代未聞のこの事件で、日本はいやまたもや世界は混乱に陥る事となる。





無料小説投稿サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896287397)、「小説家になろう」(https://ncode.syosetu.com/n8426ge/)にも投稿させて頂いております。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,522 位 / 193,522件 ライト文芸 7,658 位 / 7,658件

あなたにおすすめの小説

魔女と旅する死者の世界

ユージーン
ライト文芸
「なんで魔法使いじゃなくて、魔女なんだ?」 「だって、魔女の方が大人の女性っぽくてカッコいいじゃないですか」  蘇った死者によって世界が崩壊し、一年が過ぎた。  景色は荒れ果て、文明は過去のものになり、日常は地獄へと変わっていった。  そんな世界で、少年は一人の女の子と旅をしている。  彼女は、自分のことを「魔女」だと言った。  これは崩壊した世界を進む、少年と魔女の少女との旅の記録  そして、死者の世界で生きる人たちの物語。

chaos world~battle royal~

田仲真尋
ライト文芸
秩序に支配された平和な世界で高校生の緑は穏やかに暮らしていた。 しかし、異変は突如として訪れた。 人間の本能が目覚め、人々は狂気に支配されていく。 秩序ある世界を破壊しようと企む者とそれに抗う者達との戦いのストーリー。

すこやか食堂のゆかいな人々

山いい奈
ライト文芸
貧血体質で悩まされている、常盤みのり。 母親が栄養学の本を読みながらごはんを作ってくれているのを見て、みのりも興味を持った。 心を癒し、食べるもので健康になれる様な食堂を開きたい。それがみのりの目標になっていた。 短大で栄養学を学び、専門学校でお料理を学び、体調を見ながら日本料理店でのアルバイトに励み、お料理教室で技を鍛えて来た。 そしてみのりは、両親や幼なじみ、お料理教室の先生、テナントビルのオーナーの力を借りて、すこやか食堂をオープンする。 一癖も二癖もある周りの人々やお客さまに囲まれて、みのりは奮闘する。 やがて、それはみのりの家族の問題に繋がっていく。 じんわりと、だがほっこりと心暖まる物語。

その後の愛すべき不思議な家族

桐条京介
ライト文芸
血の繋がらない3人が様々な困難を乗り越え、家族としての絆を紡いだ本編【愛すべき不思議な家族】の続編となります。【小説家になろうで200万PV】 ひとつの家族となった3人に、引き続き様々な出来事や苦悩、幸せな日常が訪れ、それらを経て、より確かな家族へと至っていく過程を書いています。 少女が大人になり、大人も年齢を重ね、世代を交代していく中で変わっていくもの、変わらないものを見ていただければと思います。 ※この作品は小説家になろう及び他のサイトとの重複投稿作品です。

幽霊事務局長の穏やかな日常=大病院の平和は下っぱ事務員と霊が守ります=

藤島紫
ライト文芸
【アルファポリス版】 医師でも看護師でもない。大病院の平和は、ただの事務員が体当たりで守っています。 事務仕事が苦手な下っ端事務員、友利義孝(ともりよしたか)。 ある日、彼が出会ったクロネコは、実は幽霊でした。 ところが、同僚の桐生千颯(きりゅうちはや)に言わせれば、それはクロネコではなく、伝説の初代事務局長とのこと。 彼らが伝えようとしていることは何なのか。 ミステリーテイストの病院の日常の物語。 =表紙イラスト、キャラデザイン= クロ子さん

夜桜さんは腐女子なんだから仕方がない!

白黒
ライト文芸
幼少中と私…夜桜沙耶華は女学園に通っており、おおよそ男性との接点は教師以外無かった…。 …何故なら私は…隠れ腐女子だからだ!! * 学校一のクール美少女でお金持ちの夜桜さんを取り巻く男子達で妄想しちゃうお話。

みいちゃんといっしょ。

新道 梨果子
ライト文芸
 お父さんとお母さんが離婚して半年。  お父さんが新しい恋人を家に連れて帰ってきた。  みいちゃんと呼んでね、というその派手な女の人は、あからさまにホステスだった。  そうして私、沙希と、みいちゃんとの生活が始まった。  ――ねえ、お父さんがいなくなっても、みいちゃんと私は家族なの? ※ 「小説家になろう」(検索除外中)、「ノベマ!」にも掲載しています。

【完結】君と綴る未来 一 余命僅かな彼女と 一

野々 さくら
ライト文芸
 余命僅かである彼女の願いは、「自分が綴った小説を世に出すこと」。だから俺はその手を握り、共に戦うと決めた。  藤城 直樹(ふじしろ なおき)高校一年生は、入学したばかりだが あえて友達を作らず、将来もどうでも良く、何事もない三年間を過ごすと決めていた。  しかし同じクラスの女子である吉永 未来(よしなが みらい)に、直樹が二年前まで須藤 翼(すどう つばさ)のペンネームで小説投稿サイトに自作を載せていたと気付かれてしまう。  バカにされると身構えるが、実は未来も小説を書いており須藤 翼のファンだった。その為、執筆の仕方を教えて欲しいと頼んでくる。  直樹は、自分が小説を書いていたことを秘密にするのを条件とし、培った技術を未来に教えることにする。  そんな彼女の夢は公募に受賞し、書籍化すること。  元々素質と直樹の指導により上達していくが、現実はそう上手くいかず落選ばかり。  初めはそれを受け入れていた未来だったが、時間が経つにつれ焦り始め、直樹に自分の夢を叶えて欲しいと託してきた。  しかし彼は中学生の時に起きた出来事をキッカケに筆を折り、二度と執筆はしないと決めており。そして未来に、自分が成し得なかった夢をいつの間にか託していた。  そんな互いの気持ちがぶつかり合ってしまい、直樹は未来の夢を否定してしまう。  そんな最中に夏休みに入ってしまったことにより、彼女と会うことがなくなった直樹は、取り消せない言葉を放ったと後悔。  新学期に謝ると決め登校するが、教室に未来の姿はなく、教師より留学の事実を聞かされる。  最後に謝りたいと連絡を取ろうとするが通じず、それきりとなってしまう。  しかし、そんな二人を引き合わせてくれたのも、また小説だった。  久しぶりに対面した未来は、活気がなく痩せ細っており、実は病を抱えていて病状が悪化した為に姿を消したと知る。  彼女が長く生きられない現実を認めた直樹は、人生最後の夢である「小説をこの世に出したい」願いを叶える為に、もう一度手を取り合う。  過去の裏切りから筆を折ってしまった直樹が、今を懸命に生きる未来との出会いをきっかけに、自分にとっての小説とは何かを考え。  優しかった母、自分に暴力を振るった父を思い出し。  何故、人を避けるようになってしまったのかに向き合い。  傷付いていた自分を認めて、将来に向き合っていく。 ※前半が冗長で、テーマのブレもあった為、改稿しています。不自然に文字数の少ないところもあり、すみません。