回帰したシリルの見る夢は

riiko

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外伝 儚く散った公爵令息

外伝 あらすじ

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 公爵令息シリルは、幼い頃より婚約者のフランディル王子が好きでたまらなかった。しかし月に一度の愛しの王子とのお茶会の席に、王子と関係のありそうなオメガを見た日から、シリルの夢見た未来はたちまち儚いものへと変わっていくのだった。

 シリルが儚く命を散らした後、彼らに何があったのか。シリル亡き後の彼らの選択は、いったい。

 各視点で物語が綴られます。本編前のシリル死亡エンドのソノサキが知りたい方はご覧くださいませ。死ネタですので、苦手な方は無理しないでください。

 本編の、シリルの思い出した回帰だけでは見えてこなかった全ての謎を解きたい方向けのお話です。救いはございませんが、それでもよければ外伝もお楽しみいただけたら幸いでございます。

 最初のシリルのお話は、回帰後の全てを知り尽くしたシリルが選択を間違えずに回帰前をやり直すという幸せなお話で、少しほのぼのとしております。そこは読む方を選ぶ作品ではなく、幸せエンド! 

 外伝へと続く序章となります。

 では、物語お楽しみくださいませ☆
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