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望まない関係 ※真由美視点
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ギラギラと私を見る、男の目が怖かった。
「さぁ、真由美ぃ、僕を受け入れるんだ」
体に似合わなないほどに大きな肉棒だった。先ほど私と交わった男たちより、遥かに大きい。
ゴクリと唾をのみ込んだ。ゴブリンに女にされた卑猥な私の体は、心を置き去りにして、その先の行為を熱望している。じわりと股間から愛液が溢れてくるのを、感じた。
男は取り出した肉棒で、私の秘所を探るように擦り付けた。そこは濡れそぼっており、柔らかく男のものを受け入れると、ずぶずぶと埋め込んでいった。
「――いいッ! 気持ちいい! 気持ちいいよぉ、真由美のオマンコおおお!!」
「あッ、ンぅ、あぁああああ、あーッ!!!!」
太い肉棒が容赦なく、ズンズンと入ってくるのがわかる。男は、無我夢中で腰を打ち付け、子宮に届くぐらいに深く、抽送をした。
「我慢できない!!! 出すッ、出すよおおおお!!」
男は、激しく奥を突き、射精した。
体が密着する。ぺちゃぺちゃと舌を絡めてきた。最低。しばらくすると満足したのか、硬さを取り戻した肉棒を再度挿入すると、男は腰を動かし始めた。
「愛してる、愛してよお、真由美」
息がくさい。
ハアハアと揺さぶられながら、熱っぽい男の視線に背中がゾワゾワとした。
気持ち悪い男だ、と思った。
こんな男に抱かれるぐらいなら、ゴブリンに抱かれるほうがよっぽどマシだった。
男との交尾は、日暮れまで続いた。
「のど乾いた? ジュース飲む?」
差し出された冷たいジュースを飲むと、男はにやけた顔で「間接キッスだね」とか言い出したので吐き出しそうになった。
「僕と君は愛し合ってるからね。今日からは僕の部屋で同棲だ。もう学校にも行かなくていいいんだよ。僕もずっと君のそばにいるからね」
「あのゴブリンがそんなこと許すわけ――」
「ははは、真由美と愛し合って妊娠させるのが、今の僕のお仕事なのさ。なんて最高な仕事なんだ。ゴブリンに、真由美の処女を奪われて孕まされたのは悔しいけど、こうやって2人きりで愛し合えるなんて、僕はついてる。まぁ理解してくれなくてもいいよ、真由美と僕は運命共同体なんだからね」
男は、動けない私を家まで運んでシャワーで洗い、ベットに置いた。
部屋の中には私の写真がいっぱい飾られていた。
男の趣味なのか、クローゼットの中にはコスプレの衣装が沢山入っていた。ウェディングドレス、ナース服、レースの刺繍が入ったきわどい下着までも。
「真由美には白が似合うと思うんだ」
ブラジャーを付けられた。
ぴったりだった。何で私の胸のサイズを知ってるのだろうか。もしかして健康診断の時に知ったのだろうか。マジできもい。指に結婚指輪はめられたんですけど。KからMへって書いてあるのが見えた。あああああああああ、何時買ったんだろう、これ!?
ウェディングドレスの私を見てハアハアと呼吸を荒げる男の股間が、勃起しているのが見えた。
「今夜は初夜だね、真由美」
男は、私に口づけしてきた。
そしてウェディングドレスのホックを外す。そして性欲は底なしのようで、激しく求められた。抜かずに3回ぐらい中出しされた。
さすがの男も何度も生殖行為を行って疲れたのか、いびきをかいて寝た。
この隙に首を絞めて殺したくなったけど、殺すことは出来なかった。気力を振り絞って男の首に手をかけても、それ以上力が入らない。きっと、あのゴブリンのせいだろう。私は人間ではない、ゴブリンの操り人形なのだ。
男の部屋には、大きな窓があった。
ああ、夜空に浮かぶ星が綺麗だ。
あれは白鳥座、あっちはこぐま座だったかな、と大好きだった彼氏の言葉を思い出して、涙が頬から流れ落ちた。
「さぁ、真由美ぃ、僕を受け入れるんだ」
体に似合わなないほどに大きな肉棒だった。先ほど私と交わった男たちより、遥かに大きい。
ゴクリと唾をのみ込んだ。ゴブリンに女にされた卑猥な私の体は、心を置き去りにして、その先の行為を熱望している。じわりと股間から愛液が溢れてくるのを、感じた。
男は取り出した肉棒で、私の秘所を探るように擦り付けた。そこは濡れそぼっており、柔らかく男のものを受け入れると、ずぶずぶと埋め込んでいった。
「――いいッ! 気持ちいい! 気持ちいいよぉ、真由美のオマンコおおお!!」
「あッ、ンぅ、あぁああああ、あーッ!!!!」
太い肉棒が容赦なく、ズンズンと入ってくるのがわかる。男は、無我夢中で腰を打ち付け、子宮に届くぐらいに深く、抽送をした。
「我慢できない!!! 出すッ、出すよおおおお!!」
男は、激しく奥を突き、射精した。
体が密着する。ぺちゃぺちゃと舌を絡めてきた。最低。しばらくすると満足したのか、硬さを取り戻した肉棒を再度挿入すると、男は腰を動かし始めた。
「愛してる、愛してよお、真由美」
息がくさい。
ハアハアと揺さぶられながら、熱っぽい男の視線に背中がゾワゾワとした。
気持ち悪い男だ、と思った。
こんな男に抱かれるぐらいなら、ゴブリンに抱かれるほうがよっぽどマシだった。
男との交尾は、日暮れまで続いた。
「のど乾いた? ジュース飲む?」
差し出された冷たいジュースを飲むと、男はにやけた顔で「間接キッスだね」とか言い出したので吐き出しそうになった。
「僕と君は愛し合ってるからね。今日からは僕の部屋で同棲だ。もう学校にも行かなくていいいんだよ。僕もずっと君のそばにいるからね」
「あのゴブリンがそんなこと許すわけ――」
「ははは、真由美と愛し合って妊娠させるのが、今の僕のお仕事なのさ。なんて最高な仕事なんだ。ゴブリンに、真由美の処女を奪われて孕まされたのは悔しいけど、こうやって2人きりで愛し合えるなんて、僕はついてる。まぁ理解してくれなくてもいいよ、真由美と僕は運命共同体なんだからね」
男は、動けない私を家まで運んでシャワーで洗い、ベットに置いた。
部屋の中には私の写真がいっぱい飾られていた。
男の趣味なのか、クローゼットの中にはコスプレの衣装が沢山入っていた。ウェディングドレス、ナース服、レースの刺繍が入ったきわどい下着までも。
「真由美には白が似合うと思うんだ」
ブラジャーを付けられた。
ぴったりだった。何で私の胸のサイズを知ってるのだろうか。もしかして健康診断の時に知ったのだろうか。マジできもい。指に結婚指輪はめられたんですけど。KからMへって書いてあるのが見えた。あああああああああ、何時買ったんだろう、これ!?
ウェディングドレスの私を見てハアハアと呼吸を荒げる男の股間が、勃起しているのが見えた。
「今夜は初夜だね、真由美」
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そしてウェディングドレスのホックを外す。そして性欲は底なしのようで、激しく求められた。抜かずに3回ぐらい中出しされた。
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ああ、夜空に浮かぶ星が綺麗だ。
あれは白鳥座、あっちはこぐま座だったかな、と大好きだった彼氏の言葉を思い出して、涙が頬から流れ落ちた。
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