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秘書室激震!
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「鷹崎~それはどうかと思うよ。」
帰国そうそう佐伯美鈴を秘書にしたいと言い出した鷹崎にヤレヤレと言う顔で相川は意見した。
秘書室の反発に佐伯美鈴は、有能な事務能力で企画営業課には欠かせない人材だった。
「美鈴が有能なのは解っています。」
「てかさ、鷹崎お前自分がカイトの管理人って彼女に言ってあるの?」
「カイト」というサイトは、二人の共通に親友だった男が運営していた万相談サイトだった。
その親友の最後の依頼者が佐伯 美鈴。
「加奈子さんは知ってます。」
ああ~やっぱりと相川は思う。
佐伯 加奈子は美鈴の妹。
「あのさ、佐伯加奈子はシスコンで姉を崇拝しているのは?」
そう相川に質問された鷹崎は・・・
「美鈴が姉ですよ・・崇拝していてもおかしい話ではないです。」
「多分だよ、加奈子ちゃんは五年も姉に連絡すらしないお前を認めないから協力は難しいぞ。」
相川は、そんな事も失念しているのか?と鷹崎に問いかけ溜息をつきながら親友を見て思うのは、仕事は完璧な男なのに若い時は、それなりに遊んではいたのに佐伯美鈴に関しては全く抜けている事だ。
「秘書に佐伯加奈子はどうだ?」
塞翁が馬というじゃないかとまず、妹の信頼を得る事が肝心でそうでないと、本丸の彼女を攻めるのは難しいと鷹崎を説得するように言った。
「加奈子さんが秘書室で虐めにあいませんかね?」
そこ俺にも考えがあると相川は不敵に笑うと「彼女は大丈夫だ。」と言った。
佐伯加奈子は、可愛い容姿で男女共に人気があるのと・・・大丈夫な理由は加奈子の私生活に関係があった。
「加奈子ちゃんには、彼氏がいるからそれほど反発は無いはずだ。」
加奈子の彼氏は、税理士をしている男でたまに会社にも迎えに来るときがあるから周囲も年上のイケメンの彼氏を知っていた。
「結城大輔ですか?」
隼人は、加奈子の彼氏と言われて思い出したのは、あの事件の時に美鈴を妹が助け出そうとして助けを求めた人物で五年前はまだ大学生だった。
「そうそう、かなり優秀な男だよ。」
鷹崎は、二人を味方にするべきと言う相川の助言を受け入れる事にした。
「佐伯加奈子で内示を出してください。」
「解った。」
内示はすぐに発行された。
「何故?受付嬢が指名されるの?」
秘書室は当然騒然となった。
社長の相川は、ソフト開発が主でほぼ外には出ない。
専務と専務のブレーンの役員達が専務の指示で日本で実質の経営をしていた。
鷹崎は帰国後から日本国内の経営強化と海外取引を主として精力的に動いていたから秘書は必要な人材だった。
独身の専務の秘書の席は、彼の特別になれる可能性が高いと思われていたから秘書課では垂涎の的だった。
「すぐに辞めるんじゃないの?」
可愛い容姿だけでやりこなせる仕事ではない!沙耶香は、自分なら出来ると自信を漲らせていた。
容姿にも自信があり、英語も堪能で能力もあると自分で思っている沙耶香は、役員秘書をしているが鷹崎が帰国するのにあたり何人かいる役員秘書から一人専務の専属秘書を決めるらしいという話を役員から聞いて自分が指名されると自信をもっていた。
「意外に専務って肉食なんじゃない?可愛い若い子がいいのよ。」
「あら、でも彼女は彼氏がいるわよ。」
「ご存じない?私も知ってるわ。」
受付嬢が秘書なんて務まるわけがないからすぐに秘書は変わると秘書課では噂されていた。
専務専属秘書の内示を受けた加奈子は「何故私なの?」と唖然としていた。
秘書検定を持っている訳でもなく姉の特訓で英会話は、できるけど秘書の仕事がどんな事をするのかもよく解らないでいた。
「社長の指名らしいんだよ。」
人事部長は、申し訳なさそうに言った。
「社長命令ですか?!」
まだ入社したばかりの新入社員の加奈子は命令には上の命令は絶対だった。
受付の仕事は、楽しかったしアルバイトから社員になった経緯もあって随分可愛がってもらっていたから名残惜しい気分だ。
文句の一つでも社長に言いたいが社長は、今日からシステム開発で部屋に籠っていると社内でもみんな知っている事だった。
「もう!逃げないでよね。」
そう加奈子は、思ったが鷹崎専務に会うだけあって出来ませんと言う事にした。
最上階の秘書課に行きそこで専務室に案内された。
「貴女も大変ね。鷹崎専務に気に入られて。」
「ええ、もう最悪です。」
本当に最悪だと加奈子は思っているのだと解るくらい溜息をつきながら後ろを歩いてついてきた。
「私は山本千秋、秘書課だから困ったら声をかけて。」
ショートヘヤーの彼女は、爽やか美人で細身で上品なスーツを上手く着こなしていた。
彼女は、専務室の扉をノックして中からの返事をまって扉をあけてくれた。
その返事の声「どうぞ。」・・その声に加奈子は聞き覚えかあった。
「失礼しまーす。」
そう言いながら専務室に足を踏み入れると部屋は広くて整理されていた。
応接セットもお洒落なデザイン。
立ち上がって出迎えてくれた専務は、彼氏の大輔よりも身長が高い。
「佐伯加奈子さんですね。鷹崎隼人と申します。」
やはりこの声には聞き覚えがあった。
「管理人さん?」
「ええ、五年ぶりですね。」
「名前、カイトじゃ無いのですか?」
「カイトは、僕の親友の名前です。でも、あの時管理人の役をしていたのは僕でした。」
加奈子は、訳アリかもと思ったから聞いてみる。
「姉は、貴方を待っているの?カイトさんをまっているの?」
意外に困った顔をした鷹崎は加奈子に
「話したら協力してくれますか?」
と言ってきたから加奈子は話を聞かない事には判断がつかないと答えた。
話の内容によっては協力するという意味でもそう言った。
彼は加奈子にどうぞと応接セットに座るように促すとゆっくりと話だした。
帰国そうそう佐伯美鈴を秘書にしたいと言い出した鷹崎にヤレヤレと言う顔で相川は意見した。
秘書室の反発に佐伯美鈴は、有能な事務能力で企画営業課には欠かせない人材だった。
「美鈴が有能なのは解っています。」
「てかさ、鷹崎お前自分がカイトの管理人って彼女に言ってあるの?」
「カイト」というサイトは、二人の共通に親友だった男が運営していた万相談サイトだった。
その親友の最後の依頼者が佐伯 美鈴。
「加奈子さんは知ってます。」
ああ~やっぱりと相川は思う。
佐伯 加奈子は美鈴の妹。
「あのさ、佐伯加奈子はシスコンで姉を崇拝しているのは?」
そう相川に質問された鷹崎は・・・
「美鈴が姉ですよ・・崇拝していてもおかしい話ではないです。」
「多分だよ、加奈子ちゃんは五年も姉に連絡すらしないお前を認めないから協力は難しいぞ。」
相川は、そんな事も失念しているのか?と鷹崎に問いかけ溜息をつきながら親友を見て思うのは、仕事は完璧な男なのに若い時は、それなりに遊んではいたのに佐伯美鈴に関しては全く抜けている事だ。
「秘書に佐伯加奈子はどうだ?」
塞翁が馬というじゃないかとまず、妹の信頼を得る事が肝心でそうでないと、本丸の彼女を攻めるのは難しいと鷹崎を説得するように言った。
「加奈子さんが秘書室で虐めにあいませんかね?」
そこ俺にも考えがあると相川は不敵に笑うと「彼女は大丈夫だ。」と言った。
佐伯加奈子は、可愛い容姿で男女共に人気があるのと・・・大丈夫な理由は加奈子の私生活に関係があった。
「加奈子ちゃんには、彼氏がいるからそれほど反発は無いはずだ。」
加奈子の彼氏は、税理士をしている男でたまに会社にも迎えに来るときがあるから周囲も年上のイケメンの彼氏を知っていた。
「結城大輔ですか?」
隼人は、加奈子の彼氏と言われて思い出したのは、あの事件の時に美鈴を妹が助け出そうとして助けを求めた人物で五年前はまだ大学生だった。
「そうそう、かなり優秀な男だよ。」
鷹崎は、二人を味方にするべきと言う相川の助言を受け入れる事にした。
「佐伯加奈子で内示を出してください。」
「解った。」
内示はすぐに発行された。
「何故?受付嬢が指名されるの?」
秘書室は当然騒然となった。
社長の相川は、ソフト開発が主でほぼ外には出ない。
専務と専務のブレーンの役員達が専務の指示で日本で実質の経営をしていた。
鷹崎は帰国後から日本国内の経営強化と海外取引を主として精力的に動いていたから秘書は必要な人材だった。
独身の専務の秘書の席は、彼の特別になれる可能性が高いと思われていたから秘書課では垂涎の的だった。
「すぐに辞めるんじゃないの?」
可愛い容姿だけでやりこなせる仕事ではない!沙耶香は、自分なら出来ると自信を漲らせていた。
容姿にも自信があり、英語も堪能で能力もあると自分で思っている沙耶香は、役員秘書をしているが鷹崎が帰国するのにあたり何人かいる役員秘書から一人専務の専属秘書を決めるらしいという話を役員から聞いて自分が指名されると自信をもっていた。
「意外に専務って肉食なんじゃない?可愛い若い子がいいのよ。」
「あら、でも彼女は彼氏がいるわよ。」
「ご存じない?私も知ってるわ。」
受付嬢が秘書なんて務まるわけがないからすぐに秘書は変わると秘書課では噂されていた。
専務専属秘書の内示を受けた加奈子は「何故私なの?」と唖然としていた。
秘書検定を持っている訳でもなく姉の特訓で英会話は、できるけど秘書の仕事がどんな事をするのかもよく解らないでいた。
「社長の指名らしいんだよ。」
人事部長は、申し訳なさそうに言った。
「社長命令ですか?!」
まだ入社したばかりの新入社員の加奈子は命令には上の命令は絶対だった。
受付の仕事は、楽しかったしアルバイトから社員になった経緯もあって随分可愛がってもらっていたから名残惜しい気分だ。
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「もう!逃げないでよね。」
そう加奈子は、思ったが鷹崎専務に会うだけあって出来ませんと言う事にした。
最上階の秘書課に行きそこで専務室に案内された。
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「ええ、もう最悪です。」
本当に最悪だと加奈子は思っているのだと解るくらい溜息をつきながら後ろを歩いてついてきた。
「私は山本千秋、秘書課だから困ったら声をかけて。」
ショートヘヤーの彼女は、爽やか美人で細身で上品なスーツを上手く着こなしていた。
彼女は、専務室の扉をノックして中からの返事をまって扉をあけてくれた。
その返事の声「どうぞ。」・・その声に加奈子は聞き覚えかあった。
「失礼しまーす。」
そう言いながら専務室に足を踏み入れると部屋は広くて整理されていた。
応接セットもお洒落なデザイン。
立ち上がって出迎えてくれた専務は、彼氏の大輔よりも身長が高い。
「佐伯加奈子さんですね。鷹崎隼人と申します。」
やはりこの声には聞き覚えがあった。
「管理人さん?」
「ええ、五年ぶりですね。」
「名前、カイトじゃ無いのですか?」
「カイトは、僕の親友の名前です。でも、あの時管理人の役をしていたのは僕でした。」
加奈子は、訳アリかもと思ったから聞いてみる。
「姉は、貴方を待っているの?カイトさんをまっているの?」
意外に困った顔をした鷹崎は加奈子に
「話したら協力してくれますか?」
と言ってきたから加奈子は話を聞かない事には判断がつかないと答えた。
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