死ニ至ル呪イ~望郷の想い出~
いつの間にか歴史上から姿を消したリベリア公国。
かつて存在したその国に、一人の少年が身を寄せることになった。
身近な者たちに不幸を呼び込み、死に至らしめる呪いを身に宿した少年――ハル。
ハルは己の持つ残酷な宿命に抗い、大切に想うものを守るために大きな決断を迫られる。
果たして、その決断の行く末は――。
かつて存在したその国に、一人の少年が身を寄せることになった。
身近な者たちに不幸を呼び込み、死に至らしめる呪いを身に宿した少年――ハル。
ハルは己の持つ残酷な宿命に抗い、大切に想うものを守るために大きな決断を迫られる。
果たして、その決断の行く末は――。
プロローグ
第一章【友達以上の親友として】
第二章【平穏な日常】
第三章【死を招く者】
第四章【不穏の気配】
第五章【不測の事態】
第六章【昂奮】
第七章【死に至る呪い】
第八章【新たな任務】
第九章【紡ぐ言葉】
第十章【リベリア解放軍】
第十一章【受け継がれしもの】
第十二章【鎮魂歌】
第十三章【滅亡と望郷】
第十四章【全ての始まりの地】
第十五章【禁忌】
第十六章【ハルの想い出】
第十七章【君を想う】
エピローグ
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