上 下
6 / 6

第5話

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ねえ、君は生きたいですか?死にたいですか?

下菊みこと
青春
死にたがりの少女は、ある噂を聞いて山へと登る。 そこで待っていた出会いは、そして彼女の願望の行く末は… 青春すらなかった孤独な女の子のほんの一時の短い青春。 小説家になろう様でも投稿しています。

天才少女はいつも眠たげ~モテ期到来・脱遅刻~

卯月ミント
青春
クラスのイケメンが、弟子入りしてきた。 なにか個性が欲しいんだってさ。 高校二年生の大東美咲(だいとうみさき)は学年トップクラスの天才少女ながら、朝起きれない遅刻常習犯。内申点が危ないということで、一発逆転を狙って生徒会長に立候補したものの、ボロ負けして意気消沈。 そんな美咲の前に現れたのはクラスのイケメンにして生徒会副会長の式根航(しきねわたる)だった。 とにかく人がいい彼は自分が平凡だと思い込んでいて、個性が欲しいといって美咲に弟子入り志願してくる。航にとって、美咲は個性の塊なんだって。 遅刻をなんとかしたい美咲は、自分の生活サイクルの面倒を見てくれることを条件に航の弟子入りを許可。 とはいえ弟子ってなにするの? モーニングコール、一緒に登校、寝る前の毎日おやすみコール――この辺は弟子入り条件の通り。さらには一緒にお弁当、一緒に下校、休みの日にはお出かけしたり、勉強会を開いたり。 背中を見て技(個性)を盗む、という作戦らしい。 「それって付き合ってるんじゃないの?」と友人に言われるがピンとこない美咲と航が織りなす高校生活は、再発した美咲への虐めも乗り越えて、やがて恋へと変わっていく……?

その人事には理由がある

凪子
ミステリー
門倉(かどくら)千春(ちはる)は、この春大学を卒業したばかりの社会人一年生。新卒で入社した会社はインテリアを専門に扱う商社で、研修を終えて配属されたのは人事課だった。 そこには社長の私生児、日野(ひの)多々良(たたら)が所属していた。 社長の息子という気楽な立場のせいか、仕事をさぼりがちな多々良のお守りにうんざりする千春。 そんなある日、人事課長の朝木静から特命が与えられる。 その任務とは、『先輩女性社員にセクハラを受けたという男性社員に関する事実調査』で……!? しっかり女子×お気楽男子の織りなす、人事系ミステリー!

青のループ

石田空
青春
「本当はみんなと一緒に卒業したかった!」 高校時代。突然地元の学校の廃校が決まり、進路がバラバラになってしまった大輝、海斗、亜美、菜々子の仲良しグループ。 それぞれがそれぞれの道を選び、十年後。 仕事の都合でどんどん干涸らびていく地元の病院で働く亜美の元に、かつて好きだった大輝が自殺したという連絡が届く。 彼の葬儀に出て、今まで頑張ってきた人生ってなんだったんだろうとやさぐれている中、目が覚めたとき、まだ彼が死んでいない中学時代にタイムリープしていることに気が付く。 今度こそ大輝が死なない未来をつくるんだと、なんとか彼と進路を合わせようと頑張る亜美だったが、なかなか上手くいかなくて。 何度も何度も繰り返す中、本当に大切なものはなんですか? ほろ苦いやり直しストーリー。

百鬼夜行祓魔奇譚

束原ミヤコ
キャラ文芸
二逢杏樹(ニアアンジュ)は帝都に住まう、ごく普通の高校二年生だった。 普通と違うことといえば、家族がいないこと。それから、お金がないこと。 後見人である山河雛菊(サンガヒナギク)の喫茶店でアルバイトを行った日の帰り道、路上に倒れている呂希・アルカード(ロキ・アルカード)を見つける。 明らかに死にかけている呂希に声をかけると、強引に血を飲まれてしまう。 呂希は吸血族と人間のハーフ、所謂ダンピールであり、ダークエクソシズム(DE)に所属している闇払いの一人なのだという。 強引に血を飲まれた挙句何故か懐かれて、呂希は杏樹の家へと上がり込んでくる。 できる限り人と関わりたくない上に仕事をしたくない呂希に、連れ回される杏樹の日々が始まろうとしていた。

生きづらい君に叫ぶ1分半

小谷杏子
青春
【ドリーム小説大賞応募作】 自分に自信がなく宙ぶらりんで平凡な高校二年生、中崎晴はお気に入りの動画クリエイター「earth」の動画を見るのが好きで、密かにアフレコ動画を投稿している。 「earth」はイラストと電子音楽・過激なメッセージで視聴者を虜にする人気クリエイターだった。 そんなある日、「earth」のイラストとクラスメイトの男子・星川凪の絵画が似ていることに気が付く。 凪に近づき、正体を探ろうと家まで押しかけると、そこにはもう一人の「earth」である蓮見芯太がいた。 イラスト担当の凪、動画担当の芯太。二人の活動を秘密にする代わりに、晴も「earth」のメッセージに声を吹き込む覆面声優に抜擢された。 天才的な凪と、天才に憧れる芯太。二人が秘める思いを知っていき、晴も自信を持ち、諦めていた夢を思い出す。 がむしゃらな夢と苦い青春を詰め込んだ物語です。応援よろしくお願いします。

見上げた空は、今日もアオハルなり

木立 花音
青春
 ──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。  幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。  四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。  ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!  これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。 ※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。 ※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。

悪魔だと呼ばれる強面騎士団長様に勢いで結婚を申し込んでしまった私の結婚生活

束原ミヤコ
恋愛
ラーチェル・クリスタニアは、男運がない。 初恋の幼馴染みは、もう一人の幼馴染みと結婚をしてしまい、傷心のまま婚約をした相手は、結婚間近に浮気が発覚して破談になってしまった。 ある日の舞踏会で、ラーチェルは幼馴染みのナターシャに小馬鹿にされて、酒を飲み、ふらついてぶつかった相手に、勢いで結婚を申し込んだ。 それは悪魔の騎士団長と呼ばれる、オルフェレウス・レノクスだった。

処理中です...