皇帝の受難

お粥定食

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炭鉱2

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ルナはその日から炭鉱夫達に犯され、リガートゥルから調教やたまに犯されるなどの生活を行っていた。
ルナ(…またあの日々が繰り返されるのか。)
ルナは、奴隷になる前は城の地下一階の狭い空間で、ほぼ一日中外に出ることを許されなかった。
それでもルナは城の外に出ずとも、さして苦労はしなかった。
ノートやスケッチブックや本がルナの住んでいた城の地下一階の部屋の中に沢山あり、それでルナは日がな一日中時間が過ぎるまで絵を描いたり、本を読んだりしていた。
しかし、そんな楽しくて静かな日々は終わりを告げた。
略奪者が突然ルナの故郷の国に侵略してきて、ルナの実の両親や今までルナが大切にしていた物まで全て火で焼かれてしまい、ルナは直様、略奪者の奴隷にされありとあらゆる性技を仕込まれ政治の性接待などに利用されていった。

ルナ「私は、何故いつもこうなる?」
???「それはいつも貴方が殿方達を誘惑して、悦に浸っているからではないのでしょうか?」
ルナは、声のした方を振り向いた。
???「ふふふ、ルナさん。今日も“お仕事”お疲れさまです。リガートゥル様からの伝言を伝えておきますね。
『今晩もまた私の部屋で待っていろ。』と。」
ルナ「…またするのですか?」
???「ええ、当然ですよ。ルナさんはリガートゥル様の事を怒らせたのですから。」
ルナ「怒らせた?あの、私が何かリガートゥル様に対して何か粗相を働いてしまったのでしょうか?」
ルナは、眼の前の女性にそう聞いた。
???「その女性よりも美しいお顔がリガートゥル様を怒らせたのですよ。」

ルナは、炭鉱での仕事を一通り終え、また炭鉱夫達に輪姦されリガートゥルの調教を受けていた。
ペチョッチュッムチュッキュックチュッ。
ルナは、リガートゥルの陰部を自身の舌で舐め上げていた。
リガートゥルはルナの舌使いの良さに思わず絶頂に達してしまう所だった所を抑え、ルナにこう質問をした。
リガートゥル「そういえば、フェルム様の事何だけれども、あの方はお前をこの一月私に貸し出す事を約束してくれたぞ。
私の炭鉱の石炭を取引に。」
ルナは、フェルムのその一言に絶句した。
ルナ「…どうして。」
リガートゥル「あんたを自分の利益の為に利用するのが正しいとフェルム様は判断したんだろ?」
ルナは、絶望に自身の顔を歪ませた。
リガートゥル「何、これで良かっただろ?お飾りの人形じゃなくなってちゃんと人の役に立つ奴隷に戻れて。」
リガートゥルはルナの頭部に生えている絹糸のように艶のある黒髪を手櫛ですいながら、ルナにそう言った。
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