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1章 九州編
リングワ・・・リング2
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阿覇エリア コスギ菓子店
次の日コスギ校長の家に向かう。
都合の良いところ、お店番ついでに会えて
夏休みは先生も家にいたようで、相談することができた。
「何、新型ウォーターガンの開発!?」
「はい、ウォーターバトルフィールドの仕様を
それで、私たちも何か作れないかと考えたところ、
こういった形にしたいと思いました」
ハナの家で紙にかいた形を見せる。
イルカショーを観て思いついたなんてのもいきなりで、
どうせ子どもの発想と受け入れてもらえないと思うところ、
校長先生はPCで何かを調べ始める。
「これは・・・う~ん、ほうほう、ふうう、ん?
ふおおお、うほっ、そうか、なるほどな!」
「な、何か分かりましたか?」
「ウォーターガンの規制について政府のサイトを
観てみたら、色々分かったことがあってな。
他地方では独自に作った型が最近多いようだ」
「そんなにあったんですか?」
「私も意外で、いつのまにやら情勢が変わっていたようだ。
まあ、なんというか、こんなに」
画面を見せてもらうと色んな形をした物が映っている。
詳しく見ると、新しい水鉄砲を作った物もウオバトに
採用されて試合でも使って良いという。
でも、地方だけという書き方が変に思えた。
「地方限定・・・なんでオモチャにルールをつけてるの?」
「ウォーターバトルフィールドは国がつくったスポーツで、
使用する水鉄砲の部品がSOとPOの間で問題が起きた。
そして、解決しないまま今のようにしてるらしいな。
率直に言って意外だが」
「え~、こんなに強そうな水鉄砲が向こうにあるなんて、
このままじゃ負けちゃうかも。
オキナワ、九州はアサルトライフル型だけ・・・」
「先生、ここからもスゴイ水鉄砲がほしいです」
「うむ、これもアクアオーシャンニーズの一環だ。
子どもたちもそうだが、個人的に少し興味がある。
やれるだけやってみよう!」
「ありがとうございます!」
「できそうですか?」
「気泡を輪の形にすることじたいは可能だな。
発想の転かんで水を輪にすることもできるかもしれん。
が、私だけでは当然こなせそうにない。
できるとしたら・・・組合の方か」
あやふやなやりとりだけど、一応試してくれるとのこと。
なんというたのもしい先生。
おまんじゅうだけでなく工作もできるなんて、
やっぱりこっちはとんでもない人ばかり。
ハナと顔を合わせて笑顔を向け合った。
2週間後、それからしばらくの時が過ぎる。
あまりにも気まぐれすぎたアイデアをお願いするのも
都合よくいくわけがない。
とりあえず良い返事を期待しつつ、かすかな感じをこめて
どんなウォーターガンにしてくれるのか待った。
そして、コスギ先生から返事がくる。
どうなったのか、果たして結果は・・・。
「・・・・・・通っちゃった」←コスギ
「んんっ!!??」
子どもの電話かと思いこむも、校長先生の発言。
使い道も定まらない仕様が本当に通っちゃって、
型としては全国初となる水の輪を発射する、
リングランチャー型を九州より製造することが決まった。
――――――――――――――――――――――――――
「なんだ、これぇ!?」
「輪っかの水が出る!?」
「九州独占ウォーターガンやとォ!?」
「輪状態で優位性あるのだろうか?」
「マジウラヤマアラシ」
――――――――――――――――――――――――――
新しい物が出来るとすぐによってくるのも動物(?)
ネットでも九州専用型の登場で話題もちきり。
変わった形で、どういった使い方をするのか
物めずらしさに大きく注目された。
ニュースで取り上げられてマスコミが来ても、
コスギ先生はプライバシーを考えて、
私の名前は公表しなかった。
母の都合もきちんと入れてもらっただけに、
秘密の泡はさらにウオバトへの気持ちを上げてゆく。
そこへかくれた様に自身も友だちにすら言わず、
新しい水をあび続ける。
珊瑚小学校 校舎入口
「これが実物・・・」
「スゴイですっ!」
ということで、学校に試作品が出来たみたいで、
珊瑚小学校にいた私はお試し品を間近で見せてもらう。
ハナのストレートな感想は同じくイルカが海から
飛び出した様な気持ちだ。
存在自体、私ですら気付かずに完成を終えていた。
きっと、がんばって考えたのだろうと思うところ、
コスギ先生はこう述べた。
「実は不思議なこともあってな。
完成できたのは私たちだけの技術ではないんだ」
「ええっ、さらに他の人に作ってもらったんですか!?」
「私の知人である組合といっしょに手がけたのは確かだ。
だが、上手く輪にならなかったり問題があったのだが、
未知の技術・・・らしき部品がいつの間にやら
取り付けられていて輪を放出できる様になっていた。
そこがどういうわけか、PO[特許庁]に通って
そのまま決定されていた。
オーパンツ・・・じゃなかった、オーパーツだ」
「・・・・・・」
POとは関東にある新商品を独占する権利組織で、
国によって管理されている。そこの許可が通れば、
試合での使用が許されて、また地方にとって有利になる
これまた不思議なルールとなっていた。
まるで、キリンの首が急に長くなったかの様に、
なぞの部品が入れられてことが進んでいる。
みんなの間に熱風が少し通る。
未知の人による未知の物を入れられて、
知られずに九州の道が作られていた。
「オモチャ工場の人とか・・・?」
「本当に分からないんだ。
私が規格書を作り終えて部品注文した時に、
型だけを一度預けていたから、その後だな」
「ま、ホントに使えるならそれで良いけど。
で、名前は何ていうの?」
「あ、決めていなかった。
りんぐらんちゃあ型じゃダメなんですか?」
「それは型番でダメみたい。
基本、最初に作った人が名称決めるんだって」
「わ、あわわ私はそういうのは苦手で・・・先生!?」
「では、私が命名しよう。
イルカ、我々と等しき共通するホ乳類として、
輪をつむぐ意味にした。
その名も・・・リングワリングッ!!」
「リング2回言った!?」
さりげない私が提案した輪っかの水を打ち出す
ウォーターガンの名をそう決めた。
男子がよくほしがってたヘラクレスヘラクレスみたいな
言い方に打たれた私たちはおどろく。
「う~ん、決まったな! イタリアで覚えた言葉と、
まんま輪っかの英語を重ねて付けてみた。
どうだ、ナウいだろう?」
「「ナウいって、どういう意味だっけ?」」
「「あたしら、こんな言葉使ってないし。
先生たちの時代の死語じゃない?」」
ボソボソ
「・・・・・・」
元から先生はセンスがあるのかないのか、
変わった名前をよく付けていた。
ちょっと間ができてしんみり。
何にしても、新しい物ができただけで十分にすごく、
大きな可能性を与えてもらった。
(まあ、こんな型があっても良いかも・・・あはは)
でも、実際に完成できたのは良かった。
言い出しっぺの私が気まぐれに思いついただけで、
幸運が運んでしまい、なんというご都合。
校長先生に感謝。
これからどうなるのか、ウオバトの楽しさ面白さに
また1つ胸を高まらせてゆく。
リングワリング、あまりにも遊びが過ぎた海の砲、
リングランチャー型の誕生である。
次の日コスギ校長の家に向かう。
都合の良いところ、お店番ついでに会えて
夏休みは先生も家にいたようで、相談することができた。
「何、新型ウォーターガンの開発!?」
「はい、ウォーターバトルフィールドの仕様を
それで、私たちも何か作れないかと考えたところ、
こういった形にしたいと思いました」
ハナの家で紙にかいた形を見せる。
イルカショーを観て思いついたなんてのもいきなりで、
どうせ子どもの発想と受け入れてもらえないと思うところ、
校長先生はPCで何かを調べ始める。
「これは・・・う~ん、ほうほう、ふうう、ん?
ふおおお、うほっ、そうか、なるほどな!」
「な、何か分かりましたか?」
「ウォーターガンの規制について政府のサイトを
観てみたら、色々分かったことがあってな。
他地方では独自に作った型が最近多いようだ」
「そんなにあったんですか?」
「私も意外で、いつのまにやら情勢が変わっていたようだ。
まあ、なんというか、こんなに」
画面を見せてもらうと色んな形をした物が映っている。
詳しく見ると、新しい水鉄砲を作った物もウオバトに
採用されて試合でも使って良いという。
でも、地方だけという書き方が変に思えた。
「地方限定・・・なんでオモチャにルールをつけてるの?」
「ウォーターバトルフィールドは国がつくったスポーツで、
使用する水鉄砲の部品がSOとPOの間で問題が起きた。
そして、解決しないまま今のようにしてるらしいな。
率直に言って意外だが」
「え~、こんなに強そうな水鉄砲が向こうにあるなんて、
このままじゃ負けちゃうかも。
オキナワ、九州はアサルトライフル型だけ・・・」
「先生、ここからもスゴイ水鉄砲がほしいです」
「うむ、これもアクアオーシャンニーズの一環だ。
子どもたちもそうだが、個人的に少し興味がある。
やれるだけやってみよう!」
「ありがとうございます!」
「できそうですか?」
「気泡を輪の形にすることじたいは可能だな。
発想の転かんで水を輪にすることもできるかもしれん。
が、私だけでは当然こなせそうにない。
できるとしたら・・・組合の方か」
あやふやなやりとりだけど、一応試してくれるとのこと。
なんというたのもしい先生。
おまんじゅうだけでなく工作もできるなんて、
やっぱりこっちはとんでもない人ばかり。
ハナと顔を合わせて笑顔を向け合った。
2週間後、それからしばらくの時が過ぎる。
あまりにも気まぐれすぎたアイデアをお願いするのも
都合よくいくわけがない。
とりあえず良い返事を期待しつつ、かすかな感じをこめて
どんなウォーターガンにしてくれるのか待った。
そして、コスギ先生から返事がくる。
どうなったのか、果たして結果は・・・。
「・・・・・・通っちゃった」←コスギ
「んんっ!!??」
子どもの電話かと思いこむも、校長先生の発言。
使い道も定まらない仕様が本当に通っちゃって、
型としては全国初となる水の輪を発射する、
リングランチャー型を九州より製造することが決まった。
――――――――――――――――――――――――――
「なんだ、これぇ!?」
「輪っかの水が出る!?」
「九州独占ウォーターガンやとォ!?」
「輪状態で優位性あるのだろうか?」
「マジウラヤマアラシ」
――――――――――――――――――――――――――
新しい物が出来るとすぐによってくるのも動物(?)
ネットでも九州専用型の登場で話題もちきり。
変わった形で、どういった使い方をするのか
物めずらしさに大きく注目された。
ニュースで取り上げられてマスコミが来ても、
コスギ先生はプライバシーを考えて、
私の名前は公表しなかった。
母の都合もきちんと入れてもらっただけに、
秘密の泡はさらにウオバトへの気持ちを上げてゆく。
そこへかくれた様に自身も友だちにすら言わず、
新しい水をあび続ける。
珊瑚小学校 校舎入口
「これが実物・・・」
「スゴイですっ!」
ということで、学校に試作品が出来たみたいで、
珊瑚小学校にいた私はお試し品を間近で見せてもらう。
ハナのストレートな感想は同じくイルカが海から
飛び出した様な気持ちだ。
存在自体、私ですら気付かずに完成を終えていた。
きっと、がんばって考えたのだろうと思うところ、
コスギ先生はこう述べた。
「実は不思議なこともあってな。
完成できたのは私たちだけの技術ではないんだ」
「ええっ、さらに他の人に作ってもらったんですか!?」
「私の知人である組合といっしょに手がけたのは確かだ。
だが、上手く輪にならなかったり問題があったのだが、
未知の技術・・・らしき部品がいつの間にやら
取り付けられていて輪を放出できる様になっていた。
そこがどういうわけか、PO[特許庁]に通って
そのまま決定されていた。
オーパンツ・・・じゃなかった、オーパーツだ」
「・・・・・・」
POとは関東にある新商品を独占する権利組織で、
国によって管理されている。そこの許可が通れば、
試合での使用が許されて、また地方にとって有利になる
これまた不思議なルールとなっていた。
まるで、キリンの首が急に長くなったかの様に、
なぞの部品が入れられてことが進んでいる。
みんなの間に熱風が少し通る。
未知の人による未知の物を入れられて、
知られずに九州の道が作られていた。
「オモチャ工場の人とか・・・?」
「本当に分からないんだ。
私が規格書を作り終えて部品注文した時に、
型だけを一度預けていたから、その後だな」
「ま、ホントに使えるならそれで良いけど。
で、名前は何ていうの?」
「あ、決めていなかった。
りんぐらんちゃあ型じゃダメなんですか?」
「それは型番でダメみたい。
基本、最初に作った人が名称決めるんだって」
「わ、あわわ私はそういうのは苦手で・・・先生!?」
「では、私が命名しよう。
イルカ、我々と等しき共通するホ乳類として、
輪をつむぐ意味にした。
その名も・・・リングワリングッ!!」
「リング2回言った!?」
さりげない私が提案した輪っかの水を打ち出す
ウォーターガンの名をそう決めた。
男子がよくほしがってたヘラクレスヘラクレスみたいな
言い方に打たれた私たちはおどろく。
「う~ん、決まったな! イタリアで覚えた言葉と、
まんま輪っかの英語を重ねて付けてみた。
どうだ、ナウいだろう?」
「「ナウいって、どういう意味だっけ?」」
「「あたしら、こんな言葉使ってないし。
先生たちの時代の死語じゃない?」」
ボソボソ
「・・・・・・」
元から先生はセンスがあるのかないのか、
変わった名前をよく付けていた。
ちょっと間ができてしんみり。
何にしても、新しい物ができただけで十分にすごく、
大きな可能性を与えてもらった。
(まあ、こんな型があっても良いかも・・・あはは)
でも、実際に完成できたのは良かった。
言い出しっぺの私が気まぐれに思いついただけで、
幸運が運んでしまい、なんというご都合。
校長先生に感謝。
これからどうなるのか、ウオバトの楽しさ面白さに
また1つ胸を高まらせてゆく。
リングワリング、あまりにも遊びが過ぎた海の砲、
リングランチャー型の誕生である。
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