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私が童貞もらいます! 幼馴染の男子高生
第8話
しおりを挟むパッケージを裂くと、ピンク色のコンドームが出てきた。それを悠貴がするするとはめていく。
「つけたことあるの?」
「えっ、うぁん。」
「何その返事。」
素知らぬ顔で変な声を出すから、照れてるんだと思う。
「相手いないのに、つける必要あるの?」
「…オナホ使う時に。」
「へー!そうなんだ!知らなかった!えっ、オナホ持ってるの?!」
「バイト先の先輩が、誕生日プレゼントにくれた。」
「男子ってすごい世界だわ。」
「ほら、もうその話いいから!乾く前に入れるよ!」
トンと押し倒されて、足を大きく開かれた。
「えっと、さっき触ってたとこだから…」
とうとう、この時が来た。
私、悠貴の童貞もらうんだ。
「ここだよね。」
悠貴の太くてごついのに可愛い指が、私の挿入口を開き、ぴとりと先が当たった。
私は悠貴の顔を見てる。眉間にシワが寄って、テスト勉強してる時みたいに真剣だ。それが、すごく可愛い。
「ドキドキする。」
「あー…俺も。入れるよ?」
「うん。」
ぐっと押し込まれて、ぽこんと膨らんだ先が入った。
「なんか、思ってたよりあっさり入ったんだけど…痛くない?」
「あっ、うん…悠貴と一緒で、私もオナニーしてるから…」
その瞬間、奥までずんっと勢いよく突かれた。
「ひゃあっ!何で急に!」
「…ごめん、あまりのエロさに腰が勝手に動いた…」
「えっええっ?!そうなの?!気持ち悪くない?!」
「は?どこが?最高にエロいじゃん、やべえわ。外で小枝見て勃ったらどうしよう。」
「捕まるよ。」
「とりあえずトイレに行くわ。で、動いてもいい?」
「もうちょっと待って!入りはするけど…私の指より太いから、痛くないけど苦しいの。」
「…出そう。」
絞り出すような声で、悠貴がため息を吐いた。
「なんなの…そんなエロかったっけ?俺は今、あまりの衝撃に、3回動いたら出ると確信してる。」
「えええっ!だ、出しても良いけど…もうコンドーム…ないし…」
ちゃんとセックスっぽいことしないまま、今回が終わってしまうのが惜しい。せめて、もう1つコンドームがあったなら…!
「あるある、さっきその話したばっかじゃんよ。つか、する相手いなくても男はコンドーム持ってるもんなんだよ…」
「あるなら良い!あっ、でも…もう勃たない?」
「小枝が足開いてるだけで、勃つ自信あるわ。」
理由がおかしいけど、普通にキュンとした。セックスで頭がいっぱいで、変になってるんだと思う。
「動いてもいい?」
「うん…いいよ。」
悠貴がゆっくりと腰を動かし出す。
奥まで押し込んで、抜けるギリギリまで引いてから、また奥まで挿し込む。
「はあ…悠貴のあっつい。」
「小枝も、すげえ熱い。うー…やばい、中が気持ち良すぎる…」
「出る?」
「いや、まだいける…」
深く息を吐きながら二度とほど抜き差しを繰り返すと、悠貴の腰が震えた。
「…っは…やばい、めっちゃ出た。」
「いっぱい?」
根元を抑えながら引き抜くと、中がぽかっと空洞になった気がした。
ピンクのコンドームは先がプクッと膨らんでいて、白い液体が溜まっている。
「多いの?」
「うん、まあ。」
「どれくらい?」
「聞くの?」
「知りたい!」
「えー…シャンプー1回分が普通だとしたら、2回分くらい一度で出た。」
「それは多い!」
悠貴のそういうの、もっと知りたい。
デレデレとニヤついてしまった。
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