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ダイエット前のほっぺを婚約者にめちゃくちゃ揉まれた話

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「ダイエットすることを、ここに宣言致します」

「それはまた……でも、別に太ってないように見えますよ?」

 婚約者のエドガー様は簡単に仰ってくれますがね、私としては重大ごとなんですよ。

 ほら、頬の辺りがふっくらしてるでしょうに。

 私としては、こう、もっとエレガンスなほっそりラインを目指したいわけなんですね。

「ふむ、触れてみても?」

「どうぞ」

 頬に触れたエドガー様は、真面目な表情を浮かべて私の頬を確認しています。

 ふにふにと、それはもうふにふにと、両手で優しく支えるように揉んできます。



「あの、エドガー様?」

「何でしょう」

「そろそろ止めて貰っても?」

「もう少し確認させて下さい」



 結局、日が暮れるまで揉まれ続けました。
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