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28話 決着、そして・・・
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アレスは再びカイザーに向かって歩み出した。
「アレスッ!!!」「アレス様ッ!!!」
フェールとソウイが叫ぶが、アレスは静かに二人を制した。
「フェール、ソウイ、黙って見てろ。」
ぼろぼろのアレスは全身に傷を負いながらも、決意を胸にカイザーに向かって進んでいく。その姿を見たマルコ卿は腹の底から笑い出した。
「はははははは。本当に馬鹿だね、お前は。カイザーッ!!!やっちゃって!!!」
「おいっ、変わらなくても強くなれるってことを見せてやる。しっかり目に焼き付けておけっ!!!」
アレスはそう宣言すると、再び魔法を唱えた。
「固有魔法紫雷一閃」
先程も使った固有魔法。しかし、今度は何かが違った。
「やっぱりお前は凄いな。この短時間で覚醒しやがった。俺が見込んだ通りだったが...........」
『固有魔法・・・世界でも限られた者しか使えない希少な魔法。だが、ごく稀に、その固有魔法を覚醒させる者が現れる。覚醒とは、魔法のさらなる進化を意味する。』
アレスが魔法を唱えると、彼を包んでいた雷は消えた。しかし、圧倒的な存在感が漂う。殺気や荒々しさは一切感じられず、まるで無のような存在に変わったアレス。
「...........」
「はははは。カイザーが本気になったか...........これほどの相手だったとはね...........」
カイザーは全力で魔法を放ち、アレスに突撃した。
しかし、カイザーは途中でアレスを見失った。先程までは目で追えていたアレスの動きが、今はまったく見えない。
驚きを隠せないカイザーは急停止し、周囲を見渡した。
それでも、アレスの姿は見当たらなかった。
その時、突然カイザーが吹っ飛ばされた。誰も気づかないほどの速さと無音の一撃だった。
場にいる者たちは驚きで言葉を失ったが、ただ一人、マルコ卿だけはその攻撃を見抜いていた。
「まさか、ここまでに成長するとは...........音すら置き去りにするなんてね...........」
アレスの攻撃を見抜いていたとはいえ、マルコ卿も驚きを隠せないでいた。
「無音.......これが本当のアレスの魔法か...........まさに、無音のアレスだ。」
その後の戦いは一方的だった。カイザーはアレスの居場所を掴めず、ただサンドバッグのように打たれ続けた。そして、5度の攻撃を受けた後、カイザーはついに立ち上がらなくなった。
そんなカイザーを見て、ソウイが歓声を上げた。
「やった!やりましたよっ、フェール様!!!」
「あぁ、そうだな...........」
喜ぶソウイの隣で、フェールは未だに驚きを隠せない。
(なんなんだ、あの強さは...........これがあれば、あの人間も倒せるかもしれない...........)
その時、マルコ卿が再び笑い出した。
「はははははは、凄い。お前は本当に凄いよ。何たって、あのカイザーを倒したからね。カイザーは人間の中でも屈指の強さだったけど...........もう終わりだね。」
「何を言っている。アレスがいればお前も―――。」
フェールが何かを言おうとしたその瞬間、アレスが突然倒れた。
「アレスっ!?」「アレス様っ!?」
「ははははは。お前たちの頭はお花畑かい?そいつはカイザーにやられてたんだ。しかも、固有魔法を覚醒させたことで、戦う体力はもう残ってないよ。残念だったね。最後の希望がこのザマで。」
「お前こそ何を言っている。この城に俺達だけで来ると思ったか?」
「なっ!?まさかっ!!!」
すると、そのタイミングでマルコ卿の後ろにあるドアが開いた。
「おっ!やっと出れた。」
「ふっふっふ、やっぱり私の選択が正しかったんですねぇ~。まぁ気にすることはないですよ、弟子。隊長だって間違えたんですからねぇ~。」
「おいお前っ!!!喧嘩を売ってんのか?」
ラクレスとトークは緊張感のない会話を続けていた。
突然現れた謎の三人組に、マルコ卿は驚きを隠せない様子だった。
「誰だっ?」
「お前がマルコ卿か.........」
「だったらどうした?」
すると、ラクレスは突然マルコ卿を蹴飛ばした。マルコ卿は反応が遅れ、玉座から飛ばされ、アレスたちのいる場所まで落ちてきた。
「この俺に攻撃を当てるとはね...........君、面白いね。」
「ラクレス、やっと来たか。」
「ごめん、道に迷って。」
「ラクレス.....はぁ、はぁ、後は頼むぞ........俺は、少し休む..........時間を稼いでくれ...........」
アレスは残った最後の力を振り絞り、ラクレスに託した。
「何を言ってんだよアレス。ボロボロのお前はもう寝てろ。あとは俺がやってやる。」
「ふっ、黙れ。」
アレスは安心した様子で眠りについた。
(あそこに倒れている巨体、アレスが倒したのか?
見たところ、やばいくらい強いな。
さすが、エルフNo.1は伊達じゃないってことか。
俺も負けてられないな。)
そう心で思ったラクレスは一歩踏み出した。
「おい、人間。」
「なんだ?...........ん?見たところ、お前も人間か?」
「よくわかったな。」
「なんで人間のお前がそっちにいるかは分からないけど、裏切りは死刑だよ。俺が直々に刑を執行してやる。」
「やれるもんならやってみろ、馬鹿が。」
「馬鹿って言ったな!!!許さない。許さないぞっお前!!!」
(なんだこいつ? 馬鹿って言った途端に、急にキレだして。子供じゃないんだから..........でも、油断は禁物だ。最初から全力で行ってやる。)
「魔法付与火魔法獄炎蝶」
ラクレスはA級の火魔法を剣に纏い、マルコ卿に突撃した。
そして、ラクレスとマルコ卿の戦いが始まった。
「アレスッ!!!」「アレス様ッ!!!」
フェールとソウイが叫ぶが、アレスは静かに二人を制した。
「フェール、ソウイ、黙って見てろ。」
ぼろぼろのアレスは全身に傷を負いながらも、決意を胸にカイザーに向かって進んでいく。その姿を見たマルコ卿は腹の底から笑い出した。
「はははははは。本当に馬鹿だね、お前は。カイザーッ!!!やっちゃって!!!」
「おいっ、変わらなくても強くなれるってことを見せてやる。しっかり目に焼き付けておけっ!!!」
アレスはそう宣言すると、再び魔法を唱えた。
「固有魔法紫雷一閃」
先程も使った固有魔法。しかし、今度は何かが違った。
「やっぱりお前は凄いな。この短時間で覚醒しやがった。俺が見込んだ通りだったが...........」
『固有魔法・・・世界でも限られた者しか使えない希少な魔法。だが、ごく稀に、その固有魔法を覚醒させる者が現れる。覚醒とは、魔法のさらなる進化を意味する。』
アレスが魔法を唱えると、彼を包んでいた雷は消えた。しかし、圧倒的な存在感が漂う。殺気や荒々しさは一切感じられず、まるで無のような存在に変わったアレス。
「...........」
「はははは。カイザーが本気になったか...........これほどの相手だったとはね...........」
カイザーは全力で魔法を放ち、アレスに突撃した。
しかし、カイザーは途中でアレスを見失った。先程までは目で追えていたアレスの動きが、今はまったく見えない。
驚きを隠せないカイザーは急停止し、周囲を見渡した。
それでも、アレスの姿は見当たらなかった。
その時、突然カイザーが吹っ飛ばされた。誰も気づかないほどの速さと無音の一撃だった。
場にいる者たちは驚きで言葉を失ったが、ただ一人、マルコ卿だけはその攻撃を見抜いていた。
「まさか、ここまでに成長するとは...........音すら置き去りにするなんてね...........」
アレスの攻撃を見抜いていたとはいえ、マルコ卿も驚きを隠せないでいた。
「無音.......これが本当のアレスの魔法か...........まさに、無音のアレスだ。」
その後の戦いは一方的だった。カイザーはアレスの居場所を掴めず、ただサンドバッグのように打たれ続けた。そして、5度の攻撃を受けた後、カイザーはついに立ち上がらなくなった。
そんなカイザーを見て、ソウイが歓声を上げた。
「やった!やりましたよっ、フェール様!!!」
「あぁ、そうだな...........」
喜ぶソウイの隣で、フェールは未だに驚きを隠せない。
(なんなんだ、あの強さは...........これがあれば、あの人間も倒せるかもしれない...........)
その時、マルコ卿が再び笑い出した。
「はははははは、凄い。お前は本当に凄いよ。何たって、あのカイザーを倒したからね。カイザーは人間の中でも屈指の強さだったけど...........もう終わりだね。」
「何を言っている。アレスがいればお前も―――。」
フェールが何かを言おうとしたその瞬間、アレスが突然倒れた。
「アレスっ!?」「アレス様っ!?」
「ははははは。お前たちの頭はお花畑かい?そいつはカイザーにやられてたんだ。しかも、固有魔法を覚醒させたことで、戦う体力はもう残ってないよ。残念だったね。最後の希望がこのザマで。」
「お前こそ何を言っている。この城に俺達だけで来ると思ったか?」
「なっ!?まさかっ!!!」
すると、そのタイミングでマルコ卿の後ろにあるドアが開いた。
「おっ!やっと出れた。」
「ふっふっふ、やっぱり私の選択が正しかったんですねぇ~。まぁ気にすることはないですよ、弟子。隊長だって間違えたんですからねぇ~。」
「おいお前っ!!!喧嘩を売ってんのか?」
ラクレスとトークは緊張感のない会話を続けていた。
突然現れた謎の三人組に、マルコ卿は驚きを隠せない様子だった。
「誰だっ?」
「お前がマルコ卿か.........」
「だったらどうした?」
すると、ラクレスは突然マルコ卿を蹴飛ばした。マルコ卿は反応が遅れ、玉座から飛ばされ、アレスたちのいる場所まで落ちてきた。
「この俺に攻撃を当てるとはね...........君、面白いね。」
「ラクレス、やっと来たか。」
「ごめん、道に迷って。」
「ラクレス.....はぁ、はぁ、後は頼むぞ........俺は、少し休む..........時間を稼いでくれ...........」
アレスは残った最後の力を振り絞り、ラクレスに託した。
「何を言ってんだよアレス。ボロボロのお前はもう寝てろ。あとは俺がやってやる。」
「ふっ、黙れ。」
アレスは安心した様子で眠りについた。
(あそこに倒れている巨体、アレスが倒したのか?
見たところ、やばいくらい強いな。
さすが、エルフNo.1は伊達じゃないってことか。
俺も負けてられないな。)
そう心で思ったラクレスは一歩踏み出した。
「おい、人間。」
「なんだ?...........ん?見たところ、お前も人間か?」
「よくわかったな。」
「なんで人間のお前がそっちにいるかは分からないけど、裏切りは死刑だよ。俺が直々に刑を執行してやる。」
「やれるもんならやってみろ、馬鹿が。」
「馬鹿って言ったな!!!許さない。許さないぞっお前!!!」
(なんだこいつ? 馬鹿って言った途端に、急にキレだして。子供じゃないんだから..........でも、油断は禁物だ。最初から全力で行ってやる。)
「魔法付与火魔法獄炎蝶」
ラクレスはA級の火魔法を剣に纏い、マルコ卿に突撃した。
そして、ラクレスとマルコ卿の戦いが始まった。
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054886818732
https://ncode.syosetu.com/n1574ex/
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