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2章 モンスターダンジョンを攻略せよ
2-4ラスボスと対決する時は総力戦で挑もう
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さて、最終階層に到着した三人でしたが最終階層はダンジョンの奥深くの為日の光ダンジョンに相応しく日差しがさしているが沼の影響で当たりが曇っていていかにもラストステージに相応しい場所であり最初に着いたアゼルは「良し此処が最終階層だ、やっぱり瘴気があるから曇っているな少し」と言うと次に着地した千尋は「確かに瘴気の影響は出ているけどそのわりには綺麗な場所ね。」と話してたら今度は着地成功したアスカが「よし、今度は成功だ良かったまた地面ダイブしなくて」と思っていると千尋が「じゃストーカの憑かれ人が来る前に沼を探そう。」と言うとアゼルも「ああ、そうだなもし沼より先にアイツやモンスターが出たら作戦通りで」と言うとそれを聞いていたアスカも「了解ー」と言いながら三人は階層内を探索してその10分後瘴気の色濃い場所がありその先には真っ暗い瘴気の沼を見つけた三人でした。
アゼル「これが瘴気の沼か想像してたより意外と普通だなあ、少し静電気があるくらいで」と言うと千尋は「いや、見た目普通だけどあんまり近付かない方がいいよ、あんまり長時間そばにいたら影響受けるから」と言うとアスカも「そうそう、私らは耐性ができてるけどアゼルはあんまり耐性がないからあんまり近くに長時間いない方がいいよ」と言いアゼルは「へえ、意外とまずい代物なんだな」と言うとアスは「いや、やばくなかったらさっきみたいにならないでしょう」と言うとアゼルは「それもそうか」と納得してると千尋が「二人共無駄話は終わりあのストーカが来る前に終わらせるよ」と言うと二人は「了解」と二人して返事をして千尋が浄化の呪文で沼の浄化を始めたら沼が銀色に光り出してそれを見たアゼルは「・・・凄いなあ、沼の濁った魔力が一気に正常化されようとしている」と呟くとアスカも「まあ、浄化は千尋の勇者スキルの一つでこっちに来るときに得て城で魔法使い相手に練習してたくらいだからさ」と二人で話していてついに浄化も中盤と言う時にいきなり後ろから光の矢が飛んできていち早く反応したアゼルが「⁈アスカ危ない矢が飛んできたから避けろ!」とアスカを突き飛ばして巻き込むように矢を避けると二人のいた場所に無数の矢が刺さっていてそれを見たアスカが「あーヤバかったアゼルが言ってくれなきゃ矢に当たってたなあありがとうアゼル」と言うとアゼルも「いや、怪我が無くて何よりだ、それにしても誰が矢なんか打ってきたんだ」と言っていると後ろから「流石だアゼルあの矢をあんなに素早く避けるなんてやっぱり凄いなあ!まあ、その女に当たらなかったのは残念だが!」と矢の飛んできた方向を見るとあのストーカの憑かれ人と無数のモンスター軍団がおり臨戦態勢になっておりそれを見たアゼルは「お前!いきなり後ろから不意打ちはないだろう!戦いなら正面から向かってこい!
後ろからは卑怯だろう。」と言うとアスカも「そうよ!そんな卑怯な手を使わなくても相手になってやるわよ!このストーカ!」と叫ぶと千尋が振り返らず口頭で、「アスカ!アゼル!作戦通りにたのんだわよ!私は沼の浄化をなるべく早く終わらせるから」と言うとストーカは「ふざけるな!誰がストーカだ!俺は愛故の行動で貴様の様な地味な黒髪の女なんかにアゼルを渡すか!アゼルは俺が以前クエストに一緒になった時に運命をかんじなおかつクエストで助けられて俺たちは運命だと思ったんだ!だから部外者は邪魔するな!」と恍惚とした表情で離してたらアゼルが顔を青ざめながら顰めて「ふざけるな!俺は仕事だからお前と協力したし話してただけで勝手に後をつけられたり自分のゴミを勝手に収集されたり勝手にプレゼントを送ってきたりしたら気持ち悪いだろうしきみが悪いからもう勝手に俺の人生に関わるな!」と言い切るとストーカは「なぜだアゼル!何故俺たちはあんなに愛し合っつだじゃないか!まさか!あれも嘘だったのか!」と絶望感溢れる表情で叫んだらアゼルはうんざりと怒りを滲ませた顔で「ふざけるな!誰が愛し合っただお前が勝手に妄想を膨らましてるだけだろう!誰がお前となるか!もしそうなるなら死んだ方がましだ。!」と叫びながら言ってるとアスカは「いやいや、やってる事アウトだからね」と思いながら隣のアゼルの肩を小さく叩きながら「もういいよ、後は私に交代ね」と言うとアスカはアゼルの前に出ると「ちょっと、そこのストーカ勝手に一人で盛り上がっているとこ悪いけどアンタのそれは自分勝手な想像と妄想の融合体だからはっきり言って迷惑なの」と話すと金髪がアスカの言う事に不快感をしめしながら「さっきからなんだお前アゼルとの会話を邪魔して貴様は一体アゼルのなんなんだ!関係ない奴は邪魔するなチビの地味女の癖に」と言ってきたなでアスカはイラっとして「さっきからチビ、チビと誰がチビよ!アンタに言われたくないわよこの変態の癖にだいたいね、あんた自分勝手な事しか考えてないし言ってないじゃない誰かを好きになるのは自由だけど相手の都合を考えずに自分の意見や想像しか言ってなくて少しはアゼルの話しを聞きなさいよ、やってる事やばいからね。」と挑発するように言うとストーカは「なにお!だいたいお前はアゼルのなんなんだ!知ったような口を聞くな!」と言うとアスカは怒りの混じった口調で「知ってるよ!誰よりも知ってるからね好きじゃない人に追っかけ回されて断ったらその人や周りから勝ってに逆恨みされたり失望される辛さや苦しさや恐怖は誰よりも知ってるし経験済なのよ!それにアゼルは私の大切な仲間だ私はね親友と家族と仲間に手を出されるのが一番嫌いなのよ特にアンタみたいな自己中な大馬鹿にはね!そんなにアゼルが欲しかったたら私を倒してみなさいよ!私はあんたなんかに絶対にアゼルを渡さないし負けない!あんたなんかに渡すもんですか絶対に!」と言い切りながら魔法剣を召喚して刀を相手い突きつけたら後ろのアゼルはアスカの男前さにびっくりしたように目を見開いてたが怒りが頂点に達しているアスカは気づかなくてアゼルに「じゃあ作戦通りにこいつの相手は私がするからアゼルはモンスター集団を頼んだよ」と言うとアゼルは「ああ、わかったがすまないアスカお前に頼んでしまって」とすまなさそうに言うとアスカは「いいよ、気にしなくて変態とストーカ退治は慣れてるから得意出しこいつを倒さなきゃ勇者業が出来ないしそれに、これはこの前のヤバいお嬢様釣り上げちゃった時に冒険者とのリアル鬼ごっこの時に守ってくれたお礼だから気にしないで」とアゼルに笑顔を見せるとアゼルは目を細めて「わかったあいつは任せたぞ、俺はあのモンスターの集団を倒してるからな」と言うとアスカは「了解!」と言ってたら後ろの千尋か、「二人共早く!結構キツイんだからね!」と言うと二人は「わかったよー」と返事をしたら目の前のストーカは「さっきから何にをごちゃごちゃ言ってるんだ!やるのかやらないのかどっちだ!」と叫ぶとアスカが「うるさなあ!少し待てできないの、あんたの相手なら私しが相手になってあげる」と言いながら刀を構え直してアゼルは「アスカ、気おつけろよ、そいつ結構手練れだから」と少し心配したように言うとアスカは「大丈夫、大丈夫私はね伊達にスパルタ訓練をこなしてきてないわよ、それに約束したでしょ絶対にあいつには渡さないってだから大船に乗ったつもりでモンスター退治よろしく」と笑いながら言うとアゼルは顔を赤らめながら「ああ、じゃあ任せたかなら」と言ってモンスターの集団に体を向けてそれをみたストーカは「ふざけるな!貴様ら見せつけるような事して!おいお前達行け!」とストーカがモンスターをけしかけてきてアゼルとアスカはお互いに作戦通りに動いて、まずアゼルは襲いかかってくるモンスターを最初は切ってたが数が多すぎてだんだんイラついて「ああ、数が多いなあ!ちまちま切っているのは面倒だ一気に終わらせるか!」と言って手を上に掲げて「風の精霊よ我が前の敵を薙ぎ払えウインドアロー!」と大量の風な矢を出してモンスター集団に向かって手をおろしながら「いっけ!これでも喰らえ!」と言うと風の矢がモンスターに向かって猛スピードで飛んで行き貫いたがあまりに矢の量が大量だった事とスピードが早すぎたため流れ矢が千尋の方に飛んでったら千尋は後ろから来る矢に何とか気づいてギリギリでかわしたらアゼルに「ちょっと!流れ矢が飛んできたんだけど危ないなあ!ちゃんとコントロールしてよ!」と少し怒り気味に言うとモンスターを仕留めたアゼルは「悪い、悪い、久しぶりに超広範囲の魔法使ったから加減できなかった」と言うと千尋は「そんなノーコンみたいに言わないでよー」と話しているとアスカが向かった方から爆発音が聞こえたので千尋は「何に!まさかアスカに何かあったんじゃ」と心配するとアゼルも「アスカの腕前なら大丈夫だと思うが相手はAランカーに近い男だからなあいくらアスカでもキツイかもな」と顔を曇らせてるとそんな事も知らずシュールがあまり似合わないアスカはストーカと刀の衝撃波を出したり刀で斬り合ったりとバトル漫画顔負けの勝負をしておりアスカは「あーもうアンタストーカの癖にやるわね。」といいながら肩で息をしておりストーカも「貴様もなかなかやるな、流石アゼルがつるむ程の冒険者だなあ」と同じく肩で息をしながら言うとアスカは「当たり前でしょ!こっちは何回スパルタ訓練をこなしてきたと思ってるのよ、鍛え方が違うのよ、鍛え方が」と話すとストーカが「確かに大見栄はるだけの事はあるな、なら俺もそろそろ本気を出すか」と言って手を上に上げたら黒いオーラを出しながら魔力の塊を手から出し始めたらそれをみたアスカは「ヤバい魔力の塊だあんな物食らったらマジでヤバいなあ、でもどうしたらいいんだろうあんな塊を私がしろで習った魔法は一対一に特化した魔法だしあんまり私自身コントロールが上手くないからな久しぶりにやるから」と思ってるとストーカが「どうした怖気づいたか、まあ仕方ないなあ俺のこれを見て実力な差がわかったか!あの沼のおかげで俺は強くなれたかなあ」と高笑いしながら言ってたらアスカは「そんなんで強くなったつもり、アンタはそんなに才能があるのになんで瘴気なんかに頼ったのよ、そんなのいっときの力だし所詮は沼で底上げした力だから貴方自身の力でもなんでもないただの自己満足よ、自分は強いだろう凄いだろって言ってるだけの哀れな人」とアスカが目を細めながら言うとストーカは怒ったように「だったらなんなんだ!たとえどんなのでも力は力だお前に何にがわかる!ただの負け惜しみだろう!」とオーラが強くなったらアスカは真っ直ぐ相手を見つめて「確かに沼の瘴気の力は強いけど貴方はその代償を知らない強い力にはそれそうほうの代償があるからね、それに私もこれでも勇者の端くれだから千尋みたいに瘴気を浄化することはできないけど魔力をぶつけて相殺なら出来るけどね」といいながらアスカは「光の精霊よ我が道を照らし目の前の敵を打ち払え!ホーリーリバインド!」といいながら光の球体の塊を出したらストーカは「は!所詮は真似事しただけの技だ!そんなのは俺には効かない!」と言い切るとアスカはいい笑顔で「確かに瘴気は強いけどこれは私がお城で有り余る魔力で教えてもらいながら作った光魔法の最上級で周りの魔力を吸収しエネルギーに変換してなおかつ私ね、お城では魔法の練習の時あんまり魔力が強すぎてうまくコントロール出来なかなたから威力が強すぎてりにも甚大な被害がでちゃたからあなたはこの魔法の第1のテストプレイヤーだか特別におまけしといたよ有り難く受け取ってよね」といいながら光の塊を投げるともうスピードでストーカに向かっててストーカも「ふざけるな!そんなものよりも俺の方が強いんだ」といいながら黒い魔力の塊を投げると同じスピードで向かっててぶつかったらアスカの方の塊が黒い塊を押しながらストーカの方に向かっててストーカは「何に!なんであんな物に負けるはずない!俺は最強だ!」と叫んだが威力負けして当たってアスカは「確かに貴方は強いけど私はもっと強くて技術が高い人を知ってるからね、その人に比べたらあなたのは弱いのよ、技も覚悟もね、私の国では貴方のような人を井の中の蛙大海を知らずって言うのよ」とストーカは塊に当たって周りが大爆発しながらアスカが言ってたがなにぶんアゼルと同じで出力制御と当て方がノーコンで不器用なアスカの攻撃は周りの岩を遠くまで吹き飛ばしたが飛ばし過ぎてストーカはおろか千尋達の方にも岩がもうスピードで飛んでいき千尋達に当たりそうになったが二人はギリギリで回避したら「危なかったこんな岩誰が投げたんだ敵か!」と思ってると向こうの方から「あちゃーやっぱり久しぶりに全力投球でやるとダメだわ上手くコントロールできないなあ。」とぼやきながらアスカが現れて千尋達に「ゴメン、久しぶりにやったから上手くいかなくて岩飛んでったけど大丈夫?」と呑気に言いながら現れてアゼルは「アスカ、危ないだろういきなり岩投げてくんな俺らじゃなかったら当たってたぞ」と言うと千尋は「いや、アンタら何に普通に言ってんの普通の人は猛スピードで飛んでくる矢や岩なんか避けれないからね、ていうかなんでこっちばっかりに飛ばすの私になんか恨みでもあるんかい」と二人に言うとアゼルは「いや、わざとじゃないだろう少しスピードとコントロールを見誤っただけだからなあ」と言うとアスカも「ゴメン、ゴメンほんの少しやり過ぎただけじゃあん」と言うと千尋は「アスカがノーコンなのは知ってたけどアゼルもノーコンとはもう嫌、このノーコンコンビ!」と言うと二人同時に「誰がノーコンコンビだ!」と揃ったら千尋は「アンタ達ね本当に変な所で重なるわね」としみじみ言いながら沼の方に向き直って千尋は「さあ、こんな所で言い合いしてる場合じゃなくてあの憑かれ人どうしたかなあ?今の爆発なら普通なら吹っ飛んでいるはずだけど」と千尋が言うとアスカも「そうだねー流石にやり過ぎた感があったから無事かなぁ?」と二人で話しているとアゼルは「まあ、冒険者は基本頑丈だから大丈夫だと思うが今の威力なら一気にトドメをさす勢いだったからなあ」と呟くとアスカは「え⁉︎ちょっと待ってよ!まさか私とどめ刺しちゃた感じヤバイ!まさかの警ら隊案件になちゃった!」と二人は勝手にストーカの憑かれ人が死んだみたいな事を言うと何気に凄い会話をしているとそれを聞いて呆れたように千尋が「二人共まだわかんないからね、勝手に殺しちゃダメだからね」と言っていると砂埃が収まり周りを見てみると隕石が落ちたような後みたいな大穴や周りが崩れていて何故か壁にストーカの憑かれ人が壁にめり込んでいてそれを見た千尋は「うわー 壁にめり込ん出る、人ってあんなにめり込めるんだー」とシミジミ呟きアゼルは「まあ、あんなに激しい爆破ならこれくらい普通じゃないか?むしろ軽いくらいだなあ」と話しているとアスカは「うわ⁈ヤバイめり込んでる!めちゃめり込んでる!」と慌てているとストーカの憑かれ人から瘴気が少し薄くなっておりそれをみた千尋は「あ!瘴気が薄れているこれなら元に戻せるかも」とい言い泉の浄化を再開し始めたらアゼルは「瘴気が薄くなるなんてあるのか?」てアスカに聞くとアスカは「まあ、滅多にないけどもしかしたらさっきの光魔法で薄くなったかもしれない、基本的に瘴気は穢れみたいな物だから」と話していると千尋が浄化しながら「二人共呑気に話してないでさっさとめり込んでる人取ってあげなよ」と言うとアゼルは「それはそうなんだか個人的にはこの前がいいんだが出来れば触りたくないし」と渋っているとアスカが「いや、流石にこのままは可哀想じゃない、いくらなんでも気になるし瘴気が浄化されたら少しはまともになるから大丈夫だと思うしなんなら一緒に抜こうか?そんなに気になるなら」と言うとアゼルは「そうだなぁ、アスカが言うなら」と言いながら近づいてアスカめ近づいて二人で両方の腕を掴んでアスカは「じゃあ、せえーので引っ張るよ」といいアゼルも「ああ、わかったと」言って引っ張る準備をしてアスカ・とアゼルは「せえーの!」と掛け声で憑かれ人を引っ張り出してアゼル「あー重いなコイツやっぱり冒険者は引っ張るだけでも苦労するわ」と呟きながら肩を回してアスカも「本当、骨身に染みるわー」と二人共年寄りくさい事言っていると浄化を終えた千尋が「アスカ、アゼル今浄化が終わったからもう大丈夫だよ」と言うとアゼルは「意外と早かったなあ」と言うとアスカも「千尋、今回は早く終わったねーあれはあった?」と聴く千尋は「うん、あったよ、今回は綺麗な緑だったよ」と小ぶりの黄緑ががった綺麗な水晶を二人に見したらアゼルは「なんだこれは?湖から水晶が出てきたが?」と聞くとアスカが「もともとこれは湖にあった核で瘴気が充満すると黒っぽくなるけど浄化するとその場所の核の色に戻るんだちかもその場所によって色がさまざまで一つわかっているのは核が浄化すると綺麗な色の水晶になるって事かなあ」と話すとアゼルは「へえー、瘴気の核がそんなものに変わるんだなあ」と言うと千尋が「しかし、いつ見ても綺麗だなあこれがあの核なんて想像つかないけど」と言いながら綺麗な装飾のついた銀の箱を出しながらあけると箱の中には7個の色とりどりの水晶が並んでいてそれを見たアゼルは「凄いなあ、これ全部お前達で集めたのか?」と聞くとアスカが「うん、城を出てから二人で依頼を受けながら気ままにに集めたんだ」と言うと千尋が「まあ、半分はアスカの体質のおかげで情報と噂がもれなくついてきたからね。」といいい笑顔で話すとアスカは顔を顰めて「本当にそれのおかげで何回エサになったことやら意外とヤバかったんだからね・・・」と遠い目をしているとアゼルが「・・・お前達意外とハードな事してたんたなあ・・・」と言うとアスカが「まあね、城を出てからはほぼ出たとこ勝負だったからね。」と言うと千尋が「いや、アスカの場合は勢いとノリだったからじゃん」と言うとあすかは「まあ、細かい事は気にしない、気にしない」と言うとアゼルは「お前らの方がむちゃくちゃだなぁ」と言ってるとストーカの憑かれ人を思い出したアスカは「そう言えばこの人どうする?」と聞くと千尋が「まあ、瘴気に当たったから一応何処の医者に見せた方がいいからね」と言うとアゼルは「だったらダンジョンの入り口に治療医院があるからそこで見せよう」と言うとアスカが「入り口までどう戻るの?」と聞くとアゼルは「転移の魔法で入り口まで戻れば大丈夫だが俺は魔法を発動しなきゃならないから千尋かアスカのどっちかがコイツを抱えてくれよ」と言うと千尋は「私重たいもの無理だわー」といい、アスカは「確かに千尋筋力ないからねーいいよ、私が持つよ、城にいた頃は修行の一環で人より重い袋を運んでたから」といいながら抱えると千尋は「さすがスパルタ修行は伊達じゃないね」と言うとアスカも「本当あの修行と身体強化の魔法のおかげかなあ」と話していると準備の出来たアゼルが「じゃあ、移動するがアスカもし重かったら途中で捨てていいぞ」と真顔で言うとアスカは「いや、捨てないし途中でそんな事したら居た堪れないから無理」と返すと千尋ふ「アスカ、何にげに面倒見いいよね」と言うとアスカは「だっていくら瘴気にかかってひと勝負したからって言って見過ごすのは寝覚めが悪いじゃあん」と言ってるとアゼルが転移魔法を発動して「じゃあ、まずはダンジョンの入り口に戻るからなあ」と二人に言うとアスカ・千尋は「了解」といい三人はダンジョンの入り口に戻った。
かくしてダンジョンでの騒ぎわこれにて終着した。
さて、この章も次で最後になるので最後までお付きいただいたら幸いです。
仕事が忙しくてなかなか更新できなくてすみません、飽きずに読んでいただいたら嬉しいです。
アゼル「これが瘴気の沼か想像してたより意外と普通だなあ、少し静電気があるくらいで」と言うと千尋は「いや、見た目普通だけどあんまり近付かない方がいいよ、あんまり長時間そばにいたら影響受けるから」と言うとアスカも「そうそう、私らは耐性ができてるけどアゼルはあんまり耐性がないからあんまり近くに長時間いない方がいいよ」と言いアゼルは「へえ、意外とまずい代物なんだな」と言うとアスは「いや、やばくなかったらさっきみたいにならないでしょう」と言うとアゼルは「それもそうか」と納得してると千尋が「二人共無駄話は終わりあのストーカが来る前に終わらせるよ」と言うと二人は「了解」と二人して返事をして千尋が浄化の呪文で沼の浄化を始めたら沼が銀色に光り出してそれを見たアゼルは「・・・凄いなあ、沼の濁った魔力が一気に正常化されようとしている」と呟くとアスカも「まあ、浄化は千尋の勇者スキルの一つでこっちに来るときに得て城で魔法使い相手に練習してたくらいだからさ」と二人で話していてついに浄化も中盤と言う時にいきなり後ろから光の矢が飛んできていち早く反応したアゼルが「⁈アスカ危ない矢が飛んできたから避けろ!」とアスカを突き飛ばして巻き込むように矢を避けると二人のいた場所に無数の矢が刺さっていてそれを見たアスカが「あーヤバかったアゼルが言ってくれなきゃ矢に当たってたなあありがとうアゼル」と言うとアゼルも「いや、怪我が無くて何よりだ、それにしても誰が矢なんか打ってきたんだ」と言っていると後ろから「流石だアゼルあの矢をあんなに素早く避けるなんてやっぱり凄いなあ!まあ、その女に当たらなかったのは残念だが!」と矢の飛んできた方向を見るとあのストーカの憑かれ人と無数のモンスター軍団がおり臨戦態勢になっておりそれを見たアゼルは「お前!いきなり後ろから不意打ちはないだろう!戦いなら正面から向かってこい!
後ろからは卑怯だろう。」と言うとアスカも「そうよ!そんな卑怯な手を使わなくても相手になってやるわよ!このストーカ!」と叫ぶと千尋が振り返らず口頭で、「アスカ!アゼル!作戦通りにたのんだわよ!私は沼の浄化をなるべく早く終わらせるから」と言うとストーカは「ふざけるな!誰がストーカだ!俺は愛故の行動で貴様の様な地味な黒髪の女なんかにアゼルを渡すか!アゼルは俺が以前クエストに一緒になった時に運命をかんじなおかつクエストで助けられて俺たちは運命だと思ったんだ!だから部外者は邪魔するな!」と恍惚とした表情で離してたらアゼルが顔を青ざめながら顰めて「ふざけるな!俺は仕事だからお前と協力したし話してただけで勝手に後をつけられたり自分のゴミを勝手に収集されたり勝手にプレゼントを送ってきたりしたら気持ち悪いだろうしきみが悪いからもう勝手に俺の人生に関わるな!」と言い切るとストーカは「なぜだアゼル!何故俺たちはあんなに愛し合っつだじゃないか!まさか!あれも嘘だったのか!」と絶望感溢れる表情で叫んだらアゼルはうんざりと怒りを滲ませた顔で「ふざけるな!誰が愛し合っただお前が勝手に妄想を膨らましてるだけだろう!誰がお前となるか!もしそうなるなら死んだ方がましだ。!」と叫びながら言ってるとアスカは「いやいや、やってる事アウトだからね」と思いながら隣のアゼルの肩を小さく叩きながら「もういいよ、後は私に交代ね」と言うとアスカはアゼルの前に出ると「ちょっと、そこのストーカ勝手に一人で盛り上がっているとこ悪いけどアンタのそれは自分勝手な想像と妄想の融合体だからはっきり言って迷惑なの」と話すと金髪がアスカの言う事に不快感をしめしながら「さっきからなんだお前アゼルとの会話を邪魔して貴様は一体アゼルのなんなんだ!関係ない奴は邪魔するなチビの地味女の癖に」と言ってきたなでアスカはイラっとして「さっきからチビ、チビと誰がチビよ!アンタに言われたくないわよこの変態の癖にだいたいね、あんた自分勝手な事しか考えてないし言ってないじゃない誰かを好きになるのは自由だけど相手の都合を考えずに自分の意見や想像しか言ってなくて少しはアゼルの話しを聞きなさいよ、やってる事やばいからね。」と挑発するように言うとストーカは「なにお!だいたいお前はアゼルのなんなんだ!知ったような口を聞くな!」と言うとアスカは怒りの混じった口調で「知ってるよ!誰よりも知ってるからね好きじゃない人に追っかけ回されて断ったらその人や周りから勝ってに逆恨みされたり失望される辛さや苦しさや恐怖は誰よりも知ってるし経験済なのよ!それにアゼルは私の大切な仲間だ私はね親友と家族と仲間に手を出されるのが一番嫌いなのよ特にアンタみたいな自己中な大馬鹿にはね!そんなにアゼルが欲しかったたら私を倒してみなさいよ!私はあんたなんかに絶対にアゼルを渡さないし負けない!あんたなんかに渡すもんですか絶対に!」と言い切りながら魔法剣を召喚して刀を相手い突きつけたら後ろのアゼルはアスカの男前さにびっくりしたように目を見開いてたが怒りが頂点に達しているアスカは気づかなくてアゼルに「じゃあ作戦通りにこいつの相手は私がするからアゼルはモンスター集団を頼んだよ」と言うとアゼルは「ああ、わかったがすまないアスカお前に頼んでしまって」とすまなさそうに言うとアスカは「いいよ、気にしなくて変態とストーカ退治は慣れてるから得意出しこいつを倒さなきゃ勇者業が出来ないしそれに、これはこの前のヤバいお嬢様釣り上げちゃった時に冒険者とのリアル鬼ごっこの時に守ってくれたお礼だから気にしないで」とアゼルに笑顔を見せるとアゼルは目を細めて「わかったあいつは任せたぞ、俺はあのモンスターの集団を倒してるからな」と言うとアスカは「了解!」と言ってたら後ろの千尋か、「二人共早く!結構キツイんだからね!」と言うと二人は「わかったよー」と返事をしたら目の前のストーカは「さっきから何にをごちゃごちゃ言ってるんだ!やるのかやらないのかどっちだ!」と叫ぶとアスカが「うるさなあ!少し待てできないの、あんたの相手なら私しが相手になってあげる」と言いながら刀を構え直してアゼルは「アスカ、気おつけろよ、そいつ結構手練れだから」と少し心配したように言うとアスカは「大丈夫、大丈夫私はね伊達にスパルタ訓練をこなしてきてないわよ、それに約束したでしょ絶対にあいつには渡さないってだから大船に乗ったつもりでモンスター退治よろしく」と笑いながら言うとアゼルは顔を赤らめながら「ああ、じゃあ任せたかなら」と言ってモンスターの集団に体を向けてそれをみたストーカは「ふざけるな!貴様ら見せつけるような事して!おいお前達行け!」とストーカがモンスターをけしかけてきてアゼルとアスカはお互いに作戦通りに動いて、まずアゼルは襲いかかってくるモンスターを最初は切ってたが数が多すぎてだんだんイラついて「ああ、数が多いなあ!ちまちま切っているのは面倒だ一気に終わらせるか!」と言って手を上に掲げて「風の精霊よ我が前の敵を薙ぎ払えウインドアロー!」と大量の風な矢を出してモンスター集団に向かって手をおろしながら「いっけ!これでも喰らえ!」と言うと風の矢がモンスターに向かって猛スピードで飛んで行き貫いたがあまりに矢の量が大量だった事とスピードが早すぎたため流れ矢が千尋の方に飛んでったら千尋は後ろから来る矢に何とか気づいてギリギリでかわしたらアゼルに「ちょっと!流れ矢が飛んできたんだけど危ないなあ!ちゃんとコントロールしてよ!」と少し怒り気味に言うとモンスターを仕留めたアゼルは「悪い、悪い、久しぶりに超広範囲の魔法使ったから加減できなかった」と言うと千尋は「そんなノーコンみたいに言わないでよー」と話しているとアスカが向かった方から爆発音が聞こえたので千尋は「何に!まさかアスカに何かあったんじゃ」と心配するとアゼルも「アスカの腕前なら大丈夫だと思うが相手はAランカーに近い男だからなあいくらアスカでもキツイかもな」と顔を曇らせてるとそんな事も知らずシュールがあまり似合わないアスカはストーカと刀の衝撃波を出したり刀で斬り合ったりとバトル漫画顔負けの勝負をしておりアスカは「あーもうアンタストーカの癖にやるわね。」といいながら肩で息をしておりストーカも「貴様もなかなかやるな、流石アゼルがつるむ程の冒険者だなあ」と同じく肩で息をしながら言うとアスカは「当たり前でしょ!こっちは何回スパルタ訓練をこなしてきたと思ってるのよ、鍛え方が違うのよ、鍛え方が」と話すとストーカが「確かに大見栄はるだけの事はあるな、なら俺もそろそろ本気を出すか」と言って手を上に上げたら黒いオーラを出しながら魔力の塊を手から出し始めたらそれをみたアスカは「ヤバい魔力の塊だあんな物食らったらマジでヤバいなあ、でもどうしたらいいんだろうあんな塊を私がしろで習った魔法は一対一に特化した魔法だしあんまり私自身コントロールが上手くないからな久しぶりにやるから」と思ってるとストーカが「どうした怖気づいたか、まあ仕方ないなあ俺のこれを見て実力な差がわかったか!あの沼のおかげで俺は強くなれたかなあ」と高笑いしながら言ってたらアスカは「そんなんで強くなったつもり、アンタはそんなに才能があるのになんで瘴気なんかに頼ったのよ、そんなのいっときの力だし所詮は沼で底上げした力だから貴方自身の力でもなんでもないただの自己満足よ、自分は強いだろう凄いだろって言ってるだけの哀れな人」とアスカが目を細めながら言うとストーカは怒ったように「だったらなんなんだ!たとえどんなのでも力は力だお前に何にがわかる!ただの負け惜しみだろう!」とオーラが強くなったらアスカは真っ直ぐ相手を見つめて「確かに沼の瘴気の力は強いけど貴方はその代償を知らない強い力にはそれそうほうの代償があるからね、それに私もこれでも勇者の端くれだから千尋みたいに瘴気を浄化することはできないけど魔力をぶつけて相殺なら出来るけどね」といいながらアスカは「光の精霊よ我が道を照らし目の前の敵を打ち払え!ホーリーリバインド!」といいながら光の球体の塊を出したらストーカは「は!所詮は真似事しただけの技だ!そんなのは俺には効かない!」と言い切るとアスカはいい笑顔で「確かに瘴気は強いけどこれは私がお城で有り余る魔力で教えてもらいながら作った光魔法の最上級で周りの魔力を吸収しエネルギーに変換してなおかつ私ね、お城では魔法の練習の時あんまり魔力が強すぎてうまくコントロール出来なかなたから威力が強すぎてりにも甚大な被害がでちゃたからあなたはこの魔法の第1のテストプレイヤーだか特別におまけしといたよ有り難く受け取ってよね」といいながら光の塊を投げるともうスピードでストーカに向かっててストーカも「ふざけるな!そんなものよりも俺の方が強いんだ」といいながら黒い魔力の塊を投げると同じスピードで向かっててぶつかったらアスカの方の塊が黒い塊を押しながらストーカの方に向かっててストーカは「何に!なんであんな物に負けるはずない!俺は最強だ!」と叫んだが威力負けして当たってアスカは「確かに貴方は強いけど私はもっと強くて技術が高い人を知ってるからね、その人に比べたらあなたのは弱いのよ、技も覚悟もね、私の国では貴方のような人を井の中の蛙大海を知らずって言うのよ」とストーカは塊に当たって周りが大爆発しながらアスカが言ってたがなにぶんアゼルと同じで出力制御と当て方がノーコンで不器用なアスカの攻撃は周りの岩を遠くまで吹き飛ばしたが飛ばし過ぎてストーカはおろか千尋達の方にも岩がもうスピードで飛んでいき千尋達に当たりそうになったが二人はギリギリで回避したら「危なかったこんな岩誰が投げたんだ敵か!」と思ってると向こうの方から「あちゃーやっぱり久しぶりに全力投球でやるとダメだわ上手くコントロールできないなあ。」とぼやきながらアスカが現れて千尋達に「ゴメン、久しぶりにやったから上手くいかなくて岩飛んでったけど大丈夫?」と呑気に言いながら現れてアゼルは「アスカ、危ないだろういきなり岩投げてくんな俺らじゃなかったら当たってたぞ」と言うと千尋は「いや、アンタら何に普通に言ってんの普通の人は猛スピードで飛んでくる矢や岩なんか避けれないからね、ていうかなんでこっちばっかりに飛ばすの私になんか恨みでもあるんかい」と二人に言うとアゼルは「いや、わざとじゃないだろう少しスピードとコントロールを見誤っただけだからなあ」と言うとアスカも「ゴメン、ゴメンほんの少しやり過ぎただけじゃあん」と言うと千尋は「アスカがノーコンなのは知ってたけどアゼルもノーコンとはもう嫌、このノーコンコンビ!」と言うと二人同時に「誰がノーコンコンビだ!」と揃ったら千尋は「アンタ達ね本当に変な所で重なるわね」としみじみ言いながら沼の方に向き直って千尋は「さあ、こんな所で言い合いしてる場合じゃなくてあの憑かれ人どうしたかなあ?今の爆発なら普通なら吹っ飛んでいるはずだけど」と千尋が言うとアスカも「そうだねー流石にやり過ぎた感があったから無事かなぁ?」と二人で話しているとアゼルは「まあ、冒険者は基本頑丈だから大丈夫だと思うが今の威力なら一気にトドメをさす勢いだったからなあ」と呟くとアスカは「え⁉︎ちょっと待ってよ!まさか私とどめ刺しちゃた感じヤバイ!まさかの警ら隊案件になちゃった!」と二人は勝手にストーカの憑かれ人が死んだみたいな事を言うと何気に凄い会話をしているとそれを聞いて呆れたように千尋が「二人共まだわかんないからね、勝手に殺しちゃダメだからね」と言っていると砂埃が収まり周りを見てみると隕石が落ちたような後みたいな大穴や周りが崩れていて何故か壁にストーカの憑かれ人が壁にめり込んでいてそれを見た千尋は「うわー 壁にめり込ん出る、人ってあんなにめり込めるんだー」とシミジミ呟きアゼルは「まあ、あんなに激しい爆破ならこれくらい普通じゃないか?むしろ軽いくらいだなあ」と話しているとアスカは「うわ⁈ヤバイめり込んでる!めちゃめり込んでる!」と慌てているとストーカの憑かれ人から瘴気が少し薄くなっておりそれをみた千尋は「あ!瘴気が薄れているこれなら元に戻せるかも」とい言い泉の浄化を再開し始めたらアゼルは「瘴気が薄くなるなんてあるのか?」てアスカに聞くとアスカは「まあ、滅多にないけどもしかしたらさっきの光魔法で薄くなったかもしれない、基本的に瘴気は穢れみたいな物だから」と話していると千尋が浄化しながら「二人共呑気に話してないでさっさとめり込んでる人取ってあげなよ」と言うとアゼルは「それはそうなんだか個人的にはこの前がいいんだが出来れば触りたくないし」と渋っているとアスカが「いや、流石にこのままは可哀想じゃない、いくらなんでも気になるし瘴気が浄化されたら少しはまともになるから大丈夫だと思うしなんなら一緒に抜こうか?そんなに気になるなら」と言うとアゼルは「そうだなぁ、アスカが言うなら」と言いながら近づいてアスカめ近づいて二人で両方の腕を掴んでアスカは「じゃあ、せえーので引っ張るよ」といいアゼルも「ああ、わかったと」言って引っ張る準備をしてアスカ・とアゼルは「せえーの!」と掛け声で憑かれ人を引っ張り出してアゼル「あー重いなコイツやっぱり冒険者は引っ張るだけでも苦労するわ」と呟きながら肩を回してアスカも「本当、骨身に染みるわー」と二人共年寄りくさい事言っていると浄化を終えた千尋が「アスカ、アゼル今浄化が終わったからもう大丈夫だよ」と言うとアゼルは「意外と早かったなあ」と言うとアスカも「千尋、今回は早く終わったねーあれはあった?」と聴く千尋は「うん、あったよ、今回は綺麗な緑だったよ」と小ぶりの黄緑ががった綺麗な水晶を二人に見したらアゼルは「なんだこれは?湖から水晶が出てきたが?」と聞くとアスカが「もともとこれは湖にあった核で瘴気が充満すると黒っぽくなるけど浄化するとその場所の核の色に戻るんだちかもその場所によって色がさまざまで一つわかっているのは核が浄化すると綺麗な色の水晶になるって事かなあ」と話すとアゼルは「へえー、瘴気の核がそんなものに変わるんだなあ」と言うと千尋が「しかし、いつ見ても綺麗だなあこれがあの核なんて想像つかないけど」と言いながら綺麗な装飾のついた銀の箱を出しながらあけると箱の中には7個の色とりどりの水晶が並んでいてそれを見たアゼルは「凄いなあ、これ全部お前達で集めたのか?」と聞くとアスカが「うん、城を出てから二人で依頼を受けながら気ままにに集めたんだ」と言うと千尋が「まあ、半分はアスカの体質のおかげで情報と噂がもれなくついてきたからね。」といいい笑顔で話すとアスカは顔を顰めて「本当にそれのおかげで何回エサになったことやら意外とヤバかったんだからね・・・」と遠い目をしているとアゼルが「・・・お前達意外とハードな事してたんたなあ・・・」と言うとアスカが「まあね、城を出てからはほぼ出たとこ勝負だったからね。」と言うと千尋が「いや、アスカの場合は勢いとノリだったからじゃん」と言うとあすかは「まあ、細かい事は気にしない、気にしない」と言うとアゼルは「お前らの方がむちゃくちゃだなぁ」と言ってるとストーカの憑かれ人を思い出したアスカは「そう言えばこの人どうする?」と聞くと千尋が「まあ、瘴気に当たったから一応何処の医者に見せた方がいいからね」と言うとアゼルは「だったらダンジョンの入り口に治療医院があるからそこで見せよう」と言うとアスカが「入り口までどう戻るの?」と聞くとアゼルは「転移の魔法で入り口まで戻れば大丈夫だが俺は魔法を発動しなきゃならないから千尋かアスカのどっちかがコイツを抱えてくれよ」と言うと千尋は「私重たいもの無理だわー」といい、アスカは「確かに千尋筋力ないからねーいいよ、私が持つよ、城にいた頃は修行の一環で人より重い袋を運んでたから」といいながら抱えると千尋は「さすがスパルタ修行は伊達じゃないね」と言うとアスカも「本当あの修行と身体強化の魔法のおかげかなあ」と話していると準備の出来たアゼルが「じゃあ、移動するがアスカもし重かったら途中で捨てていいぞ」と真顔で言うとアスカは「いや、捨てないし途中でそんな事したら居た堪れないから無理」と返すと千尋ふ「アスカ、何にげに面倒見いいよね」と言うとアスカは「だっていくら瘴気にかかってひと勝負したからって言って見過ごすのは寝覚めが悪いじゃあん」と言ってるとアゼルが転移魔法を発動して「じゃあ、まずはダンジョンの入り口に戻るからなあ」と二人に言うとアスカ・千尋は「了解」といい三人はダンジョンの入り口に戻った。
かくしてダンジョンでの騒ぎわこれにて終着した。
さて、この章も次で最後になるので最後までお付きいただいたら幸いです。
仕事が忙しくてなかなか更新できなくてすみません、飽きずに読んでいただいたら嬉しいです。
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