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無限にイクッ5(69/騎乗位)

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 下半身が繋がったまま、ベッドに移動して、米倉は抱きかかえている佳織をベッドの上に寝かせた。

(気持ち良すぎた……)

 ヌポッ!

 勢いよくペニスが佳織の膣内から飛び出た。

「んあっ……はーっ、はーっ」

「君だけ先にイクなよ」

 米倉は愉しそうに笑う。

(はぁ…あぁ…もう私おかしくなってる)

 仰向けに横たわる佳織はビクビクと身体を震わせ、セックスの余韻に浸っている。

「これで終わりではないよ。お二人も近くでご覧になってください」

「!?」

 米倉に促され、氷室と早乙女がベッド近くに移動する。

(社長……専務……)

 二人に冷たい目で見下ろされ、胸の鼓動が速くなるのを感じた。

「いい眺めですね」

 氷室が嗤う。

「はぁ……社長……」

 佳織は目を潤ませて、氷室を見つめる。

(見ないで──!)

 またすぐに羞恥を感じることになる。米倉が仰向けになっている佳織の両脚を、両手で持ち上げて佳織の頭に持って行き、テラテラ濡れた恥部が持ち上げられた状態になった。

「きゃっ!」

「まんぐり返しだ」

(ああ……社長も専務もすぐ近くで見ているのに、こんな恥ずかしい恰好をさせられるなんて──)

「ほう。君は身体が柔らかいな」

 膣内に指を挿れて、愛液と精液を混ぜる。耳元でクチャクチャ音がしてイキそうだったが、堪えた。

「はーっ、はーっ」

「ん。濡れてるね」

 今度は指だけでなく、舌でも刺激を与えていく。

「あ゛ああああっ、あっ、あっ」

 ビクビクと身体が震える。

「ふえっ?」

 米倉は指の抽送を速めて、舌でジュルジュルと溢れ出る体液を貪る。

「あっあっイク…もっと舐めて、もっと…はアアアアアアッ」

 ビクン、ビクンと身体が卑猥なダンスをして達した。

「まだだ」

 米倉は、まんぐり返しの体位だった佳織の足を伸ばして、佳織とは上下逆向きになって、佳織の身体をまたいだ。佳織の太腿で米倉の頭を挟む──69の体位だ。

 ギュッとクリトリスを抓って、舌で膣口に刺激を与える。

「アンッ、アッ、アッ、アッ、アッ」

 喘いでいると、米倉の臀部が佳織の顔に埋められた。

「んふぅ!」

 顔に男の尻が乗るなんて、屈辱である。そう、本来ならば。しかし、快楽に堕ちた佳織はそんなことは微塵も感じない。それに次にすべきことが分かっていたからだ。

「舐めなさい」

 米倉が命じた。

「ン、ンンンッ」

 69──シックスナインは今の体勢だと、佳織の口の角度とペニスの位置を合わせないと、米倉が気持ち良くならない。佳織はペニスを手にし、まずは側面を舌で舐める。

(んー……上手くフェラができない)

 動きたいが、米倉が佳織の下半身を弄っているので、それはできない。

(はぁ、あ、あぁ…)

 レロレロ舌を這わせるが、相手がこの程度で満足するとは思えなかった。

(やだぁ……これ、凄くエロい)

 佳織の興奮度は上がっていた。

「ンンゥ、ンンンッ」

 佳織は下半身を動かさずに、まずは両手で米倉の腰を支えて、自身がフェラをし易いようにした。

(あ、これならイケそう)

 口にペニスを含むことができ、姿勢も安定した。

「ぐっ、あ゛、あ゛」

 ジュルジュルジュル、ヌプッ、ヌプッ!!

(上も下も音がエロい……もう何でこんな…っ)

 合奏をしているようだった。佳織は、うっかり喉の奥までペニスを挿入し過ぎないように、米倉のお尻を両手でつかんで動かす。

「おお、いいぞ、その調子だ。ぬあっ、出るっ!!」

 自身が苦しくないようにしたつもりが、米倉を興奮させてしまった。

「ンンゥーンンンッ」

 口内のペニスが怒張したのを感じた。

「はーっ、ん、ウッウッウッウッ」

 ドクンッ、ドクンッ、ドク…

(あ…出てる、精液が私の口の中に……出てるぅっ!!)

 飲み切れなかった精液が、ビチャビチャと佳織の顔を汚す。


「はふっ…」

 佳織は足を広げて、上半身はくねくねさせて米倉を見上げた。

「良かったよ」

「あふっ…」

「それじゃあ、お次は──そうだな。私が君の上に乗ってばかりだから、騎乗位にしようか」

(騎乗位……私が米倉様に跨るの──?)

 仰向けの佳織は米倉に起こされた。今度は米倉がベッドの上に仰向けとなる。

「っ!!」

 佳織は一瞬目を逸らしそうになった。

(米倉様、そんな、まだ元気なの!?)

 太く硬く屹立したペニスに、佳織は跨る。

 くぱぁ…

 佳織は膣口を指で広げて、ペニスを挿れていく。

(うっ、痛い…どうしよう、半分しか挿ってないのに)

 太くて硬いペニスは易々と奥まで挿ってくれない。

「息を吐いて、力を抜いて。私のおチ○チ○を包み込むように」

「あっ、ふうっ、あっ、挿るっ」

 米倉に言われるままに従うと、ペニスが膣内に収まった。

(さっきより、太くて硬いわ…)

「私のお腹に手を置いて、身体を支えるといい」

「はい」

 佳織が米倉の鍛えられた腹筋に手を置くと、身体がゾクゾクした。

(凄いわ……お腹が硬い。腹筋が割れていて、男らしくて、はぁ、本当に凄い…)

「私は動かないから、君が動きなさい」

 手の届くところに氷室と早乙女が立ってこちらを見ている。

「あはぁん」

 佳織は激しく腰を振り始める。

「そうだ。自分が気持ちイイところを刺激するように」

 パンッ、パンッ、グチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ、グチャッ…

「ふえ…やぁん…はっ…はっ」

 佳織はフェロモンを振り撒いて、快楽に酔いしれる。

「はーっ、あっ、んぅ、好き……米倉様の、太い…おチ○チ○好きい」

 じゅぷ…じゅぷ…じゅぷ…

「あぁん…おチ○チ○、気持ちイイ……」

 ぐにゅぐにゅぐにゅ……佳織の腰が艶かしく動く。

「激しいなあ。はぁ、あぁ──私もイクよ」

 佳織の腰の動きに合せて、米倉も腰を動かし始めた。

「アーンッ、アンッ、アンッ、おチ○チ○、おチ○チ○、おチ○チ○!!」

「あははははっ、これは傑作だ。ほら、もっともっと私のおチ○チ○を味わうんだ」

 ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ!!

「アアンッ、アフウウウンッ、好き、これ好きい!!」

「これじゃ分からないだろ」

 米倉が力強く、グイッと腰を下から突き上げた。

「ハッ、ハッ、おチ○チ○です。おチ○チ○好いいいい、あ゛あ゛あ゛あ゛イイイイイクうううううっ!!」

 佳織は上半身を反らせて、天井を仰いだまま、米倉のペニスを挿れたままで、何度もおチ○チ○と叫んで達した。

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