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瞬く星に見守られて~若き国王と娼婦の秘め事~

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美しきアルテゼータ王国の若き国王陛下の秘密を私は共有している。夜に星空の下で輝く王宮に招かれるのは何度目だろうか。

私は娼婦だ。その私がすることといえば、一つだけ。

国王陛下であるレジェ様の性欲処理だ。経緯は分からないが、ある日私の勤める娼館にレジェ様の臣下が訪れた。運良く私は、レジェ様の性欲処理の担当に選ばれた。

国王陛下のお相手ということで、夜伽だ。


これからの夜伽のために、レジェ様と一緒に入浴していた時―

「はぁ…あん…あっ…レジェさまぁ……」

レジェ様が突然私の手を浴槽の壁に付かせ、私の腰をぐっと持ち上げ、お尻を突き出させた状態にして後ろから何度も激しく律動を繰り返す。

パンパンパンッパンッ、ジュブジュブ。

レジェ様と私をつないでいる間は、卑猥な音が浴槽に響き渡っている。

その音を聞く度にこんなに、というほど私の愛液が体の奥から溢れてくるのが自分でも分かる。

娼婦として男性経験は豊富だけど、レジェ様だけは特別だった。

「あぁ…あん…あん…あっ……はぁ…」

さらに下から突き上げるように、レジェ様が男根を力強く打ちつけてくる。

「あぁ…レジェさまっ…もぅ…ダメぇ……っ」

「まだだ…」

ズゴズゴズゴズゴ!!

「はぁんっ…激しっ…!」

「エルザ」

「は、はい…」

パンッパンッパンッパンッパンッ!!

「イッていいぞ」

ズンッ!!

「はん…あぁ…あっ…イクぅ……!」

身体をビクビクと震わせて──私は、今夜1回目の絶頂をレジェ様にあっけなく導かれた。


「イッたか」

レジェ様自身を私の中に挿れたまま、私がイッたのをきちんと見届けたレジェ様は、また腰を動かし始めた。

パンパンパンッ──パンッパンッ!

「はぁ…レジェさまぁ…あん…あぁ……」

イッたばかりだというのに、またすぐにイキそうになるほどレジェ様の抱き方は、いつも激しい。

「………イクぞ……」

ああ、レジェ様のお顔が今日も美しいわぁ。

「はぃ…レジェさまぁ……っあぁ…!」

「……っ!」

イく直前まで激しく動いていたレジェ様の腰の動きが、急に止まる。

え、どうして?

考える間もなく、レジェ様はそのままの体勢で何度かゆっくりと動かして…

「ああんっ!!」

振り絞るようにレジェ様の全てが私の中へ吐精された。

ドピュッ──!!

それはレジェ様の分身だ。

ああん──! レジェ様あ!

「は、はぁ…レジェ様…」

ぐいっ!

「んん…」

私の中に入ったのを確認するように、レジェ様は中出しした後に必ず私のソコを指で開いて白濁が入っているのを見届けた。

はあん…今日も凄い出てる。堪らないわ。もうこの時間が愛おしい。

私は娼婦の心得として、中出しされてもいいように避妊薬を飲んでいる。

国王陛下に中出しされるのは、私にとってこの上ない名誉なことだ。

ドクドクドク…

目線を下に向けると愛液と白濁が太腿を伝っている。それでもまだ白濁は私の中にある。

はぁ……凄いわ。私の中がレジェ様の白濁でいっぱいになってる。

触りたい。

欲望に抗えなかった。

クチュクチュ…

無意識の内にソコに指を挿入していた。

「ふふ、気持ちいいか?」

「っ…!」

いけないわ。レジェ様の目の前でこんな事を!

「も、申し訳ございません」

私は咄嗟に謝った。

「エルザ。なぜ謝る?」

「は、それは、その……私だけが、その、気持ちよくなるなんて……」

目の前には綺麗に整ったレジェ様のお顔がある。視線を合わせるのが恥ずかしくて、もじもじして視線を逸らしてしまう。

「俺は気にしない」

「レジェ様……」

「エルザ。俺の目を見ろ」

「はい」

舌を絡ませて官能的なキス。

これはまだ序章に過ぎない。浴槽で充分にレジェ様を堪能したら、その次がある。

入浴を終えたレジェ様と私は、裸のまま抱き合いながらベッドへ倒れ込んだ。

「あぁんっ!」

そしてすぐにレジェ様が、私の上に覆い被さってくる。


レジェ様のとろけそうな熱いキスに夢中になっていく。

はあ…凄い……

お互いがお互いの舌を追いかけるように絡め合わせ、唾液ごと吸い上げるように大きな音を立ててキスを交わす。

「ん、むぅ、んん」

ジュルジュルジュッ…

その状態のまま、レジェ様の細くてしなやかな指が、私の全身を撫でていく。

ああ、この力加減がムズムズするわ。さっきまでの行為はあんなに激しかったのに、今度は優しいんだもの。

はあ、もう身体が熱い。

「んっ…」

その指は私の胸の双丘に到達し、そのままその先端を甘く、優しく摘まむ。

キュッ…

「あぁ…」

何て絶妙な力なの。もっと触って、レジェ様ぁ。

「んん…」

ほどなくしてレジェ様の薄い唇が、私の唇を離れて、その双丘の先端の突起に触れ、それを吸い上げながら、舌で転がしていく。

チュ、チュッ…

「はぁ…あぁ…っ」

いきなり、ふくらみの片方は手でがっしりと弄ばれ、もう片方は舌で押しつぶされたり、甘く噛まれたりして、私はさっきからレジェ様を感じてばかりいた。

「ああああっ、やんっ…!」

優しかったと思ったら急にまた激しくなった…はぁ、もう…ああん…

感じまくっていたら、レジェ様の美しいお顔が、私の両脚の間にすっと埋められていく。

「やあ、そこは…あっん…ああっ…」

「エルザ。お前はここが一番感じるだろ?」

「うう…」

「答えろ。国王の命令だ」

嘘はつけない。

「は…はい」

「くく、もっと感じさせてやる」

そう言うなり敏感な部分をひと舐めした後に、指でヒダを押し広げ、そのまま割れ目に舌を入れてくる。

「あん…あぁ…あっ…はぁ……んっ」

ジュルジュルジュル…ジュブジュブ…

次々に溢れてくる愛液ごと舐め取るように、レジェ様の舌が、卑猥に動き続ける。

「んっ、んん…っ、あん…あん」

それから私の敏感な赤い蕾に、挨拶するようにキスを落としたレジェ様は、蕾を口に含んだ。

チュウ…

「あぁっ…はんっ…あぁ…っ」

痺れるような感覚が、一瞬で身体を駆け巡る。

ああ…も…ダメだわ…イク…

「あぁ…レジェさまっ…もぅ……」

「…お前はいつも…ココでイクんだな…」

ジュルジュル…チュウ…ジュ…

「はぁ…あぁ…レジェさまぁ…っんん」

「…我慢するな…遠慮なくイけ…」

「あん…あっ…あっ……イクぅっ……」

私はレジェ様に毎回舌だけで簡単にイカされる。

そしてそれを満足気に見届けるレジェ様のお顔を見るたびに、私の心も身体も満たされていった。

私が舌だけでイった後に、今度はレジェ様が指を入れ、ピストンさせていく。

グチュグチュ…ズブッ…ズブッ…ズブッ…

「あぁ…っんっんんっ…」

レジェ様の美しい指を3本も飲み込んだ私のソコを、レジェ様の美しい瞳が喰い入るようにじっと見つめている。

「…いい眺めだ……」

見ないでえ!

「やぁん…あぁ…っ」

「…また締めつけたな……」

キュッ…ビク…!

「あぁ…はぁ…」

「エルザ…指が喰いついて…離れないが……」

グイッ!

「はあああんっ!」

「指だけでもイクとは淫乱な女だ」

言葉だけでも私をさらに感じさせていく。

「はぁ…あぁ……んっ」

「また…締めつけがきつくなった…」

「やぁ…あぁ…はぁ…っ」

わざとぐちゅぐちゅと音を立てて、レジェ様の指が私の中を掻き回していく。

「やあんっ…激しっ!」

「止めるか?」

ううっ…止めるなんて。そんなことできない。だって私は娼婦。私はレジェ様に雇われた身。この時間は私の全てがレジェ様のもの。

そして国王陛下の命令は絶対だもの。

「止めないで…あぁ…レジェさまっ…んっ…」

「ふふ。お前ならそう言うと思った」

泣きながら止めないで、と懇願した。レジェ様の目が笑っている。

「もっと乱れろ。そして俺を愉しませろ」

グチュグチュグチュ!!

「ふあ…あぁ…」

私のソコがひくひくと動き、さらにレジェ様の指をしっかりと包み込む。

「だめぇ…もぅ……あぁ…イクぅぅ…」

レジェ様に何度も与えられる快楽を私はいつも、全身で味わっていた。何でもイカされる。

その後はレジェ様の上に跨り、レジェ様自身を丁寧に愛していく。

レジェ様の男根は鋼のように逞しく反り上がり、うっかり口から離してしまうと大きく弧を描いて、レジェ様の腹部に付いてしまいそうになる。

はあ…いつ見てもご立派だわ。流石はアルテゼータ王国の国王陛下…これまで私がお相手をしてきた殿方の中でもトップクラス…はっ、いけないわ。

見惚れている場合ではない。奉仕をしなくては。ああ、でもあんなにイカされた後で上手くできるかしら。

「レジェ様。失礼します」

国王陛下のものを口に入れるのだ。いきなりガッツつくなんてできない。少しづつ口に含んでいくのだが…

私の口では全てを包みこめないほどに、大きく凛々しいレジェ様の男根─

「んん…」

出来る限り奥の方まで飲み込み、舌を這わせながら、ゆっくりと顔を動かしていく。女性らしさを忘れてはならない。色っぽく、殿方を魅了するように奉仕をする。

「ふぅ…ん…」

そんな私の頭を、レジェ様が優しく手で押さえている。

やだ…そんな風にされたらまた感じちゃう。

「はあ…エルザ…」

レジェ様の口元から、長く大きな息が洩れてくる。

ああん─レジェ様が感じてくれている。

もっともっと感じて。

チュルチュル…ジュッ…

音を立てて強弱をつけて奉仕を続ける。

次第に充分に大きな男根が、また質量を増していくのがわかった。

はあん…大きくて、硬い…

これが今私の中に挿ったら、私どうなってしまうのかしら…?

いやらしいことを想像しながら、一生懸命口だけで奉仕をしていたが…

「…もういい……」

レジェ様が、私の口からゆっくりと自身を引き抜いた。

「は、はい…」

そのまま身体を反転させて、私の上に跨ってきた。

「挿れるぞ」

はっ…そんな心の準備がまだなのに。

「ま、待ってくださ…」

私のことはお構いなしに、レジェ様は私を一気に突き上げた。

ズッ…

「あぁ…っんっ…あっ」

私の裏腿をしっかりと掴んだまま、レジェ様が激しい律動を繰り返す。

「あっ…あっ…ぁあん…あっ…」

レジェ様の動きと同調して、私の甘い声とベッドの軋む音がする。

そのままレジェ様は腰の位置を微妙に変えて、私を穿つ角度に変化をつけていく。

「はぁ…んっ…あぁ…んんっ……レジェさまぁ……あぁ……そこぉ……」

これ以上の快楽を求めたら、頭がおかしくなってしまいそう。

「…気持ちいいか…?」

「…あぁ…んっ…はぃ……あぁ…んっ」

だけどもっと快楽が欲しい。

「…今夜も…好きなだけ啼いて…好きなだけイけ……」

「はぁ…んっ…あぁ…あん…イクっぅぅ…」

ズグッ…ズッ…ズッ…

私がイってもレジェ様は腰の動きを止めない。そのまま腰を何度も打ちつけて、私をどんどん快感の渦に巻き込んでいく。

「あぁ…あぁ…レジェさまっ…もぅ……んっ」

「……イクぞ…」

ズブッ…ズブッ…ズブッ!!

「あっ…あっ…はぁ…んっ…あぁ」

「……俺も…イクっ…!」

レジェ様は浴槽の時と同じように最後に大きく私を貫き、私の中にめいいっぱい白濁を注ぎ込んだ。

「ああああああん──!!」

身動きが取れなくなった私を見下ろして、私のソコを指で広げて白濁が逆流していくのを
しばらく眺めていた。

はあ、はあ、はあ…

もう限界だわ。

「エルザ」

「っ、は、い…」

テラテラしているレジェ様の男根が、私の口元にゆっくりと近づく。
お掃除フェラのご要望だ。
もちろん快くお応えします、レジェ様。

だけど……

「うっ…」

起き上がれない。

何てことなの。イったばかりではあるけれど、こんな仰向けのままなんて。早く起き上がってお掃除フェラをしなくては。

「寝たままでいい。疲れているだろう」

「は、ですが…」

「このままでもお前ならできるだろう?」

そおっと唇にレジェ様の男根が触れて、私は仰向けのまま口を開いた。

「んんっ…」

「少し動くぞ」

レジェ様が私の顔の上で腰を動かす。


ああ…

レジェ様の味と自分の蜜の味とが絡みあうのを、自分の口で感じるのは何とも言えず不思議で、卑猥だった。

ジュウ…グチュ…ジュパ…

「エルザ…」

私が綺麗に彼を舐め取った後、またレジェ様が私を求めてきた。

「はぁ…んっ」

どんなに疲れていても、国王陛下のご要望だ。応えなくてはならない。

ズブッ、グッ、ズブッ!!

レジェ様の白濁がまだ沢山残っている蜜壷は、先程流した愛液も充分に残っているので
すぐにレジェ様を飲み込んだ。

「ああんっ…」

レジェ様が私の脚をピンと真っ直ぐにさせ、それを抱え込むようにして私を貫き始める。

ズッ…ズプッ…ギシッ…

体位が変わったことで、レジェ様の腰が当たる角度がまた変って新たな快感が押し寄せてくる。

「あぁ…あっ…はぁ…あぁ…っ」

パンッパンッ…!!

二人を繋ぐ規則正しい音が、ぬちゃぬちゃ…という結合部の音と混ざり、この夜伽をさらに盛り上げていく。

「い…いくううぅっ…」


今宵もレジェ様のお気に召すまで、私は何度もレジェ様に愛されていた―

国王陛下のトップシークレットは、夜空に瞬く星だけが知っている。星はいつも私を見守ってくれている。




END

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