2 / 26
初めてのテスト
2.※※ 勉強しなくちゃなのに
しおりを挟む
「おじゃましまーす」
部活は昨日で終わり、今日から本格的に勉強しなきゃだ。
オレはいつもテストの時にしているように、学校帰りにあきらの家にやってきた。
「レイキ、オレの部屋行ってて。 飲み物持ってく」
「ありがと」
オレは先にあきらの部屋に入る。
勉強用のローテーブルの横に荷物を置いた。
・・・・今日はもちろん勉強のために来たんだけど。
つき合い始めてからは、あきらの部屋に来たら、いつもキスして。
・・・えっち、したりして。
・・・・どうしても、思考がそっちに向いてしまう。
ベッドに腰かけると、ため息をついた。
・・・・ダメだ。 こんなこと考えてるなんて、恥ずかしすぎる。
ガチャッ
あきらが飲み物をトレーに載せて、部屋に入ってきた。
「あ、ありがとな」
あきらはそれをローテーブルの上に置くと、オレに近づいてきて、オレの顎に指をかけた。
ちゅっ
軽く唇を合わせると、舌を出してオレの唇を舐めた。
ぞくっ
腰にしびれが走ってしまう。
あきらは少しカオを離すと、口角を少し持ち上げてオレを覗き込んできた。
「・・・レイキ。 勉強しに来たんだろ?」
「う、うん・・・・」
「だったら、ベッドに座ってそんな誘うようなカオ、しちゃダメだろ」
えっ
オレ、そんなカオしてたのか!?
た、確かに、この部屋でいつもしてたこと、思い出しちゃってたけど・・・・
「そんなカオされたら、ガマン出来なくなる」
あきらの瞳に、欲情の光。
それを見たら、オレの腰もうずいてしまって。
オレはあきらの首に腕を回した。
あきらを引き寄せて、唇が深く重なる。
「んっ・・・・ふ」
舌がオレの口内をなぞってく。
「ふ、んぅっ・・・は、ぁ」
歯列を舐められて、ぞくってした。
あきらはキスをしたまま、オレをベッドに押し倒した。
キスをしながら、オレのネクタイとボタンを外していく。
ちゅ、くちゅっ・・・・
唇から水音が響いて、混ざりあった唾液が、オレの口からこぼれてく。
キスだけでオレのカラダはアツくなり、腰が揺れてしまっていた。
「も・・・まじで、レイキ、エロすぎ」
少しだけ唇を離し、あきらがたまらないというように呟く。
「んっ・・・ あきら、も、エロいよ・・・」
お互いに腰を押し付け合いながら、荒い息をする。
その呼吸を飲み込むように、またキスを重ねて。
あきらのモノもアツくなり勃ち上がっているのを、制服越しに感じた。
ふいにあきらの手が伸びて、
「ぁあっ・・・!」
オレのモノに、制服の上から触れた。
そっと撫でながら、刺激を加えられて。
「は、んっ・・・あ、ぁああっ・・・・・!」
オレは無意識に、あきらの手にこすりつけるようにしてしまう。
「レイキ、もうこんなにアツイ・・・・・」
「んんっ・・・・あきら・・・・・・」
「一緒に、しよ?」
あきらはオレの制服のズボンをはだけさせ、オレのモノを取り出した。
「オレのさわって」
自分のモノも取り出すと、オレの手をそれに触れさせた。
オレたちはお互いのモノを一緒に握って擦りだす。
「あ、ぁあっ、い、いいよぉっ」
「あっ、レ、イキ・・・・・」
くちゅ、くちゅっ
お互いの先走りがこぼれて、卑猥な音が響く。
「は、ぁっ、ぁ、ぁあっ、・・・あきらぁあ・・・っ」
「レイキっ・・・ まじで、エロすぎ・・・・・・!」
あきらがオレにキスをする。
舌を絡めあって。
くちゅ、ちゅっ、くちゅん
上か下か
どっちの水音かわからない。
「んんっ、ふ、ぁあっ、・・・・・あ、あんっ、・・あ、きらぁ、すご・・・・」
「オレも、きもちい・・・・」
快感を抑えたあきらの声に、オレの快感がさらに膨らんでく。
「だ、め、だめっ・・・・ あ、も、い、きそ・・・ぁああっ」
「レイキ・・・・ ぁ、いっしょ、イこっ」
「ん、んんっ、 は、 ぁ、イく、イ、くぅ・・・!」
快感が膨らんで、オレの腰が浮く。
あきらの手が激しく動いて、オレを絶頂に導びいてく。
「あああっ、イ、くぅうううっ・・・・!」
「ぁ、レイキっ・・・・・!」
びゅくっ、びゅくっ
オレたちは一緒に達してしまった。
オレはあきらの首に手を回して引き寄せると、キスをした。
なんかオレ、すっげー幸せだな・・・・
部活は昨日で終わり、今日から本格的に勉強しなきゃだ。
オレはいつもテストの時にしているように、学校帰りにあきらの家にやってきた。
「レイキ、オレの部屋行ってて。 飲み物持ってく」
「ありがと」
オレは先にあきらの部屋に入る。
勉強用のローテーブルの横に荷物を置いた。
・・・・今日はもちろん勉強のために来たんだけど。
つき合い始めてからは、あきらの部屋に来たら、いつもキスして。
・・・えっち、したりして。
・・・・どうしても、思考がそっちに向いてしまう。
ベッドに腰かけると、ため息をついた。
・・・・ダメだ。 こんなこと考えてるなんて、恥ずかしすぎる。
ガチャッ
あきらが飲み物をトレーに載せて、部屋に入ってきた。
「あ、ありがとな」
あきらはそれをローテーブルの上に置くと、オレに近づいてきて、オレの顎に指をかけた。
ちゅっ
軽く唇を合わせると、舌を出してオレの唇を舐めた。
ぞくっ
腰にしびれが走ってしまう。
あきらは少しカオを離すと、口角を少し持ち上げてオレを覗き込んできた。
「・・・レイキ。 勉強しに来たんだろ?」
「う、うん・・・・」
「だったら、ベッドに座ってそんな誘うようなカオ、しちゃダメだろ」
えっ
オレ、そんなカオしてたのか!?
た、確かに、この部屋でいつもしてたこと、思い出しちゃってたけど・・・・
「そんなカオされたら、ガマン出来なくなる」
あきらの瞳に、欲情の光。
それを見たら、オレの腰もうずいてしまって。
オレはあきらの首に腕を回した。
あきらを引き寄せて、唇が深く重なる。
「んっ・・・・ふ」
舌がオレの口内をなぞってく。
「ふ、んぅっ・・・は、ぁ」
歯列を舐められて、ぞくってした。
あきらはキスをしたまま、オレをベッドに押し倒した。
キスをしながら、オレのネクタイとボタンを外していく。
ちゅ、くちゅっ・・・・
唇から水音が響いて、混ざりあった唾液が、オレの口からこぼれてく。
キスだけでオレのカラダはアツくなり、腰が揺れてしまっていた。
「も・・・まじで、レイキ、エロすぎ」
少しだけ唇を離し、あきらがたまらないというように呟く。
「んっ・・・ あきら、も、エロいよ・・・」
お互いに腰を押し付け合いながら、荒い息をする。
その呼吸を飲み込むように、またキスを重ねて。
あきらのモノもアツくなり勃ち上がっているのを、制服越しに感じた。
ふいにあきらの手が伸びて、
「ぁあっ・・・!」
オレのモノに、制服の上から触れた。
そっと撫でながら、刺激を加えられて。
「は、んっ・・・あ、ぁああっ・・・・・!」
オレは無意識に、あきらの手にこすりつけるようにしてしまう。
「レイキ、もうこんなにアツイ・・・・・」
「んんっ・・・・あきら・・・・・・」
「一緒に、しよ?」
あきらはオレの制服のズボンをはだけさせ、オレのモノを取り出した。
「オレのさわって」
自分のモノも取り出すと、オレの手をそれに触れさせた。
オレたちはお互いのモノを一緒に握って擦りだす。
「あ、ぁあっ、い、いいよぉっ」
「あっ、レ、イキ・・・・・」
くちゅ、くちゅっ
お互いの先走りがこぼれて、卑猥な音が響く。
「は、ぁっ、ぁ、ぁあっ、・・・あきらぁあ・・・っ」
「レイキっ・・・ まじで、エロすぎ・・・・・・!」
あきらがオレにキスをする。
舌を絡めあって。
くちゅ、ちゅっ、くちゅん
上か下か
どっちの水音かわからない。
「んんっ、ふ、ぁあっ、・・・・・あ、あんっ、・・あ、きらぁ、すご・・・・」
「オレも、きもちい・・・・」
快感を抑えたあきらの声に、オレの快感がさらに膨らんでく。
「だ、め、だめっ・・・・ あ、も、い、きそ・・・ぁああっ」
「レイキ・・・・ ぁ、いっしょ、イこっ」
「ん、んんっ、 は、 ぁ、イく、イ、くぅ・・・!」
快感が膨らんで、オレの腰が浮く。
あきらの手が激しく動いて、オレを絶頂に導びいてく。
「あああっ、イ、くぅうううっ・・・・!」
「ぁ、レイキっ・・・・・!」
びゅくっ、びゅくっ
オレたちは一緒に達してしまった。
オレはあきらの首に手を回して引き寄せると、キスをした。
なんかオレ、すっげー幸せだな・・・・
0
お気に入りに追加
88
あなたにおすすめの小説
美人に告白されたがまたいつもの嫌がらせかと思ったので適当にOKした
亜桜黄身
BL
俺の学校では俺に付き合ってほしいと言う罰ゲームが流行ってる。
カースト底辺の卑屈くんがカースト頂点の強気ド美人敬語攻めと付き合う話。
(悪役モブ♀が出てきます)
(他サイトに2021年〜掲載済)
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
一見くんと壱村くん。
樹 ゆき
BL
高校三年の始業式。黒板が見えない……と困った壱村は、前の席の高身長イケメン、一見に席を替わって欲しいと頼む。
見た目よりも落ち着いた話し方をすると思っていたら、やたらとホストのような事を言う。いや、でも、実は気が弱い……? これは俺が守らなければ……? そう思っていたある日、突然一見に避けられるようになる。
勢いのままに問い詰める壱村に、一見は「もう限界だ……」と呟いた。一見には、他人には言えない秘密があって……?
185cm天然ホスト気弱イケメン×160cm黙っていれば美少女な男前男子の、ゆるふわ執着系なお話。
くまさんのマッサージ♡
はやしかわともえ
BL
ほのぼの日常。ちょっとえっちめ。
2024.03.06
閲覧、お気に入りありがとうございます。
m(_ _)m
もう一本書く予定です。時間が掛かりそうなのでお気に入りして頂けると便利かと思います。よろしくお願い致します。
2024.03.10
完結しました!読んで頂きありがとうございます。m(_ _)m
今月25日(3/25)のピクトスクエア様のwebイベントにてこの作品のスピンオフを頒布致します。詳細はまたお知らせ致します。
2024.03.19
https://pictsquare.net/skaojqhx7lcbwqxp8i5ul7eqkorx4foy
イベントページになります。
25日0時より開始です!
※補足
サークルスペースが確定いたしました。
一次創作2: え5
にて出展させていただいてます!
2024.10.28
11/1から開催されるwebイベントにて、新作スピンオフを書いています。改めてお知らせいたします。
2024.11.01
https://pictsquare.net/4g1gw20b5ptpi85w5fmm3rsw729ifyn2
本日22時より、イベントが開催されます。
よろしければ遊びに来てください。
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる