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35.※※ 充電しておく

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水着と、着替えと、洗面用具と・・・・

「こんなもんかな」

少し大きめのバッグに詰めて、ポンポンって叩いた。


明日はみんなで泊りで遊びに行く日。


海だし、夏休みって感じだし、楽しみでは、ある。

けど・・・


桜庭さんのことが、頭をよぎって。


「はあ・・・・」


あきらとべったりなんだろうなあ・・・・

それを、間近で見るのって、きつそうだな・・・・


「レイキ」

あきらがオレの部屋を覗きに来た。

「準備終わった?」

「ああ。終わったー」


立ち上がると、あきらがオレに近づいてきて、抱きしめられた。


「・・・旅行中は、レイキに触れないから・・・・ 充電しとく」


オレもあきらの背中に手を回した。


「なんか・・・修学旅行の時、思い出すな」

あきらの言葉に、高校の頃のことを思い出す。

「あの時・・・ ずっと一緒に居れるのに、全然触れないから、結構キツかった」


・・・確かに。

一緒の班だったから、修学旅行の間ずっと一緒に居たけど、みんなもいるから、全然あきらに触れられなくて。


「夜中に隠れて部屋から抜け出したよな」

「そうそう。 一緒にホテルの外まで行ってさ」

「・・・そんで、いっぱい、キスした」


お互いに見つめあって。

あの時のこと、思い出して。

唇を寄せ合った。


「・・・・ん・・・っ」


深く重なる唇。

あきらの舌が、オレの口内をなぞってく。


「ふ、んっ・・・・」


オレは手をあきらの首に回す。

自分からも、舌を絡めて。


「・・・・ん、はぁっ・・・・」


お互いに、腰を押し付けあって。


少し唇を離して目を開けると、熱を持ったあきらの瞳があった。


「レイキ・・・んっ・・・」


あきらはキスをしながら、オレの服に手をかけた。


オレもあきらの服のボタンを外す。



お互いに服を脱がせて、肌が触れ合う。



「あきら・・・ 電気、消そ・・・?」

肌が露になったことが恥ずかしくて。


あきらはフッて笑うと、電気を消してくれた。



オレのベッドに仰向けに寝る。

オレは、あきらのカオをまたぐような恰好をさせられて・・・・ 


シックスナインの恰好で、オレたちはお互いのモノを愛撫する。


「ん、んんっ・・・・」



あきらのモノは、もう大きく、カタくなっていて。


オレに欲情してくれてることが、うれしい。



「あ、ぁあっ・・・ ん、ふぅ」


あきらがオレの後孔を舐める。


オレはぞくぞくしながら、あきらの大きなモノを夢中で口に含んだ。



・・・・コレっ、 欲しい・・・・・!


そう思っただけで、後孔がきゅって締まるのがわかった。



「レイキ・・・ ココ、ひくひくしてる。 もう、欲しいの・・・?」


「んっ・・・も、・・・ほし・・・んむっ」


あきらのモノを舐めながら訴える。



「んっ・・・・」


あきらからも、感じてる吐息がこぼれる。


「でも・・・まだ、ダメ」



あきらはそういうと、オレのモノを扱きながら、指をナカに挿れてきた。



「あ、ぁあッ・・・・!」


くちゅ、くちゅっ


響く水音は、オレの前と後ろからきこえてて。



「は、んッ、そ、こぉっ・・・!」


気持ちよくて、背がのけぞってしまって、あきらのモノを咥えられない。


「・・・レイキ、腰、揺れてる。 やらしー・・・」


「やっ、い、わな、いで・・っ。 はぁあッ、ん、ぁっ・・・・」



オレはあきらのモノを手で扱きながら、夢中で舌を這わせる。


あきらも・・・・気持ちよくなって・・・・



「んっ・・・は、レ、イキ・・・・」


あきらの、感じてる、声。


もう、ガチガチに勃ちあがってて。



「あきら・・・ コレ、欲し・・・よぉ・・・・」


振り返って訴えると、あきらは口角を持ち上げた。


「レイキ・・・ オレに、乗って?」



ベッドに横になっているあきらの腰にまたがって、

「ん・・・ 入らな・・・」

自分で挿れるなんてほとんどしたことないオレは、うまくできない。


でも早く欲しくて、後孔はひくひくしてる。


あきらのモノがオレの後孔の辺りを刺激して、

「やっ・・・ は、ぁッ」

気持ちよくて。

腰が揺れる。


「レイキがオレの上で腰揺らしてるの、すげーイイ眺めだけど、オレ、レイキのナカに入りたい」

あきらが欲情したカオで、オレの太腿を撫でる。


「んっ・・ はいんない・・・ はやく、欲しい、のにっ・・・・」


あきらはフッて笑って、オレの後孔に触れた。


「レイキ・・・・ ココ」

「んぁッ」

「ココに、オレの、挿れて?」


あきらが手を添えてくれて、


「あ、はあぁぁぁッ、んんっ」


ゆっくりと、オレをこじあけるように、あきらが、挿入ってきた。



その刺激にきゅって、締まる。


「ぁッ、レ、イキ、んな締めんな・・・・」


あきらの感じてるカオに、


やば、さらに、締まるっ・・・・・



「あ、ぁあッ、き、もち・・・っ」


「も少し、力、抜いて?」


「だ、めっ・・ 奥、欲し、のにっ・・・・」



もっと奥に、欲しい、のに、

挿入んない・・・・・!



あきらはフッて笑って、オレの腰をつかんだ。


「・・・奥まで、挿れるよ?」


そう言うと、



ぱんっ!!


「あぁッ!」


一気に奥まで、腰を打ち付けてきた。



ナカがこじ開けられる快感に、背がのけ反って、



ぴゅっ



オレのモノから、白濁が吐き出された。




「レイキ・・・イったの?」



満足気な、あきらのカオ。


その腹には、オレの吐き出した白濁が飛び散ってて。



やば・・・・ エロい・・・・・!



あきらはオレの腰をつかんだまま、下から打ち付けてくる。


「あ、ぁあッ、や、は、んんっ・・・・・!」


「レイキ・・・・ レイキも、動いて?」



き、もち、イイッ・・・・!



オレは自然と、あきらの動きに合わせるように、自分でも腰を振ってしまっていた。



「あぁッ、イイっ、あき、らぁ・・ぁッ」


キス、したい。


オレはあきらに覆いかぶさって、夢中で舌を絡めた。


ぴちゃ、ぴちゃっ



あきらはオレの後頭部に手を回し、深く口づけて、オレの舌を吸う。


「ふ、んんぅッ」



ぱんっ、ぱんっ



腰も、何度も深く打ち付けられて。



あ、だめっ・・・ また、イクっ・・・・・!



「んんんッ・・・ふ、んんッ・・・・・!」



あきらも絶頂が近いのか、激しく、何度もオレの奥まで打ち付けてきて。




「んんんんんんッ・・・・・・・!」


イくッ、イくぅッ・・・・・・・!


びくんッ!!



舌を吸われたまま、オレは達してしまった。


全身を震わせて、オレとあきらの腹の間に、白濁を散らす。



オレのナカのあきらが膨れ上がって、


「ふぅんッ・・んんんっ!」


オレのナカに、アツい飛沫が広がった。




「はあッ、はあっ・・・・・」


唇を離して、見つめあう。


あきらは、すげーエロい表情だった。



舌吸われながらイクって、


すげー気持ちよかった・・・・・



「はっ・・・は、ぁ。 コレっ、酸欠になりそうだな・・・・」

あきらは口角を持ち上げて、オレの頬に触れてきた。

「でも、やばいくらい、よかった・・・ レイキ、まだ、エロいカオ、してるし」



恥ずかしくて、思わずカオを背ける。



「レイキ・・・・ もいっかい、いいか?」


あきらは囁くように言って、オレの耳を舐めた。


「んッ・・・・・」



まだオレのナカに挿入ったままのあきらのモノが、また、大きくなってくる。



「ね・・・・イイ・・・・・?」

あきらの声に、オレは小さくうなずいた。



あきらはオレのナカに挿入ったまま、カラダを起こすと、今度はオレを組み敷いてきた。


「あ、んッ」


ナカがこすれて、声が、出る。



あきらが腰を動かすと、


ぐちゅっ、ぐちゅっ


あきらの出したものが混じって、さらに卑猥な音がオレの後孔から響きだした。



「は、ぁッ、ぁあああっ」


「レイキッ・・・・かわいい・・・・」



旅行の間は触れられないから、その分オレたちは快感を貪った。






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