ヴァンパイア戦記

瞳の住人

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閑話 とある学生の話

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ストーリーとはまったく関係ありませんので飛ばしてくださって大丈夫です。


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野外活動の約3週間ほんと大変だったわ…。
その間、彼氏には会えなかったしね…。

でも先生のおかげで、いつも「ランク外のクラス」として人間扱いされてなかった私が戦闘に自信が持てるようになり、Aクラスの学生にも勝てる力をつけたわ。
将来も絶望してた自分にとっては、将来に希望が持てるようになり、最近は毎日楽しい。
本当に先生には感謝しかない。


今日は3週間ぶりの彼氏と久々のデート。
待ち合わせはいつもの喫茶店…。
あっいたいた!!

元気よく彼氏に声をかける
「待った?!てか久しぶり!!元気だった?!」


「おう。元気だったよ、でも君に会えなくて寂しかったんだ。今日は色々楽しもう!!」

「うん♪」

そして喫茶店に入りいつものホットケーキを注文する。

「ここの喫茶店のホットケーキは格別ね。久々に食べてホント美味しいわ!!」

ほんとここのホットケーキは最高だわ…。

「ホント君は甘いものに目がないな…」

彼氏は呆れ気味だけど、甘いものが好きなのは受け入れてもらうしかないわね。

「それ食べたら、俺の家に来ないか?美味しいケーキあるんだ」

「え?!ホント?!行く行く!!」

 ☆

「俺の家に来るのは久しぶりだね。まず、このモンブラン食べてみてよ!!」

「うん、美味しい!!」

しばらく雑談した後、彼氏が私を押し倒す。

「あっ…ごめん、私今日、色々ケガしててエッチできないの…」

「そうなんだ…。残念。エッチしたかったのに、今日は疲れたから帰っていいよ。」

「え?!もう?!まぁいいや!!バイバイ!!」
と私は言い、おもいっきり彼氏の玄関のドアを閉める。

エッチエッチエッチエッチって!!
もう!!どうして男の人ってエッチのことしか頭にないのかしら!!!



…まぁ私も男だけどね!!


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とりあえず書いてみましたが、この一話について感想のところに誰かコメントしていただければすごい嬉しいです。

BLは書くのが辛い(笑)

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