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第六章
九話 【イメージが大事!】
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惣一郎は夢でも見てたのか確かめる為に、もう一度モモにキュアをかける。
すると徐々に小さくなり、元の大きさのおっぱいを出す。
「えっ! えっ! ええええええぇ!」
驚き、隠すのも忘れるモモは、泣きながら惣一郎に抱きつき感謝する。
「ありがどゔ~ ありがどぉ~」
布をかけて惣一郎は「喜ぶのは、まだ早いんだ」っと告げる。
クシャクシャの顔でモモは「でも、元に……」と理解出来ない様子だったが、完全に治ったか少し様子を見る必要があると、朝食の準備を始める。
布を短く切り体に巻くモモは、小さくてもエロかった。
朝食をどっちの世界に合わせるか悩むが、パンにシチューで食べる事にした。
1~2回の食事なら、問題ないだろう……
モモもシチューに感激していた。
今の所、問題は無さそうだ。
テントを収納し、マジックバッグ無しの惣一郎に驚くモモであったが、自分も隠し事がある以上、聞くに聞けない様子でモジモジしていた。
少し様子を見ていたが、戻る気配も無く大丈夫そうだったので、クロの荷車に乗り込みエルサムロを目指す事にした。
丘を登り平原を北に進む。
しばらく進むと、モモが急に巨人になっていき荷車が後ろに傾く!
前でぶら下がるクロが、苦しそうに暴れる。
モモも理解出来ず裸で固まっているので、急ぎ荷車を収納し、クロは難を逃れた。
巨人となったモモは、裸で泣き出した。
やはり数時間しか保たないか……
またキュアをかけて小さくする。
コレずっと俺がいなきゃいけない感じ?
モモは小さくなると泣き止んで、布を巻き直す。
「あの……惣一郎様……モモはもう……惣一郎様から離れられない体に……グスン」
「いや、キュアが使える人は他にもいるし、自分で覚えても……」
「はい……私も使えますが……」
あら、杖の違いかな?
取り敢えず先を急がず、ここで様子を見ることにする。
数時間後、また大きくなるモモ。
今度は杖を渡し、自分でキュアをかけてもらうが効果が無い。
何が違うのか分からず悩む惣一郎…… 答えは出ないままだった。
次の日、分かった事は……
気軽にキュア (約1~2時間)
真面目にキュア (約5~6時間)
気合い入れてキュア(約8~9時間)
ありったけの思いを込めてのキュアは、今計測中である。
魔法発動のイメージの違いなのだろうか?
惣一郎のキュアのイメージを、モモに伝えるのは至難の業である。
電子顕微鏡もない世界でウイルスや腸が分解する毒素など、一から説明しても理解できないだろう。
このままでは、本当にずっと一緒にいる羽目になりそうだ。
やれやれだぜ……
すると徐々に小さくなり、元の大きさのおっぱいを出す。
「えっ! えっ! ええええええぇ!」
驚き、隠すのも忘れるモモは、泣きながら惣一郎に抱きつき感謝する。
「ありがどゔ~ ありがどぉ~」
布をかけて惣一郎は「喜ぶのは、まだ早いんだ」っと告げる。
クシャクシャの顔でモモは「でも、元に……」と理解出来ない様子だったが、完全に治ったか少し様子を見る必要があると、朝食の準備を始める。
布を短く切り体に巻くモモは、小さくてもエロかった。
朝食をどっちの世界に合わせるか悩むが、パンにシチューで食べる事にした。
1~2回の食事なら、問題ないだろう……
モモもシチューに感激していた。
今の所、問題は無さそうだ。
テントを収納し、マジックバッグ無しの惣一郎に驚くモモであったが、自分も隠し事がある以上、聞くに聞けない様子でモジモジしていた。
少し様子を見ていたが、戻る気配も無く大丈夫そうだったので、クロの荷車に乗り込みエルサムロを目指す事にした。
丘を登り平原を北に進む。
しばらく進むと、モモが急に巨人になっていき荷車が後ろに傾く!
前でぶら下がるクロが、苦しそうに暴れる。
モモも理解出来ず裸で固まっているので、急ぎ荷車を収納し、クロは難を逃れた。
巨人となったモモは、裸で泣き出した。
やはり数時間しか保たないか……
またキュアをかけて小さくする。
コレずっと俺がいなきゃいけない感じ?
モモは小さくなると泣き止んで、布を巻き直す。
「あの……惣一郎様……モモはもう……惣一郎様から離れられない体に……グスン」
「いや、キュアが使える人は他にもいるし、自分で覚えても……」
「はい……私も使えますが……」
あら、杖の違いかな?
取り敢えず先を急がず、ここで様子を見ることにする。
数時間後、また大きくなるモモ。
今度は杖を渡し、自分でキュアをかけてもらうが効果が無い。
何が違うのか分からず悩む惣一郎…… 答えは出ないままだった。
次の日、分かった事は……
気軽にキュア (約1~2時間)
真面目にキュア (約5~6時間)
気合い入れてキュア(約8~9時間)
ありったけの思いを込めてのキュアは、今計測中である。
魔法発動のイメージの違いなのだろうか?
惣一郎のキュアのイメージを、モモに伝えるのは至難の業である。
電子顕微鏡もない世界でウイルスや腸が分解する毒素など、一から説明しても理解できないだろう。
このままでは、本当にずっと一緒にいる羽目になりそうだ。
やれやれだぜ……
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