予言者のジレンマ

オレオレ!

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※メイキング第1話

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はじめに、
題名にメイキングとかかれた方は私の戯言が小説になるまでのメイキングになります
題名にストーリーと書かれた方はメイキングでふまえたストーリーになります

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さて、くだらない小話を思いついた

〈的中率100%の占い師のジレンマ〉

「私は的中率100%の占い師、貴方の運勢を占います
・・・出ました、あなたは明日交通事故で死にます、
そうそう私の占いの的中率維持の為に必ず外出して下さいね」

と言うものである。

占いでは交通事故で死ぬと出てたのでそれを言ってしまった
でもそれを聞いて、相手がもし家から出なかったら・・・
結果として占いが外れてしまう、そうすると的中率100%では
無くなってしまうじゃないか! という、占い師のジレンマ
という小話なのだが、

この話を人にすると、必ず外出して下さいねというフレーズで、
占い師が犯人で車でひき殺しにくるとか感じる人がいるようで
文章って難しいなーって思う

今回、この話を拡げていこうと思う

まず、「100%当たる占い師」この言葉が矛盾してる、占いとは
外れるものなのだ。 100%当たったらそれは占いじゃ無い

100%当たるのはむしろ予言だと思う、そして1つでも外すと予言は
戯言に変わってしまう。 だからこそ予言の書とかは暗号にして書かれてある
そして当たったら、暗号を解いてみせて、「ねっ当たったでしょっ」てやるんだ

だからこの話は、占い師では無く「予言者のジレンマ」って題名にしよう

でもって、予言者と言えば、忘れてならないのが「ノストラダムス」だろう
「1999年7の月、空から恐怖の大王がやって来る、アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。」

結局、1999年7の月に何も無かった、人々は予言が外れたとガッカリしてた

でも、予言だから暗号で書かれているんだよ、だから当たっているかもしれない
いや、今から書く小説では実は当たったってていで書くことにする

主人公は女だな、なんとなくだけど
ところで1999年て何年前だ? 今年、2021年だから22年前?
えっ、なんか丁度良いかも

主人公は、1999年当時6~8歳くらいの女のコの話
現在28~30歳位の女性、うんなんか丁度良い感じだ

その子がアンゴルモアになる

イメージとして、
例えば、父親に無理心中させられた女のコ、父親に抱きかかえられたまま崖から飛び降りをくらう
ところが、空から赤い玉(恐怖の大王)がやってきて、女のコは助かる、
そして、特殊な能力を貰う事で女のコはアンゴルモアとして生活する
特殊な能力は、未来がわかる能力

アンゴルモアちゃんの誕生である
それでは、ストーリーを書いてみよう
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