14 / 23
第0章
第13話 冒険その2 一旦止めてた0章を再開しました
しおりを挟む
俺はワーハウンドを倒し薬草を採集していた
ワーハウンド五体を倒すと
ワーハウンドの毛皮X3 ワーハウンドの爪X2を手に入れた
(そういえば死ぬ前の時にもワーハウンドの牙は手に入れられなかったのでなかなか落ちないよもののようだ)
考え事をしながら薬草を集めているとサキからコールが掛かってきた
コールとはフレンド同士が連絡をとる手段の一つでメニューからフレンドを選択し、コールの所をタップすればすぐに電話みたいには話せる感じのものだ
「もしもし さっきは悪かったな えっ、町を探索しないかって?」
(さっき街は探索したんだけどな………いやクエストの報告とサキへの謝罪もかねるか)
「分かった 今から街に向かうよ」
薬草はクエストの必要分以上を手に入れていたのでクエストの報告も兼ねて街に戻ることにした
街に着くと門の近くでサキがブンブンと手を振っていた
「おーい オーニシ! 来てくれてありがとー!!」
「いや、俺のほうこそ急にすまなかった……」
「もーそんなに落ち込まないでよー それよりこの街アルスっていうんだって知ってた?」
「ああ、知ってるよ」
「そ、そうだよね 知ってるよね………あはは……」
(しまった! 間違えたな………)
「違うんだ メニューのマップで名前は知ってたんだか、中の事は全然知らないんだ」
「本当に!? じゃあ案内してあげるよ!」
「それは助かるな」
「うん! ついて来て!!」
(サキにはウソをついてしまうことになったが、あの笑顔を見れたことだし大丈夫だよな…… バレないようにしよう!)
「あれ オーニシ来ないの?」
「ごめんごめん」
俺は駆け足でサキの方へ行った
「でここがギルドだよ」
「へーここがギルドかー」
「なんかわざっとぽくない……?」
サキが疑惑の眼差しを向けてくるが気にしない
ギルドは五階建てで木造だ 一階はクエストを受けることが出来るカウンター そして食事が出来る酒場的な所もある
二階や三階の情報は未だに公開されていない
まあ発売前だから仕方がない
サキの街案内は新鮮だった
俺の場合はゲームに必要な場所、装備を整える鍛冶屋 アイテムを揃える万屋 あと美味しいご飯を出してくれる宿屋だ
サキはアクセサリー屋という新たな店を教えてくれた
そこでは装備をしても効果は無いが見た目を変えられるアイテムが売っていた
俺は特にマントやローブという物達に心を奪われて買おうとしたがゴールドがなかった………早くクエスト報告をして報酬をもらおう
他には街の綺麗な噴水のある大広場 そして謎の甘い匂いのクレープ屋
えっ? 俺? もちろんゴールドがないから紅茶を100ゴールドで買ったよ クレープは300ゴールド俺なんかが買える訳がなかった
そして今はギルドでクエストを探している
俺はサキがクエストボードを見てるうちにクエスト報告だ
「すみません クエスト達成の報告にし来ました」
「はい! クエスト達成の報告ですね! ありがとうございます!!」
(うお! 声が大きい)
「すみません 少し小さい声でお願いします」
俺がコソコソ言うと
「はい 分かりました これぐらいで大丈夫ですか?」
「すみませんありがとうございます これがクエストで言われたアイテムです」
俺がクエスト達成の報告をした受付の人は前回ののんびりした口調のお姉さんとは違いハキハキとした感じの少女みたいな感じだ
(よし! これで俺もゴールドが増えたぞ!!)
薬草を集めてくだされ
報酬500ゴールド
ワーハウンドを倒してくれ
報酬200ゴールド
(合わせて700ゴールドか まだまだ少ないが少しずつ貯めていこう)
「オーニシ 何を話してるの?」
「あ、いや!? その えーっと……ギルドの登録とか色々話を聞いてたんだ」
「へー まだボク登録してなかったんだよね オーニシと一緒に登録しようと思って えへへへ」
俺はサキの笑顔を見て泣きたくなりました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お待たせしました!
まだまだ説明しきれない所も有りますが、なるべく作中で説明して行きたいです!
もし、説明されてない所が有りましたら感想でお願いします
ワーハウンド五体を倒すと
ワーハウンドの毛皮X3 ワーハウンドの爪X2を手に入れた
(そういえば死ぬ前の時にもワーハウンドの牙は手に入れられなかったのでなかなか落ちないよもののようだ)
考え事をしながら薬草を集めているとサキからコールが掛かってきた
コールとはフレンド同士が連絡をとる手段の一つでメニューからフレンドを選択し、コールの所をタップすればすぐに電話みたいには話せる感じのものだ
「もしもし さっきは悪かったな えっ、町を探索しないかって?」
(さっき街は探索したんだけどな………いやクエストの報告とサキへの謝罪もかねるか)
「分かった 今から街に向かうよ」
薬草はクエストの必要分以上を手に入れていたのでクエストの報告も兼ねて街に戻ることにした
街に着くと門の近くでサキがブンブンと手を振っていた
「おーい オーニシ! 来てくれてありがとー!!」
「いや、俺のほうこそ急にすまなかった……」
「もーそんなに落ち込まないでよー それよりこの街アルスっていうんだって知ってた?」
「ああ、知ってるよ」
「そ、そうだよね 知ってるよね………あはは……」
(しまった! 間違えたな………)
「違うんだ メニューのマップで名前は知ってたんだか、中の事は全然知らないんだ」
「本当に!? じゃあ案内してあげるよ!」
「それは助かるな」
「うん! ついて来て!!」
(サキにはウソをついてしまうことになったが、あの笑顔を見れたことだし大丈夫だよな…… バレないようにしよう!)
「あれ オーニシ来ないの?」
「ごめんごめん」
俺は駆け足でサキの方へ行った
「でここがギルドだよ」
「へーここがギルドかー」
「なんかわざっとぽくない……?」
サキが疑惑の眼差しを向けてくるが気にしない
ギルドは五階建てで木造だ 一階はクエストを受けることが出来るカウンター そして食事が出来る酒場的な所もある
二階や三階の情報は未だに公開されていない
まあ発売前だから仕方がない
サキの街案内は新鮮だった
俺の場合はゲームに必要な場所、装備を整える鍛冶屋 アイテムを揃える万屋 あと美味しいご飯を出してくれる宿屋だ
サキはアクセサリー屋という新たな店を教えてくれた
そこでは装備をしても効果は無いが見た目を変えられるアイテムが売っていた
俺は特にマントやローブという物達に心を奪われて買おうとしたがゴールドがなかった………早くクエスト報告をして報酬をもらおう
他には街の綺麗な噴水のある大広場 そして謎の甘い匂いのクレープ屋
えっ? 俺? もちろんゴールドがないから紅茶を100ゴールドで買ったよ クレープは300ゴールド俺なんかが買える訳がなかった
そして今はギルドでクエストを探している
俺はサキがクエストボードを見てるうちにクエスト報告だ
「すみません クエスト達成の報告にし来ました」
「はい! クエスト達成の報告ですね! ありがとうございます!!」
(うお! 声が大きい)
「すみません 少し小さい声でお願いします」
俺がコソコソ言うと
「はい 分かりました これぐらいで大丈夫ですか?」
「すみませんありがとうございます これがクエストで言われたアイテムです」
俺がクエスト達成の報告をした受付の人は前回ののんびりした口調のお姉さんとは違いハキハキとした感じの少女みたいな感じだ
(よし! これで俺もゴールドが増えたぞ!!)
薬草を集めてくだされ
報酬500ゴールド
ワーハウンドを倒してくれ
報酬200ゴールド
(合わせて700ゴールドか まだまだ少ないが少しずつ貯めていこう)
「オーニシ 何を話してるの?」
「あ、いや!? その えーっと……ギルドの登録とか色々話を聞いてたんだ」
「へー まだボク登録してなかったんだよね オーニシと一緒に登録しようと思って えへへへ」
俺はサキの笑顔を見て泣きたくなりました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お待たせしました!
まだまだ説明しきれない所も有りますが、なるべく作中で説明して行きたいです!
もし、説明されてない所が有りましたら感想でお願いします
0
お気に入りに追加
28
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
アルケミア・オンライン
メビウス
SF
※現在不定期更新中。多忙なため期間が大きく開く可能性あり。
『錬金術を携えて強敵に挑め!』
ゲーム好きの少年、芦名昴は、幸運にも最新VRMMORPGの「アルケミア・オンライン」事前登録の抽選に当選する。常識外れとも言えるキャラクタービルドでプレイする最中、彼は1人の刀使いと出会う。
宝石に秘められた謎、仮想世界を取り巻くヒトとAIの関係、そして密かに動き出す陰謀。メガヒットゲーム作品が映し出す『世界の真実』とは────?
これは、AIに愛され仮想世界に選ばれた1人の少年と、ヒトになろうとしたAIとの、運命の戦いを描いた物語。
運極さんが通る
スウ
ファンタジー
『VRMMO』の技術が詰まったゲームの1次作、『Potential of the story』が発売されて約1年と2ヶ月がたった。
そして、今日、新作『Live Online』が発売された。
主人公は『Live Online』の世界で掲示板を騒がせながら、運に極振りをして、仲間と共に未知なる領域を探索していく。……そして彼女は後に、「災運」と呼ばれる。
Ancient Unfair Online ~万能武器ブーメラン使いの冒険記~
草乃葉オウル
ファンタジー
『Ancient Unfair Online(エンシェント アンフェア オンライン)』。
それは「不平等」をウリにした最新VRMMORPG。
多くの独自スキルやアイテムにイベントなどなど、様々な不確定要素が織りなすある意味自由な世界。
そんな風変わりな世界に大好きなブーメランを最強武器とするために飛び込む、さらに風変わりな者がいた!
レベルを上げ、スキルを習得、装備を強化。
そして、お気に入りの武器と独自の戦闘スタイルで強大なボスをも撃破する。
そんなユニークなプレイヤーの気ままな冒険記。
※小説家になろう様にも投稿しています。
生産職から始まる初めてのVRMMO
結城楓
ファンタジー
最近流行りのVRMMO、興味がないわけではないが自分から手を出そうと思ってはいなかったふう。
そんな時、新しく発売された《アイディアル・オンライン》。
そしてその発売日、なぜかゲームに必要なハードとソフトを2つ抱えた高校の友達、彩華が家にいた。
そんなふうが彩華と半ば強制的にやることになったふうにとっては初めてのVRMMO。
最初のプレイヤー設定では『モンスターと戦うのが怖い』という理由から生産職などの能力を選択したところから物語は始まる。
最初はやらざるを得ない状況だったフウが、いつしか面白いと思うようになり自ら率先してゲームをするようになる。
そんなフウが贈るのんびりほのぼのと周りを巻き込み成長していく生産職から始まる初めてのVRMMOの物語。
Another Of Life Game~僕のもう一つの物語~
神城弥生
ファンタジー
なろう小説サイトにて「HJ文庫2018」一次審査突破しました!!
皆様のおかげでなろうサイトで120万pv達成しました!
ありがとうございます!
VRMMOを造った山下グループの最高傑作「Another Of Life Game」。
山下哲二が、死ぬ間際に完成させたこのゲームに込めた思いとは・・・?
それでは皆様、AOLの世界をお楽しみ下さい!
毎週土曜日更新(偶に休み)
仄暗く愛おしい
零瑠~ぜる~
ファンタジー
恋人を殺された主人公、瑞樰(なおゆき)。自分を庇って、恋人が目の前で殺された事に瑞樰は自分を責めた。彼女は恋人の仇を討つと同時に生きる目的を失ってしまった。恋人は自分のせいで死んでしまったのに、自分が生きていて良いわけがない。敵討ちを果たしたなら、あとは死んで彼に詫びに行こうと自殺決行しようと車道へ飛び出す。間一髪、瑞樰を轢きかけた車に乗っていたのは不思議な印象の青年達。彼らは、自殺しようとする瑞樰を引き止め自殺を思い止まらせようと彼女と一緒に生活を始める。
そんな中、彼らの仲間の一人が瑞樰の恋人と声がそっくりで。彼も、自殺をしようとする瑞樰に興味を示した。ひょんな事から、始まった共同生活。一緒に過ごすうちに、彼らが特殊な能力を持っていることが分かり
そんな彼らの力に影響され瑞樰も不思議な力が芽生え始めた。死にたがりの寂しがりで臆病な彼女が、心から望んだとき彼女の望みを叶える為だけの神霊が現れた。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる