勇者がいない世界で、魔王倒すため勇者の意志と、スキルを継いだもの達は世界復興をする

雷光竜対リーシャ

「いでよ！雷光竜子(サンダーベビー)召喚」

　テリアが呼び、出そうとしてる召喚獣には
私は動揺を隠せないであった。

「え‼？雷光竜子ですか？」
　「雷光竜子、召喚」

　動揺する私の前で、テリアは雷光竜子を召喚する。
その姿は蜥蜴(トカゲ)にも思えるでかさで、顔は可愛いらしさもある。しかし見た目とは裏腹に恐怖を感じてしまう。

　「では行きます。風炎波(ふうえんウェーブ)」
　
　雷光竜子は、サーフィンの波に乗る感じに大ジャンプする。そして雷光竜子は口から、電撃波を吐く。電撃波を剣で切り落とす。

　「ここ…！炎小剣！！(レッドショートナイフ)」
　
　雷光竜子の宙には、小さな剣が50本程が雷光竜子に落下する。

　「そこまで！合格だよ。よく頑張りました。リーシャちゃん」
　「ありがとうございます。良かった」

　試練が終わり、二人の訓練が始まった。