1 / 2
受け視点
しおりを挟む俺はゲイだ
これが大前提で、家族や周りにもカミングアウトを小学生の段階でしている
だからといって、俺を好きになってくれる人はゲイでないといけないので自然と数が限られてくる
童貞で処女な俺は性欲をよくもてあましていた
そして、幼馴染の壊はそんな俺の性欲発散相手だった
性欲発散相手といっても、致すわけではない
幼馴染の壊は黒髪のサラサラの長身のマッチョで、顔も整っているイケメンで尚且つ性格も温厚でめちゃくちゃモテる
女がひっきりなしに途切れない壊は、俺が何をしても動じないのだ。多分根っからのノンケなのかもしれない
例え乳首を太腿に擦り付けられても、犬みたいに脚に擦り付けられて抜かれても、擦り寄っても全然だし、最近は脚に脚を絡ませてアナニーもしてみたけど全然気にしていない
今もタンクトップから乳首を太腿に擦り付けていても顔色ひとつ変えない
「……あー、あれ?祐なにしてんの?」
珍しく携帯から目を上げた壊は、俺の頭を撫でながら尋ねる
「ん?なにってチクニーだよ。知らない?今まで何も言わなかったんだから大人しくさせろよ」
唇を舐めながら、再び擦り付けていると、壊が黙って立ち上がり背後から乳首を引っ張ってきた
「ひん!な、ちょ…え?なに?あ!ちょ…」
くにくにと優しく揉まれたり、乳首を捏ねられながら首筋をべろりと舐められ身体が強ばり、尻を壊の股間に擦りつけるように動いてしまい、尻に当たった感触に目を見開く
今まで全然反応をしたことがない壊の下半身はごりごりに硬くなっていた。しかもでかい
乳首を交互にくりくりと揉みながら、短パンをずらされて、尻に指を入れられる
ここまで一体なにが起こったのか俺には理解が追いつかない
「全然拡張できてないじゃん。固くて、なにこれ?いままで散々煽って慣らされずに突っ込まれても文句言えないよ?」
腰を持ち上げられ、尻を舐められてぷるぷる震えながら振り向くと、怪しげなスポイトに入った液体を尻穴にちゅーと注入され、ぐちゅぐちゅと指を挿入される
尻の穴の中が急と熱くなり、身体がうずうずと疼く。乳首にも謎の液体を塗り込められ前立腺を捏ねられた
「うっ…うぁ!あ!なにこれぇ…ぁあ!」
びくびくと身体が戦慄き、身体が痙攣して何度も射精する
壊は慣れた手つきで前の精液を指に絡め、再び後ろの穴をほぐしていく
「あー…めっちゃちんぽいらいらする…もういいや、いれちゃえ」
後ろから口を押さえられ、腰を上げさせられた尻に圧迫感と共に一気に突き上げられ喉から出た悲鳴は押さえられていたので上がらなかった
ぐちゅうううと内壁をかき分けて熱くて巨大な硬いものが内部に侵入してくる
あまりの圧迫感に涙がボロボロと溢れた
「…きもちいー、おら、男煽ったらどうなるかわかったか?やらしい乳首を擦り付けてきて…人が我慢してやってんのに、調子乗りやがって…」
前立腺を何度も擦り上げながらパチュパチュと腰を打ち付けられ、びりびりと体に走る快楽に何度も首を打ち振り逃げようと体を捩る
「あ、乳首吸いながらしたい。可愛い乳首、いっぱい吸ってやろうな?」
身体をひっくり返され、再び挿入されながら乳首を舐められる
乳首を吸われながら激しくなる注挿に奥を抉られた
「ぁあ!壊、なんで?何でぇ?ん!んぁ…」
「ん?ふ、乳首美味しい…ちゅうて吸うたび中、すごいことになってるよ?」
ゆっくりぬろぉと腰を引かれ、また打ちつけられて、身体がびくびくと痙攣する
吸われすぎて赤くなった乳首を執拗に舐めしゃぶりながら、壊は逃げようとする身体を押さえつけて激しく中を抉るように味わうように腰を回す
「ひ、ん、ひっ…なでぇ…いま、まで…大丈夫だ、ったじゃん…!あっ、ん、ふぅう!」
ぱちゅぱちゅと水音がして、羞恥に壊の髪を指で混ぜながら縋るように壊の頭を叩く
ようやく胸から顔を上げた壊の顔は、興奮と欲望にぎらついていて、知らない人みたいで短い悲鳴をあげれば、唇を塞ぎながら手と指で乳首をもみくちゃにし、追い上げるように腰の動きも激しくなる
力なく何度も射精し、中で膨張し、最奥に叩きつけるように射精され口を塞がれたまま背面座位で後ろから突き上げられた
「まだまだこんなもんじゃすまさねぇからな。責任とれよ……」
乳首を引っ掻かれて甘いきしながら、後ろを締め付けると、壊が耳元で囁く
「学校でも、もう容赦しねぇからな。やりたくなったら即、犯すから」
壊はその後、本当に学校でも物陰に引き摺りこんでバコバコしたり、トイレで後ろから個室に連れ込まれて襲ってきたりした
性的に見られてるのなんか全然わからなかった
でも、まだ肝心の告白とかされてないのは何でなんだろう?謎い
end.
70
お気に入りに追加
122
あなたにおすすめの小説
くまさんのマッサージ♡
はやしかわともえ
BL
ほのぼの日常。ちょっとえっちめ。
2024.03.06
閲覧、お気に入りありがとうございます。
m(_ _)m
もう一本書く予定です。時間が掛かりそうなのでお気に入りして頂けると便利かと思います。よろしくお願い致します。
2024.03.10
完結しました!読んで頂きありがとうございます。m(_ _)m
今月25日(3/25)のピクトスクエア様のwebイベントにてこの作品のスピンオフを頒布致します。詳細はまたお知らせ致します。
2024.03.19
https://pictsquare.net/skaojqhx7lcbwqxp8i5ul7eqkorx4foy
イベントページになります。
25日0時より開始です!
※補足
サークルスペースが確定いたしました。
一次創作2: え5
にて出展させていただいてます!
2024.10.28
11/1から開催されるwebイベントにて、新作スピンオフを書いています。改めてお知らせいたします。
2024.11.01
https://pictsquare.net/4g1gw20b5ptpi85w5fmm3rsw729ifyn2
本日22時より、イベントが開催されます。
よろしければ遊びに来てください。
真面目クンに罰ゲームで告白したら本気にされてめちゃめちゃ抱かれた話
ずー子
BL
※たくさん読んでいただいてありがとうございます!嬉しいです♡
BLです。タイトル通りです。高校生×高校生。主人公くんは罰ゲームでクラス1真面目な相手に告白することになりました。当然本気にするはずない!そう思っていたのに、なんと答えはOKで。今更嘘とは言えないまま、付き合うことになってしまい…
初エッチが気持ち良すぎて抜けられなくなってしまった主人公くんと、実は虎視眈々と狙っていた攻くんのはのぼのラブコメです。
私がネコチャン大好きなので受になる子大体ネコチャンみたいなイメージで作ってます。ふわふわかわいい。
アインくん→受くん。要領の良いタイプ。お調子者だけどちゃんと情はある。押しに弱い。可愛くて気まぐれ。
トワくん→攻くん。心機一転真面目になろうと頑張る不器用優等生。ポテンシャルは高い。見た目は切れ長クールイケメン。
1は受ちゃん視点、2は攻くん視点です。2の方がエロいです。お楽しみください♡
媚薬盛られました。クラスメイトにやらしく介抱されました。
みき
BL
媚薬盛られた男子高校生が、クラスメイトにえっちなことされる話。
BL R-18 ほぼエロです。感想頂けるととても嬉しいです。
登場キャラクター名
桐島明×東郷廉
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
君が好き過ぎてレイプした
眠りん
BL
ぼくは大柄で力は強いけれど、かなりの小心者です。好きな人に告白なんて絶対出来ません。
放課後の教室で……ぼくの好きな湊也君が一人、席に座って眠っていました。
これはチャンスです。
目隠しをして、体を押え付ければ小柄な湊也君は抵抗出来ません。
どうせ恋人同士になんてなれません。
この先の長い人生、君の隣にいられないのなら、たった一度少しの時間でいい。君とセックスがしたいのです。
それで君への恋心は忘れます。
でも、翌日湊也君がぼくを呼び出しました。犯人がぼくだとバレてしまったのでしょうか?
不安に思いましたが、そんな事はありませんでした。
「犯人が誰か分からないんだ。ねぇ、柚月。しばらく俺と一緒にいて。俺の事守ってよ」
ぼくはガタイが良いだけで弱い人間です。小心者だし、人を守るなんて出来ません。
その時、湊也君が衝撃発言をしました。
「柚月の事……本当はずっと好きだったから」
なんと告白されたのです。
ぼくと湊也君は両思いだったのです。
このままレイプ事件の事はなかった事にしたいと思います。
※誤字脱字があったらすみません
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる