2 : 30 a.m.の皇女様

やり場に困る不安に駆られて、家を飛び出した深夜2時。走り抜けようとした公園で僕は、皇女様に出逢った。
僕と彼女の夜が、ここから始まる。

*基本的に日常系ですが、ちょっと話が動いたり、動かなかったりします。
*主人公が中々に面倒臭いヤツなのでヘタレになったりしますが、気長に付き合ってやって下さい。
*地の文について、加筆することが多々有ります。
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