105 / 141
第四章 フォルクナー帝国編Ⅱ(只今恋愛&婚約期間堪能中)
100.※美味しいワイバーンを持ち帰った俺
しおりを挟む
結局そろそろ帰ろうと俺が呼び掛けて全員キリの良いところで切り上げて撤収。
揃って一階層まで転移しようとしたところでワイバーンがこっちに三体も向かってきたんだけど、メイビスが一歩前に出て風の魔法剣で弧を描くように勢いよくスパッと一閃したら見事にワイバーンの首が切断されていた。
もうこれヤバいくらい強くなってないか?つい見惚れちゃったんだけど…。
でもここでのんびりしてたらまた襲われるからその三体の回収は諦めて全員で一気に転移した。
「はぁ~満足……」
ホクホク顔でそう言ったら三人から全部で何体になったのか聞かれたので全部で60体くらいかなと答えておいた。
皆夢中で戦い過ぎじゃないか?
多分食べきれないし、なんだったら帝都の街にも卸した方がいいんじゃないかと思ってしまう。
それかコーリックの城にも送ろうかな。
そんなことを思いながら皆でダンジョンを出てギルドの解体場へ。
今日はギルドでの依頼を受けずにダンジョンに入ったからちょっとイレギュラーだったんだよな。
皇帝直筆の御璽入りワイバーン討伐依頼書があるから解体場ではそれを見せた上でワイバーン60体を預けて解体をお願いした。
解体が終わったら肉をマジックバッグに入れて城まで届けてもらえるよう依頼。
婚約祝いで振舞う分だから扱いは丁寧にしてもらえたら嬉しいとも伝えておいた。
とは言え数が数だから時間が掛かるだろう。
取り敢えず四人で夕飯を食べに行ってからそのまま帰城。
疲れをとるためにシャワーを浴びて湯船にゆったり浸かってから俺は自室のベッドにダイブした。
「あ~疲れた……」
ワイバーン戦はほとんど戦ってないはずだけどやっぱり結構歩いたしオーガキングとの戦いもあったから疲れているみたいだ。
「ふぁあ…。ねむ……。おやすみ」
だからそのまま懐剣だけは枕の下に入れて俺は寝ちゃったんだけど……起きたらメイビスと一緒に並んで寝てた。
え?いつ来たの?全然気づかなかったんだけど?
(しかも腕枕されてるし……)
確か布団をかぶらず寝ちゃったはずだから、布団に入れてくれたのかな?
(優しいな……)
強くてカッコよくて優しくて……でも俺の前でだけちょっとだけ弱みを見せてくれるメイビス。
「……メイビス、ありがとう」
チュッと軽く唇にキスをしてそっとその寝顔を見守る。
昨日は疲れただろうからリカバリーをかけてっと。
「後でマッサージもして上げようかな……」
「……マッサージよりルマンドを抱きたいな」
てっきり寝てると思ってたのにどうやら俺が起きた気配を感じて目が覚めてしまったらしい。
「おはよ」
「おはよう」
そう言いながらそっと唇を重ねられる。
「ルマンド。疲れは残ってないか?」
「うん。結構しっかり寝たから」
「そうか」
「いつ来たんだ?全然気づかなかった」
「湯を浴びてすぐ。でももうその時には掛け布もかぶらず寝てたから…」
「あ~…うん。眠すぎて寝落ちしちゃったんだ」
そんな風に話しながらもメイビスは口づけをしながらそっと寝巻の中へと手を滑り込ませて優しく愛撫してくる。
「は…んッ……」
「ルマンド…抱かせて?」
こんな朝早くから?とか、思わないでもないけどちょっと俺もそんな気分になっちゃったから仕方ないかなと受け入れることにした。
「ん…じゃあ……一緒に気持ちよくなろう?」
そう答えると嬉しそうにローションを持ってきてトロリと垂らして沢山慣らしてくれた。
「ルマンド…いっぱい愛し合いたい」
「うん。そうだな」
初日は優しく愛されて、二日目は色々教え込まれたけど、これからは一緒に愛し合える関係がいいよな。
そうだ。俺が好きなこととメイビスが好きなことも情報共有しよう。
そしたらきっと理解が深まるしいいと思う!
指輪の件で不安にさせちゃったみたいだし、そうだ、そうしよう。
「あ…メイビスの……気持ち良くて好き…ッ」
「……ッ!!」
「は…ぁ、俺、顔見ながらするの好き、だな……。メイビスは?」
「俺も…ルマンドの顔を見ながらするのは大好きだ…」
「じゃ…いっぱいしよ?」
同じのが好きなら一緒に楽しめるし、より気持ちよく繋がり合えるんじゃないかな~と思っての事だったんだけど、メイビスの何かに火がついてしまったようで俺はその後激しく愛されて大変なことになった。
正常位だけじゃなく、これでもかと足を大きく開かされた体位でよがりまくらされて、騎乗位で抱き上げられて口内もキスで蹂躙されて、最後は片足上げながら散々突かれまくった。
全部顔見ながらできる体位だけどさ、それって感じてる顔全部見られてたってことだったりする…のか?
今更ながらそこに気がついて愕然としてしまった。
やっぱり気絶できないのは凄く問題だと思う。
腰ガクガクにされて理性まで吹き飛ばされてるのに、終わってから全部覚えてるのって恥ずかしすぎる……ッ!
賢者タイムなんていらないッ!
「ルマンド…。お前に煽られると止まれなくなるんだ……。その、悪かった……」
でも、事後に頬を染めながらそう懺悔するメイビスが可愛いって言ったらダメかな?
やっぱり男として可愛いはあんまり言われたくはないか。俺もそうだし。
その代わり、どんなメイビスでも大好きだってちゃんと伝えておこう。
「メイビス…俺、どんなメイビスも大好きだから、そんなに謝らなくていいよ」
「ル…ルマンド……」
「いつも気遣ってくれるしさ、え~っと…その、エッチなところだって男なら誰でも皆そうだって。だから気にしないで、いっぱい愛し合おう?」
「…………ッッッ!!そ、そんなに言ってもらえるなら今日は二人で部屋に籠ろうか…」
「え?仕事は?」
「行かない。後でまとめてやる」
そう言って嬉しそうにキスを仕掛けてきたけど、それじゃあダメだろ?
本当に困った婚約者だな。
「俺は仕事するカッコいいメイビスを今日も隣で見ていたいんだけどな?それとも俺が横にいるよりワイバーンの肉を食べた方がやる気がでるか?」
ジッと見ると「ルマンドに隣に居て欲しい」と言ってすぐに仕事のやる気は出てたし、多分言ってみただけだとは思うんだけど。
後でレターニアにそのことをちょっと掻い摘んで話したら、ルマンドはお兄様をコロコロ転がせるのねって笑われた。
そんなつもりはないんだけど…。まあお似合いだって言ってもらえたからいっか。
揃って一階層まで転移しようとしたところでワイバーンがこっちに三体も向かってきたんだけど、メイビスが一歩前に出て風の魔法剣で弧を描くように勢いよくスパッと一閃したら見事にワイバーンの首が切断されていた。
もうこれヤバいくらい強くなってないか?つい見惚れちゃったんだけど…。
でもここでのんびりしてたらまた襲われるからその三体の回収は諦めて全員で一気に転移した。
「はぁ~満足……」
ホクホク顔でそう言ったら三人から全部で何体になったのか聞かれたので全部で60体くらいかなと答えておいた。
皆夢中で戦い過ぎじゃないか?
多分食べきれないし、なんだったら帝都の街にも卸した方がいいんじゃないかと思ってしまう。
それかコーリックの城にも送ろうかな。
そんなことを思いながら皆でダンジョンを出てギルドの解体場へ。
今日はギルドでの依頼を受けずにダンジョンに入ったからちょっとイレギュラーだったんだよな。
皇帝直筆の御璽入りワイバーン討伐依頼書があるから解体場ではそれを見せた上でワイバーン60体を預けて解体をお願いした。
解体が終わったら肉をマジックバッグに入れて城まで届けてもらえるよう依頼。
婚約祝いで振舞う分だから扱いは丁寧にしてもらえたら嬉しいとも伝えておいた。
とは言え数が数だから時間が掛かるだろう。
取り敢えず四人で夕飯を食べに行ってからそのまま帰城。
疲れをとるためにシャワーを浴びて湯船にゆったり浸かってから俺は自室のベッドにダイブした。
「あ~疲れた……」
ワイバーン戦はほとんど戦ってないはずだけどやっぱり結構歩いたしオーガキングとの戦いもあったから疲れているみたいだ。
「ふぁあ…。ねむ……。おやすみ」
だからそのまま懐剣だけは枕の下に入れて俺は寝ちゃったんだけど……起きたらメイビスと一緒に並んで寝てた。
え?いつ来たの?全然気づかなかったんだけど?
(しかも腕枕されてるし……)
確か布団をかぶらず寝ちゃったはずだから、布団に入れてくれたのかな?
(優しいな……)
強くてカッコよくて優しくて……でも俺の前でだけちょっとだけ弱みを見せてくれるメイビス。
「……メイビス、ありがとう」
チュッと軽く唇にキスをしてそっとその寝顔を見守る。
昨日は疲れただろうからリカバリーをかけてっと。
「後でマッサージもして上げようかな……」
「……マッサージよりルマンドを抱きたいな」
てっきり寝てると思ってたのにどうやら俺が起きた気配を感じて目が覚めてしまったらしい。
「おはよ」
「おはよう」
そう言いながらそっと唇を重ねられる。
「ルマンド。疲れは残ってないか?」
「うん。結構しっかり寝たから」
「そうか」
「いつ来たんだ?全然気づかなかった」
「湯を浴びてすぐ。でももうその時には掛け布もかぶらず寝てたから…」
「あ~…うん。眠すぎて寝落ちしちゃったんだ」
そんな風に話しながらもメイビスは口づけをしながらそっと寝巻の中へと手を滑り込ませて優しく愛撫してくる。
「は…んッ……」
「ルマンド…抱かせて?」
こんな朝早くから?とか、思わないでもないけどちょっと俺もそんな気分になっちゃったから仕方ないかなと受け入れることにした。
「ん…じゃあ……一緒に気持ちよくなろう?」
そう答えると嬉しそうにローションを持ってきてトロリと垂らして沢山慣らしてくれた。
「ルマンド…いっぱい愛し合いたい」
「うん。そうだな」
初日は優しく愛されて、二日目は色々教え込まれたけど、これからは一緒に愛し合える関係がいいよな。
そうだ。俺が好きなこととメイビスが好きなことも情報共有しよう。
そしたらきっと理解が深まるしいいと思う!
指輪の件で不安にさせちゃったみたいだし、そうだ、そうしよう。
「あ…メイビスの……気持ち良くて好き…ッ」
「……ッ!!」
「は…ぁ、俺、顔見ながらするの好き、だな……。メイビスは?」
「俺も…ルマンドの顔を見ながらするのは大好きだ…」
「じゃ…いっぱいしよ?」
同じのが好きなら一緒に楽しめるし、より気持ちよく繋がり合えるんじゃないかな~と思っての事だったんだけど、メイビスの何かに火がついてしまったようで俺はその後激しく愛されて大変なことになった。
正常位だけじゃなく、これでもかと足を大きく開かされた体位でよがりまくらされて、騎乗位で抱き上げられて口内もキスで蹂躙されて、最後は片足上げながら散々突かれまくった。
全部顔見ながらできる体位だけどさ、それって感じてる顔全部見られてたってことだったりする…のか?
今更ながらそこに気がついて愕然としてしまった。
やっぱり気絶できないのは凄く問題だと思う。
腰ガクガクにされて理性まで吹き飛ばされてるのに、終わってから全部覚えてるのって恥ずかしすぎる……ッ!
賢者タイムなんていらないッ!
「ルマンド…。お前に煽られると止まれなくなるんだ……。その、悪かった……」
でも、事後に頬を染めながらそう懺悔するメイビスが可愛いって言ったらダメかな?
やっぱり男として可愛いはあんまり言われたくはないか。俺もそうだし。
その代わり、どんなメイビスでも大好きだってちゃんと伝えておこう。
「メイビス…俺、どんなメイビスも大好きだから、そんなに謝らなくていいよ」
「ル…ルマンド……」
「いつも気遣ってくれるしさ、え~っと…その、エッチなところだって男なら誰でも皆そうだって。だから気にしないで、いっぱい愛し合おう?」
「…………ッッッ!!そ、そんなに言ってもらえるなら今日は二人で部屋に籠ろうか…」
「え?仕事は?」
「行かない。後でまとめてやる」
そう言って嬉しそうにキスを仕掛けてきたけど、それじゃあダメだろ?
本当に困った婚約者だな。
「俺は仕事するカッコいいメイビスを今日も隣で見ていたいんだけどな?それとも俺が横にいるよりワイバーンの肉を食べた方がやる気がでるか?」
ジッと見ると「ルマンドに隣に居て欲しい」と言ってすぐに仕事のやる気は出てたし、多分言ってみただけだとは思うんだけど。
後でレターニアにそのことをちょっと掻い摘んで話したら、ルマンドはお兄様をコロコロ転がせるのねって笑われた。
そんなつもりはないんだけど…。まあお似合いだって言ってもらえたからいっか。
65
お気に入りに追加
3,668
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
【完結】愛執 ~愛されたい子供を拾って溺愛したのは邪神でした~
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
BL
「なんだ、お前。鎖で繋がれてるのかよ! ひでぇな」
洞窟の神殿に鎖で繋がれた子供は、愛情も温もりも知らずに育った。
子供が欲しかったのは、自分を抱き締めてくれる腕――誰も与えてくれない温もりをくれたのは、人間ではなくて邪神。人間に害をなすとされた破壊神は、純粋な子供に絆され、子供に名をつけて溺愛し始める。
人のフリを長く続けたが愛情を理解できなかった破壊神と、初めての愛情を貪欲に欲しがる物知らぬ子供。愛を知らぬ者同士が徐々に惹かれ合う、ひたすら甘くて切ない恋物語。
「僕ね、セティのこと大好きだよ」
【注意事項】BL、R15、性的描写あり(※印)
【重複投稿】アルファポリス、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ
【完結】2021/9/13
※2020/11/01 エブリスタ BLカテゴリー6位
※2021/09/09 エブリスタ、BLカテゴリー2位
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
*
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが吃驚して憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
本編完結しました!
時々おまけを更新しています。
【完結】悪役令息の従者に転職しました
*
BL
暗殺者なのに無様な失敗で死にそうになった俺をたすけてくれたのは、BLゲームで、どのルートでも殺されて悲惨な最期を迎える悪役令息でした。
依頼人には死んだことにして、悪役令息の従者に転職しました。
皆でしあわせになるために、あるじと一緒にがんばるよ!
本編完結しました!
時々おまけのお話を更新しています。
【完結】もふもふ獣人転生
*
BL
白い耳としっぽのもふもふ獣人に生まれ、強制労働で死にそうなところを助けてくれたのは、最愛の推しでした。
ちっちゃなもふもふ獣人と、攻略対象の凛々しい少年の、両片思い? な、いちゃらぶもふもふなお話です。
本編完結しました!
おまけをちょこちょこ更新しています。
第12回BL大賞、奨励賞をいただきました、読んでくださった方、応援してくださった方、投票してくださった方のおかげです、ほんとうにありがとうございました!
男装の麗人と呼ばれる俺は正真正銘の男なのだが~双子の姉のせいでややこしい事態になっている~
さいはて旅行社
BL
双子の姉が失踪した。
そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。
姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。
だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。
その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。
女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。
もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。
周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか?
侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか?
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる