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第四章 フォルクナー帝国編Ⅱ(只今恋愛&婚約期間堪能中)
92.※誕生日に抱かれた俺
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どうしよう…。
温泉から出た後さっきプレゼントを受け取った部屋に戻ってあの豪華なベッドのところまで来たんだけど……。
「んっ…」
絶賛俺は襲われ中────。
湯上りで色気増し増しのメイビスに艶美な笑みで押し倒されたら抵抗なんてできっこない!
すっかり慣らされたキスは気持ちいいし、あっという間に腰砕けだ。
スルスルと着ていた夜着も脱がされて、俺はあっという間に裸へと逆戻りしていた。
「ちょっ…と、待っ…て……んぅッ……」
それでもメイビスは無体なことをする気はないらしく、何度も何度も優しく深くキスで俺を陥落していく。
「ルマンド、大丈夫。いつもの続きだと思えばいいから」
「はぁ……いつもの…続き?」
「そう。抜きあうのは…好きだろう?」
確かに好きだ。
これから抱かれると考えるとちょっと抵抗感があるけど、あれなら平気だから。
「ほら。一緒に気持ちよくなろう?」
そしていつものように互いのものを擦り合わせて一緒に高め合っていく。
「あ……」
「ほら、ローションも足してこうしたら…気持ちいいだろう?」
「ん…ッ……はぁ……」
気持ちいい。何度もやってきたから俺はそれをちゃんと知っている。
「あっ…メイビス……それ、好きッ……」
「うん。俺も好き」
メイビスの大きな手で一緒に握り込まれて擦られるのは実はもうかなり好きになっていた。
腰が揺れて止まらなくて、夢中になってメイビスに抱きつき自分からキスしてしまう。
「んっんっ…あぁッ……」
「んっ…ルマンド。嬉しい……もっと…」
「はッ…あ…ッ……んんんッ……」
メイビスからキスを強請られて俺は何度もキスを繰り返す。
メイビスからのおねだりってどうしてこんなに嬉しくなるのかな?
好きっていう気持ちが込み上げてたまらなくなるんだけど。
「メイビス…ッ、もう…一緒にイこう?」
気持ち良過ぎてもう俺は限界だった。
早くイキたくて仕方がない。
だからそれを聞いて嬉しそうに手の動きを速めたメイビスに合わせるように腰を揺らして、俺もメイビスのものへと手を伸ばす。
「ルマンド…イかせて?」
そんな風に色っぽく興奮したような声で囁かれたら俺だってメイビスを全力でイかせたくなるだろ?
こうして俺を女扱いしないで立ててくれるところが大好きだ。
グチュグチュといやらしい音が興奮を誘って俺達を快感の海へと連れて行く。
「あ…イクッ……!」
「んっ……!」
二人同時に果てて、荒く息を吐いてからゆっくりと唇を重ね合う。
「はぁ…ルマンド……」
「メイビス…好き……大好き」
気持ちが高まりすぎてついついそんな言葉を繰り返してキスをしてしまう俺。
そんな俺を柔らかな笑みで愛おし気に見つめてメイビスはそっと組み敷いた。
「ルマンド…優しくするから、今日は抱かせてくれ」
「ん…わかった……」
こんな風に持ち込まれたら抵抗感なんてもう全く湧いてこなくて、俺はその日初めて───メイビスに抱かれた。
******
あり得ないところにメイビスの指が入れられて、ローションを足されながら少しずつ何度も何度も慣らされた。
「あ…もぅ……苦し……」
指が増やされるたびに広げられる感覚が怖くて弱音が口をつく度に優しくキスが落とされる。
グチュグチュと三本入った後孔は信じられないほど広がっている気がして怖くなった。
でも時折刺激される前立腺は身体が震えるほど気持ちが良くて、この行為がただ怖いものではないことだけは少し理解できてはいて…。
同性同士の繋がりをほとんど何も知らない俺はただメイビスに身を任せる以外になかった。
そうしてしっかり後ろをほぐされたところでメイビスがそっと慈しむように俺を見る。
「ルマンド。慣れるまで辛いと思うけど、大丈夫だから捕まっていてくれ」
そう言いながらゆっくりとメイビスがその切先を俺へと宛がってきた。
「あ……」
「大丈夫。ほら、いつものようにキスをしよう?」
「ん……」
入れやすいように片足を持ち上げられて一瞬怯えた俺にメイビスはいつもの笑顔で優しく言って、宥めるように優しいキスをしてくれた。
そして段々深く深くキスをしながら俺をトロトロに溶かしつつゆっくり俺の中へと入ってくる。
「あ…あぁ……ッ」
ズズズッと挿れられていく感覚が怖いけど、メイビスがどこまでも優しくキスしてくれるから全部入る頃にはその怖さもどこかへと吹き飛んでいた。
「ルマンド…全部入ったよ」
「あ…うッ……」
「ルマンド…」
自分の中にメイビスのあれが全部入ったのは俄かには信じ難かったけど、俺はちょっとした苦しさにそれが事実なのだと認識し、確かに今繋がっているんだという妙な感慨に襲われていた。
「はぁッ…メイビス……入っ…た?」
「ああ」
「そっ…か。そうか」
ずっと俺と繋がりたいって言ってくれていたメイビスの望みがやっと叶ったのだ。
俺はそれが嬉しくてそっとメイビスへと手を伸ばす。
「お前の望みが叶えられてすごく嬉しい」
良かったと言って俺はメイビスへと満面の笑みを向けた。
でもそれが何か悪かったんだろうか?
メイビスがそれは反則だろうと言って撃沈した。
(え?何?ダメだった?)
慌てる俺にメイビスは、すぐイキそうになったから本当に悪いけどちょっとだけ我慢してと困ったように言って、腰を振り始めた。
「え?あっ…んんっ……!」
「ルマンドッ…本当にすまない。後で何回でも優しくするから……っ!」
(え?え?そんな余裕ない声で言われても?!)
「やっ…そこ、ダメッ……!」
せめて気持ちよくしようと思ってくれたんだろうけど、前立腺狙い撃ちはやめてくれ!
なんかちょっと尿意みたいなのに襲われるからっ!
「あっ、嫌ッ!そこダメッ!」
辛うじて我慢したけどメイビスはそのまま俺の中でイッたみたいで奥がジワッとした熱に侵された。
そうなると困ったのは俺の方だ。
前立腺を突かれまくって熱が溜まってるのに我慢したせいで出せてないんだから。
「メイビス……俺、イッてない……」
「……ゴメン」
抜きあいで一回出してるし、今回出したなら多分もう終わりだよな?
「うぅっ…一緒にイキたかった」
そうしたらこんな中途半端にならなかったのに……。
でもメイビスはニッコリ笑って大丈夫だと言ってきた。
「まだ終わりじゃないから」
「え?」
(本当に?)
「ああ。後で優しくするからって約束しただろう?」
そう言えばさっき言っていた気がする。
「だから…そんな可愛い顔で残念そうにしなくても大丈夫だ」
「可愛くはないと思うんだけど?」
俺、可愛いよりカッコいいを目指してるから。ちょっと冷静になろうか?
「俺にはルマンドは世界一カッコよくて可愛くて素敵な婚約者にしか見えてないから別に間違ってない」
それは流石に褒めすぎだと思う。でもそうか。カッコいいならいいかな。
「今度はいっぱいイかせてあげるから…」
そのままもう一回と甘く口づけられて、結局なし崩し的に二回戦に突入されたけどこの日は一応最後まで優しかった。
この日はな…。
温泉から出た後さっきプレゼントを受け取った部屋に戻ってあの豪華なベッドのところまで来たんだけど……。
「んっ…」
絶賛俺は襲われ中────。
湯上りで色気増し増しのメイビスに艶美な笑みで押し倒されたら抵抗なんてできっこない!
すっかり慣らされたキスは気持ちいいし、あっという間に腰砕けだ。
スルスルと着ていた夜着も脱がされて、俺はあっという間に裸へと逆戻りしていた。
「ちょっ…と、待っ…て……んぅッ……」
それでもメイビスは無体なことをする気はないらしく、何度も何度も優しく深くキスで俺を陥落していく。
「ルマンド、大丈夫。いつもの続きだと思えばいいから」
「はぁ……いつもの…続き?」
「そう。抜きあうのは…好きだろう?」
確かに好きだ。
これから抱かれると考えるとちょっと抵抗感があるけど、あれなら平気だから。
「ほら。一緒に気持ちよくなろう?」
そしていつものように互いのものを擦り合わせて一緒に高め合っていく。
「あ……」
「ほら、ローションも足してこうしたら…気持ちいいだろう?」
「ん…ッ……はぁ……」
気持ちいい。何度もやってきたから俺はそれをちゃんと知っている。
「あっ…メイビス……それ、好きッ……」
「うん。俺も好き」
メイビスの大きな手で一緒に握り込まれて擦られるのは実はもうかなり好きになっていた。
腰が揺れて止まらなくて、夢中になってメイビスに抱きつき自分からキスしてしまう。
「んっんっ…あぁッ……」
「んっ…ルマンド。嬉しい……もっと…」
「はッ…あ…ッ……んんんッ……」
メイビスからキスを強請られて俺は何度もキスを繰り返す。
メイビスからのおねだりってどうしてこんなに嬉しくなるのかな?
好きっていう気持ちが込み上げてたまらなくなるんだけど。
「メイビス…ッ、もう…一緒にイこう?」
気持ち良過ぎてもう俺は限界だった。
早くイキたくて仕方がない。
だからそれを聞いて嬉しそうに手の動きを速めたメイビスに合わせるように腰を揺らして、俺もメイビスのものへと手を伸ばす。
「ルマンド…イかせて?」
そんな風に色っぽく興奮したような声で囁かれたら俺だってメイビスを全力でイかせたくなるだろ?
こうして俺を女扱いしないで立ててくれるところが大好きだ。
グチュグチュといやらしい音が興奮を誘って俺達を快感の海へと連れて行く。
「あ…イクッ……!」
「んっ……!」
二人同時に果てて、荒く息を吐いてからゆっくりと唇を重ね合う。
「はぁ…ルマンド……」
「メイビス…好き……大好き」
気持ちが高まりすぎてついついそんな言葉を繰り返してキスをしてしまう俺。
そんな俺を柔らかな笑みで愛おし気に見つめてメイビスはそっと組み敷いた。
「ルマンド…優しくするから、今日は抱かせてくれ」
「ん…わかった……」
こんな風に持ち込まれたら抵抗感なんてもう全く湧いてこなくて、俺はその日初めて───メイビスに抱かれた。
******
あり得ないところにメイビスの指が入れられて、ローションを足されながら少しずつ何度も何度も慣らされた。
「あ…もぅ……苦し……」
指が増やされるたびに広げられる感覚が怖くて弱音が口をつく度に優しくキスが落とされる。
グチュグチュと三本入った後孔は信じられないほど広がっている気がして怖くなった。
でも時折刺激される前立腺は身体が震えるほど気持ちが良くて、この行為がただ怖いものではないことだけは少し理解できてはいて…。
同性同士の繋がりをほとんど何も知らない俺はただメイビスに身を任せる以外になかった。
そうしてしっかり後ろをほぐされたところでメイビスがそっと慈しむように俺を見る。
「ルマンド。慣れるまで辛いと思うけど、大丈夫だから捕まっていてくれ」
そう言いながらゆっくりとメイビスがその切先を俺へと宛がってきた。
「あ……」
「大丈夫。ほら、いつものようにキスをしよう?」
「ん……」
入れやすいように片足を持ち上げられて一瞬怯えた俺にメイビスはいつもの笑顔で優しく言って、宥めるように優しいキスをしてくれた。
そして段々深く深くキスをしながら俺をトロトロに溶かしつつゆっくり俺の中へと入ってくる。
「あ…あぁ……ッ」
ズズズッと挿れられていく感覚が怖いけど、メイビスがどこまでも優しくキスしてくれるから全部入る頃にはその怖さもどこかへと吹き飛んでいた。
「ルマンド…全部入ったよ」
「あ…うッ……」
「ルマンド…」
自分の中にメイビスのあれが全部入ったのは俄かには信じ難かったけど、俺はちょっとした苦しさにそれが事実なのだと認識し、確かに今繋がっているんだという妙な感慨に襲われていた。
「はぁッ…メイビス……入っ…た?」
「ああ」
「そっ…か。そうか」
ずっと俺と繋がりたいって言ってくれていたメイビスの望みがやっと叶ったのだ。
俺はそれが嬉しくてそっとメイビスへと手を伸ばす。
「お前の望みが叶えられてすごく嬉しい」
良かったと言って俺はメイビスへと満面の笑みを向けた。
でもそれが何か悪かったんだろうか?
メイビスがそれは反則だろうと言って撃沈した。
(え?何?ダメだった?)
慌てる俺にメイビスは、すぐイキそうになったから本当に悪いけどちょっとだけ我慢してと困ったように言って、腰を振り始めた。
「え?あっ…んんっ……!」
「ルマンドッ…本当にすまない。後で何回でも優しくするから……っ!」
(え?え?そんな余裕ない声で言われても?!)
「やっ…そこ、ダメッ……!」
せめて気持ちよくしようと思ってくれたんだろうけど、前立腺狙い撃ちはやめてくれ!
なんかちょっと尿意みたいなのに襲われるからっ!
「あっ、嫌ッ!そこダメッ!」
辛うじて我慢したけどメイビスはそのまま俺の中でイッたみたいで奥がジワッとした熱に侵された。
そうなると困ったのは俺の方だ。
前立腺を突かれまくって熱が溜まってるのに我慢したせいで出せてないんだから。
「メイビス……俺、イッてない……」
「……ゴメン」
抜きあいで一回出してるし、今回出したなら多分もう終わりだよな?
「うぅっ…一緒にイキたかった」
そうしたらこんな中途半端にならなかったのに……。
でもメイビスはニッコリ笑って大丈夫だと言ってきた。
「まだ終わりじゃないから」
「え?」
(本当に?)
「ああ。後で優しくするからって約束しただろう?」
そう言えばさっき言っていた気がする。
「だから…そんな可愛い顔で残念そうにしなくても大丈夫だ」
「可愛くはないと思うんだけど?」
俺、可愛いよりカッコいいを目指してるから。ちょっと冷静になろうか?
「俺にはルマンドは世界一カッコよくて可愛くて素敵な婚約者にしか見えてないから別に間違ってない」
それは流石に褒めすぎだと思う。でもそうか。カッコいいならいいかな。
「今度はいっぱいイかせてあげるから…」
そのままもう一回と甘く口づけられて、結局なし崩し的に二回戦に突入されたけどこの日は一応最後まで優しかった。
この日はな…。
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