王子の本命~無自覚王太子を捕まえたい〜

英雄トルセンの息子であり、新興国ゴッドハルトの王太子として生まれた俺ルーセウスは、父の背を見ながら立派に国を治められる王になろうと日々励んできた。

そんな中やってきたガヴァム王国の王太子ディオ。
失恋に心痛めた彼を慰め目的で抱いたらどんどん好きになってしまって…。

「ディオ!もしかしてやっと俺の恋人になってくれる気に…っ」
「違うけど?」

これは恋人になって欲しいと言い続ける俺と、あくまでも友人と言い張るディオが描く恋愛話。


※このお話は王子の本命シリーズの第二世代のお話です。
その為登場人物はリンクしておりますので宜しくお願いします。

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