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第5章 大森林
第124話
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第124話 蛇のミイ
**********
ジャンヌ:騎士団長
フィスト:近衛兵長
サリー:魔法使い
マリン:海の冒険者
ブラド:吸血鬼の姫
ローズ:貴族令嬢
キャッツ:トレジャーハンター
マリア:シスター
リーフ:エルフ
**********
リーフ「ミイね、すてきな名前ね」
白い蛇のミイは、同じ色のスミクヌギの木の枝の上から9人を見つめています。
マリン「サリーは魔法使いだからさ、仲良くなれるんじゃないの?」
サリー「わ、わたし?」
ミイ『そいつまじょだろ?まじょはへびをつかまえてまほうのくすりのざいりょうにしたりするからきらいだよ』
リーフがミイの言葉をそのまま8人に伝えます。
フィスト「さすがにそんなのしないよね?」
サリー「え?するよ?」
ブラド「するの?」
サリー「?うん。白い蛇は特に薬効が高くて」
マリア「ね、ねえ、彼の前ではやめてあげて……」
サリー「そ、そうね!ごめん!」
ミイ『…………』
キャッツ「えとさ、この子、黙ってんの?それとも何か言ってる?」
リーフ「ん?黙ってるよ?」
ジャンヌ「リーフ以外にはわかんないもんねぇ」
サリー「あ、じゃあ魔法でみんなもリーフとおんなじように、話せるようにするね」
ローズ「そんなのできるの?」
フィスト「めっちゃ便利じゃん!」
マリン「えー、リーフいらないじゃーん」
ローズ「ひど(笑)」
リーフ「もー!冗談だってわかってるからいいけどさー」
サリー「あ、ちがうの、リーフが動物の声を聴けるからみんなで共有できるの。リーフがいないと、魔法だけじゃ無理よ」
ジャンヌ「……」ゴッ
マリン「った!ごめーん」
サリー「ЁЖσρζεΩθПКЛТСз……жзΔΜΗΘ……ΘΞΝΜΜΛ……αβΦαΩ…………はい、できたよ」
ジャンヌ「よろしくね、ミイ」
ミイ『…………』
フィスト「術、しっぱい?」
サリー「ううん、黙ってるだけよ。なんかしゃべんなさいよ。ほら」グリグリ
ミイ『や、やめろよぉ!』
リーフ「杖で……や、やめてあげて……」
マリア「あ、聞こえたわ」
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ジャンヌ:騎士団長
フィスト:近衛兵長
サリー:魔法使い
マリン:海の冒険者
ブラド:吸血鬼の姫
ローズ:貴族令嬢
キャッツ:トレジャーハンター
マリア:シスター
リーフ:エルフ
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リーフ「ミイね、すてきな名前ね」
白い蛇のミイは、同じ色のスミクヌギの木の枝の上から9人を見つめています。
マリン「サリーは魔法使いだからさ、仲良くなれるんじゃないの?」
サリー「わ、わたし?」
ミイ『そいつまじょだろ?まじょはへびをつかまえてまほうのくすりのざいりょうにしたりするからきらいだよ』
リーフがミイの言葉をそのまま8人に伝えます。
フィスト「さすがにそんなのしないよね?」
サリー「え?するよ?」
ブラド「するの?」
サリー「?うん。白い蛇は特に薬効が高くて」
マリア「ね、ねえ、彼の前ではやめてあげて……」
サリー「そ、そうね!ごめん!」
ミイ『…………』
キャッツ「えとさ、この子、黙ってんの?それとも何か言ってる?」
リーフ「ん?黙ってるよ?」
ジャンヌ「リーフ以外にはわかんないもんねぇ」
サリー「あ、じゃあ魔法でみんなもリーフとおんなじように、話せるようにするね」
ローズ「そんなのできるの?」
フィスト「めっちゃ便利じゃん!」
マリン「えー、リーフいらないじゃーん」
ローズ「ひど(笑)」
リーフ「もー!冗談だってわかってるからいいけどさー」
サリー「あ、ちがうの、リーフが動物の声を聴けるからみんなで共有できるの。リーフがいないと、魔法だけじゃ無理よ」
ジャンヌ「……」ゴッ
マリン「った!ごめーん」
サリー「ЁЖσρζεΩθПКЛТСз……жзΔΜΗΘ……ΘΞΝΜΜΛ……αβΦαΩ…………はい、できたよ」
ジャンヌ「よろしくね、ミイ」
ミイ『…………』
フィスト「術、しっぱい?」
サリー「ううん、黙ってるだけよ。なんかしゃべんなさいよ。ほら」グリグリ
ミイ『や、やめろよぉ!』
リーフ「杖で……や、やめてあげて……」
マリア「あ、聞こえたわ」
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