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「世界最強への道」第三百二章

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「さてさて回収しますかな」
(ヤベぇ…モロに受けちまった
しかもかなりデカめ…
ダメージが半端じゃねぇぞ)
「しかし、そろそろ本当に起きろよ
今回の回収はお前の力が必要不可…
これは参ったな、完璧に吹き飛ばした
と思っていたのにさぁ…凄いねぇ
音符の首がバキバキに折られてる」
「これでも氏が泣き忍者…多少は
武術の心得位は身に付けている」
「なるほど忍者空手かぁお前の
里に代々伝わる戦闘法、なら
俺はアポトロス式柔術だ」
(アポトロス…あの武道派王国の)
「いざ…参る!」
「ハァヤァ!オラオラオラ!」
「セイセイセイ!ハッ!」
(二人とも互角だが…このままじゃ
聡美が負けちまう、聡美は恐らく
忍法と武道を同時に使えない…
悪魔で合わせられるのは剣術だけ
対して敵は能力をなんの支障もなく
組み合わせてる…しかも爆炎系
このままじゃ確実に負けちまう!)
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