｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第百四十九章

｢行くぞ…覚悟しろよな…｣
｢覚悟しろだと…？調子に乗るな！｣
その瞬間…オクトパーが高速で動いた…
｢タコボクシング奥義､高速殴り！｣
｢…何をしている？｣
｢ははははははは！見えないだろ？
速すぎてよぉ…長年の修行と経験で
身につけた力だよ…凄ぇだろ？
この技によって貴様を潰してやるよ！｣
｢そろそろ使用時間の限界が…
終わらせる…ハァ…最大限強化！｣
｢終わるのはテメェだ…オリャ！｣
オクトパーが高速で信玄に突進してきた…
｢死ねぇー！｣
｢フゥゥ､そこだ！｣
｢グブ…俺のスピードを…見切った…だと…｣
｢微かだが…動く時に風によって
少量の音が聞こえてきた…
もっと音に注意した方がいいぜ…？｣
｢嘘…だ…ゲボッ！｣
オクトパーは血を吐き…倒れた…