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「世界最強への道」第百三十四章・敵編

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「はーはははははははー!」
「いつまで笑ってるつもりだ?」
「まぁそう怒んなさんなや…
お前、前の傷まだ完治してないだろ?
傷がまた広がっちまうぞ…ヒヒヒ」
「……覚えていろよ…」
「今日の晩飯位まで覚えとくよ」
「君達…えらく盛り上がってるね…」
「!」
二人の後ろにいた人物…それは
ここの最高責任者…ブラックだった…
「ボ…ボス!」
「どうして…ここに?」
「たまたまさ…で、何の話をしてたんだい?」
「いや…別にたいした話じゃ…」
「ボスが気にすることは…」
「そうかい?まぁいい…それで
反逆者の始末はすんだのかい…?」
「え…いや…その…」
「そうか…まだなんだね…」
「すいやせん…」
「怪我が治り次第すぐに…」
「大丈夫、向こうから勝手に来るよ…
我々は準備をして待っていよう…ね?」
「りょ…了解しました…」
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