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第8章 ハガネパーティー完成!

戦士達の休息

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ここは新グリーンディ城新しい王であるパタ王が言った「今回のそなた達の活躍誠に優秀であったここに讃える・・・しかしコレはどうゆう事だ?」何とそこにはグリーンディ騎士団しか居なかった。
「はは・・新王よこれが冒険者達なのですよ」チェリオはニヤリと笑った。
その頃冒険者達はある者はまた新たな冒険へ行く者あり酒場で今回の勝利を喜ぶ者ありまさに冒険者イコール自由人達なのであった。
で?ハガネ達は何処に行ったかと言うと今回の激闘の傷と心を癒すため少し離れた村の温泉宿に来て休息をとっていた。
「ふぅ~~はぁ~・・・」ハガネとトワイスは温泉に浸かっていた。
「頼むからお風呂でうんこするなよ?」と言うトワイスに
顔をしかめながら「トワイスくん・・僕を何だと思ってるんだい?コレでもいいとこのお坊ちゃんだよ俺は?風呂の中で変な事はしないんだよ!」と言ったあとトワイスと一緒に入ってる時「ぶわぁっ!!」とトワイスが浮き上がる程の屁をこいたのは言うまでもない。
そんな時隣から「こらっハガネ!公衆のお風呂場でマナーの悪い事はしてはいけないよ?」と答えるロキが体をタライで流していた。
ハガネ&トワイス「何でお前がここにいる??!」
「ちょっと思う所があるのでね、しばらく君達の仲間になってあげるよ!有り難いと思いたまえ!史上最強の賢者だぞ!」ロキはフルチンでそう答えた。
結構デカくて完全体だったので2人とも「はい・・・」と答えた。
「ということはまさかあのクソガキと一緒か?」
「エンジェルビーム!」となりの女湯から木の板に穴が空いて光線がハガネの乳首に当たる!
「あっつつつつ!焦げる焦げる!」慌ててハガネは乳首を水で冷やす!
「何するんじゃ!このガキ!!」
すると女湯から「ギャハハハ」と聞こえて来た。
「やれやれ、確かに頼もしい仲間だがどうなる事やら」トワイスはゲコッと唸った。
「このクソガキこうなったらてめえの○○○見てやる!」そう言うとハガネは今の攻撃で開いた穴に近づき覗こうとするが覗いた途端
「魔眼!!」と声と共に穴から赤い光がもろハガネに直撃する!「うがっ!」ハガネの体が金縛りで動かなくなった。
「私もいるんだからね!覗きなんかさせないよ!」「いよっ!流石アンネ姐さん頼もしい!」とイースは褒めた。
「あーあ!いいお湯だった!」「そうね!」アンネとイースはすっかり仲良くなっていた。
「確かにこのパーティーには魔法を使える人が居なかったので助かります」とトワイスは言った。
「いやいや!何々私達こそいきなり乱入して来てすいませんね」ロキとトワイスもそれなりの仲を保っていた。
すると温泉宿の外から声が聞こえてきた!
「この村の皆様も是非とも我が大門教は入信して下さいませ!今なら無料お食事券を10万イェン程お付けしますから」という
にこやかに笑みを浮かべる黒い服の集団がいた。
「だ、大門教?!まさか・・・」ロキはたじろいた。
「ロキ様アイツら知ってるのですか?」
「これは大変な事になりそうです!皆んなが集まったら話をするとしますか」
「あっ!」トワイスは叫んだ。「忘れてた」
その頃男湯では・・・素っ裸のハガネがまだ固まっていた。「俺はいつまでこのまんまなの?」人が途切れた隙に風呂を洗おうとしていた宿の掃除屋が邪魔そうに見つめていた。

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