37 / 54
第7章 戦の魔王ゴウギス
第3天魔王
しおりを挟む
「フシュュュウ!第3天魔王戦のゴウギスここに降臨なり!」その言葉とともに4本の腕に剣、斧、鉄球、大剣を持つ魔王ゴウギスが現れた。
「こりゃまたいかにも魔王らしいの現れたな」「ゴクリッ」ハガネはハイポーションを飲んだ。肩の傷がみるみる塞がっていく。
「面白い相手にとって不足なし!やるぞ!」
トワイスはやる気満々で剣を構えた。
「いつから君はそんな交戦的になった?」
そう言いながらもハガネもクルリと巨人の斧を回し臨戦体制をとる。
「さっきから魔眼使ってんだけど何か効いてないよね?やはり魔王には魔法耐性があるから無理?」
「り~む~だろうな魔王にはその他諸々耐性があるようだしな」
「ところで七武人の皆さんが数人いたはずだがこの一大事にどこに行かれた?」トワイスは魔王を警戒しながら辺りを見る。
「これだけの魔王軍の数だからなこの戦場には居るはずだからいずれ駆け付けるだろうよ」
「取り敢えずは私達が防ぐしかないのね」アンネはアイスファルシオンを抜く!
「そのうちギルドメンバーも駆け付ける!それまで耐えるぞ!」
「グフフフフ・・戦の匂い血と死臭と恐怖の入り混じった戦場の風やはり素晴らしい」するとゴウギスは4本の腕を広げて吠えた!「ガアアアアア!!」ビリビリと戦場に恐怖の気が広がる!
「こ、怖い」アンネはブルードラゴンと対峙した時より遥かに大きい恐怖をこの魔王から感じていた。
「いい緊張感だいくぞ!」トワイスは大ジャンプをして上空からゴウギスを襲う!
「とぅりあああ!」ハガネは巨人の斧を振り回してゴウギスの正面から襲いかかる!
トワイスは顔面を狙いそれとほぼ同時にハガネが右腕を狙う!
「甘いわ!」ゴウギスの左腕上は剣でトワイスの一撃を防ぎハガネの右腕上を狙った攻撃は右腕下の斧によって防がれた
さらにゴウギス空いてる左腕下の鉄球を手が塞がってるトワイス目掛けてぶつける!
「ガハッ!」トワイスの小さな身体では大きな鉄球を食らって耐えられるはずもなく吹っ飛ぶ!
さらにゴウギス体制を整え右腕上の大剣を横凪にしてハガネを真っ二つにしようとする!
「ぐっ!」ハガネ右腕下の斧に阻まれて防御が出来ない!「くそっ!」「ガキンッ!!」
「ふぅ危ない所じゃったのハガネ!」間一髪鬼人キラが同じく太刀でその横凪を防いでくれた!
ハガネは「ふぅ!」と言うと「遅いじゃない?危うく刺身になるところだった」
「ガハハッ!食えたもんじゃねぇなお前の身体なんてよ」
するとゴウギス「おのれ!邪魔しおって食らえ!」ゴウギスが口を開けた途端、真っ赤な炎がハガネとキラを狙う!2人とも2、3歩下がるが炎の射程内に!「バリス!!」その声とともに2人を透明のバリアが覆い炎を防いでくれた!
「誰だァ!?」まだ火の粉が口にありながらゴウギスが叫ぶ!
「おやおや、お忘れになったのですか?戦の魔王ゴウギス・・まあ100年ぶりならしょうがありませんか」杖を輝かせメガネを上げたのは大賢者ロキそして
「先生~!何であんなの助けるのぅ?ぶぅー!」膨れっ面をする天使イース
「はは、あの戦士この偉大なる私に屁をかましたのですからね」「タダでは死なせませんよ?この私がやるまではね・・・」
急増ではあったがここに援軍来たり!
「こりゃまたいかにも魔王らしいの現れたな」「ゴクリッ」ハガネはハイポーションを飲んだ。肩の傷がみるみる塞がっていく。
「面白い相手にとって不足なし!やるぞ!」
トワイスはやる気満々で剣を構えた。
「いつから君はそんな交戦的になった?」
そう言いながらもハガネもクルリと巨人の斧を回し臨戦体制をとる。
「さっきから魔眼使ってんだけど何か効いてないよね?やはり魔王には魔法耐性があるから無理?」
「り~む~だろうな魔王にはその他諸々耐性があるようだしな」
「ところで七武人の皆さんが数人いたはずだがこの一大事にどこに行かれた?」トワイスは魔王を警戒しながら辺りを見る。
「これだけの魔王軍の数だからなこの戦場には居るはずだからいずれ駆け付けるだろうよ」
「取り敢えずは私達が防ぐしかないのね」アンネはアイスファルシオンを抜く!
「そのうちギルドメンバーも駆け付ける!それまで耐えるぞ!」
「グフフフフ・・戦の匂い血と死臭と恐怖の入り混じった戦場の風やはり素晴らしい」するとゴウギスは4本の腕を広げて吠えた!「ガアアアアア!!」ビリビリと戦場に恐怖の気が広がる!
「こ、怖い」アンネはブルードラゴンと対峙した時より遥かに大きい恐怖をこの魔王から感じていた。
「いい緊張感だいくぞ!」トワイスは大ジャンプをして上空からゴウギスを襲う!
「とぅりあああ!」ハガネは巨人の斧を振り回してゴウギスの正面から襲いかかる!
トワイスは顔面を狙いそれとほぼ同時にハガネが右腕を狙う!
「甘いわ!」ゴウギスの左腕上は剣でトワイスの一撃を防ぎハガネの右腕上を狙った攻撃は右腕下の斧によって防がれた
さらにゴウギス空いてる左腕下の鉄球を手が塞がってるトワイス目掛けてぶつける!
「ガハッ!」トワイスの小さな身体では大きな鉄球を食らって耐えられるはずもなく吹っ飛ぶ!
さらにゴウギス体制を整え右腕上の大剣を横凪にしてハガネを真っ二つにしようとする!
「ぐっ!」ハガネ右腕下の斧に阻まれて防御が出来ない!「くそっ!」「ガキンッ!!」
「ふぅ危ない所じゃったのハガネ!」間一髪鬼人キラが同じく太刀でその横凪を防いでくれた!
ハガネは「ふぅ!」と言うと「遅いじゃない?危うく刺身になるところだった」
「ガハハッ!食えたもんじゃねぇなお前の身体なんてよ」
するとゴウギス「おのれ!邪魔しおって食らえ!」ゴウギスが口を開けた途端、真っ赤な炎がハガネとキラを狙う!2人とも2、3歩下がるが炎の射程内に!「バリス!!」その声とともに2人を透明のバリアが覆い炎を防いでくれた!
「誰だァ!?」まだ火の粉が口にありながらゴウギスが叫ぶ!
「おやおや、お忘れになったのですか?戦の魔王ゴウギス・・まあ100年ぶりならしょうがありませんか」杖を輝かせメガネを上げたのは大賢者ロキそして
「先生~!何であんなの助けるのぅ?ぶぅー!」膨れっ面をする天使イース
「はは、あの戦士この偉大なる私に屁をかましたのですからね」「タダでは死なせませんよ?この私がやるまではね・・・」
急増ではあったがここに援軍来たり!
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
天日ノ艦隊 〜こちら大和型戦艦、異世界にて出陣ス!〜
八風ゆず
ファンタジー
時は1950年。
第一次世界大戦にあった「もう一つの可能性」が実現した世界線。1950年4月7日、合同演習をする為航行中、大和型戦艦三隻が同時に左舷に転覆した。
大和型三隻は沈没した……、と思われた。
だが、目覚めた先には我々が居た世界とは違った。
大海原が広がり、見たことのない数多の国が支配者する世界だった。
祖国へ帰るため、大海原が広がる異世界を旅する大和型三隻と別世界の艦船達との異世界戦記。
※異世界転移が何番煎じか分からないですが、書きたいのでかいています!
面白いと思ったらブックマーク、感想、評価お願いします!!※
※戦艦など知らない人も楽しめるため、解説などを出し努力しております。是非是非「知識がなく、楽しんで読めるかな……」っと思ってる方も読んでみてください!※
体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる