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第4章 金色の魔王宮

魔王宮突入

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「さぁて先ずは獲物を探す事にしようかぁ」
「親びん!こっちですこっちに武器庫ありやした!」
「よしっ!でかした行くぞ!」
こうしてシャルダーク一団は武器庫へ!
その武器庫には南京錠と鎖で鍵してあったがハガネが力技で叩き切った。中には武器が所狭しと並んでいた。トワイスはロングソードを取った!シャルダークは短銃と短剣を持った!ハガネは鉄の棒の先に大刀のついた長太刀を取った!シャルダークの部下達も各々そこにあった武器を取った。
「上の魔王宮の中は分かるのか?」シャルダーク「今は金ピカでも、元の建物の配置は分かってるからねぇ~さぁ行くとしますかぁ~!」
ハガネ&トワイス&部下「おぅ!!」
こうしてシャルダーク達は牢屋通路を通り牢番をぶっ倒し金の魔王宮へと侵入した。「うおーすげぇな部屋中金ピカだな?」
シャルダーク「金の魔王ゼニキスはこの街の王として街中の税金を取りその金で元々王宮だったここを金ピカの魔王宮にしたんだぁよ~」すると大広間に出た!するとそこには500人の傭兵、バスキア兄弟の残党らが待ち構えていた!
「凝りねぇな?今回は手加減してらんねぇぞスパスパ切られたくなかったらそこを退くんだな!」
「さぁて俺らも暴れるぞぉ~野郎ども!」部下達「うおー!!」たちまちのうちに大広間で大乱戦が始まった!あっちで斬り合い、こっちで銃が鳴り響き、ハガネは長太刀をぶん回し次々と傭兵を切り刻んでいく!トワイスはロングソードで確実に1人1人倒していき
シャルダークは右手で短銃を撃ち左手で短刀を的確に相手の急所に切り付けていた。そして1時間経つともうケリはついていた。
ハガネ達とシャルダーク達の圧倒的な勝ち
だがそんな広間にゼニキスの大声が聞こえてきた!
「くそっ!大金出して雇ったのに使えない奴らだ!ならコイツはどうだ!」
すると床が開き機械の大男が現れた!
「金に物をいわせて開発した機械人間(サイボーグ)だ!やれ!メカゼニキス1号!」メカゼニキス1号素早く動くと一直線にハガネに向かって来る!
「なんじゃ?コイツは速いぞ!」「劣化版の機械の塔の管理人みたいだな?」
ハガネは縦横無尽に長太刀を振るうが避けられる!そしてメカゼニキス1号の渾身の右ストレートがハガネの顔面に炸裂!ところがハガネは顔面を歪めながらニヤリと笑い長太刀を捨てメカゼニキス1号の右手を掴み背負い投げを決める!金ピカの床に思いっきり叩きつけられあちこちにヒビが入る!だが不自然な形で起き上がると首が180度曲がると口を開けて中から閃光が走り「ドゥッ!」ハガネに向けて閃光弾が放たれる。
ハガネはとっさに下に倒れてた傭兵を盾に使う!傭兵「グぇ!!」
「悪ぃ!」傭兵は鉄の鎧を着ていたので何とか生きている!ハガネはそのまま傭兵を放り投げると足先で上手いこと足元の長太刀を立ち上げるとそのまま長太刀をサイボーグに振り下ろす!だがメカゼニキス1号は避けるが左手は間に合わなく叩き斬られる!
メカゼニキス1号が不意をつかれ動けなくなった所をシャルダークが短銃を連射脳天に何発も銃弾を食らってさらにひるむ!
そこにトワイス会心の一撃!脳天からトワイスの剣が真っ二つに切り裂く!「ぐががががが!!ピー♪ーーー!・・・・」メカゼニキス1号の身体から煙が出てぶっ倒れる!
「ナイス!トワイス!」周りを見るとまともに立っているのはハガネとシャルダークとトワイスだけだった。シャルダークは素早く部下に残った部下達の治療を指示すると「さぁて行くかぁ~」と言うと3人は2階の階段を上がっていった。しばらく回廊と誰もいない部屋を通るとまた奴がいた。魔眼のゲトである。
「来ると思ったぜ!決着をつけるぞシャルダーク!」2度目の決戦が行われる!
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