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第2章 トカゲの勇者デュースを追い求め
再戦する魔王決戦!
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勇者デュース「あんな小僧に諭されるとは俺も歳食ったな!」
大魔法使いベンハー「アイツはクソ無礼者でブサイクだがやるときゃやる男の様だ!感謝するんだな!」
僧侶マリア「それより来るわよ!」
武闘家ガルフ「今度こそ終わらせるおりゃああ!」
所変わってここは村の外。トワイスは仕方ないので回復薬などで倒れてる賞金稼ぎの傷を治しながら「いいのか?俺達が加勢しなくても?」
ハガネはどっこらしょと座り込んで「おいおい!そりゃあ失礼ってもんだぜ!仮にも一度は魔王を追い詰めた勇者パーティーなんだからよ」
村の外からも中での凄まじい戦いの様子が聞こえて来る!
「しかし、あんな戦いしなくとも話し合いで何とかならんかったのか?」
「いいんだよ、時には拳と拳、剣と剣で語り合う事も必要なのさ」「俺達ゃそうゆー不器用な人種なんだからな」
「お前は手斧も使ったな・・・」
「この世の中カッコよく生きれるかよ、上へ上がってくほど醜いものをみてこなきゃならんカッコつけて女の子達に惚れられるような二流の勇者が汚れの王である魔王なんか倒せるかよ」
「それ、自分を当てはめて言ってる?」
「うるせぇ!」そう言いながらも満更でもない顔をハガネはしていた。
「全く不器用な男だよお前もデュース(勇者)もよ」
「それにこれが終わってもまだまだ真の悪は倒せないんだ真の悪は・・・な」
暗く周りにマグマの流れる神殿に1人の何者かが玉座に座っていた。
何者か「フフフ早くも私の存在が分かる者が現れたな・・いずれあいつと戦わなくてはなるまいて」「なあ、諸君!」
「ははっ!」と3人の魔王が膝まずき礼をした。
「んっ?どうゆう事だ?」
「いずれ話すよ何故七武人がいるか?と言ういきさつまで遡ってな・・・」
その瞬間村の中に巨大な稲妻が落ちる!「ドドドドズーン!!」辺りの空気まで震える!
「これ、まさかさっきお前が喰らった勇者必殺の魔法ギガドラス!」「さっきお前に放ったのは威力を抑えてたのか!」
ハガネは雷のアミュレットをクルクル回しながら
「本気ならこんなもんじゃ防げんよ」とニヤリと笑った。
「そろそろフィナーレかな?」ハガネは村の中を見た。
魔王「ギィやあああああ!」魔王の変形した肉体が朽ちていく!
僧侶マリア「終わりね」すると魔王の朽ちていく肉体の中から素体の悪魔の肉体が出て来る!
「た、助けて!」泣いて勇者にすがる女悪魔
ベンハー「デュース!!」
「ハガネが言ってたな汚れたものを倒すなら自分自身も汚れなくてはならないってな」そう言うと勇者デュースはニヤリと笑った。
その瞬間勇者の剣が魔王の首を飛ばしその顔面に剣を突き立てて地面に刺した!魔王「ギィぃぃぃぁ!!」
今度こそ勇者は魔王を打ち倒した!完全に消えていく魔王の肉体。
僧侶マリア「やった!」
武闘家ガルフ「勝ったぞ!」
大魔法使いベンハー「やれやれ終わったか!」
勇者デュース「みんな!迷惑かけたな!終わったよ」3人は「おおっ!!」と叫んだ!「全てが終わった訳ではないの・・・だがな・・」と言うと勇者の剣を鞘に収めた。
勇者一行は村の外に出る。すでに賞金稼ぎ達は皆去っていた。
そこにはトワイスだけがいた。
「すでに鳩が飛んで行ったよ、次期に世界中にこの事が広がるだろうよ」鳩とはこの戦いを観ていた情報屋である。伝書鳩。彼等は冒険者でありながら情報屋として飛び回ってるのだ。
「ところでこの戦いの陰の功労者はどうした?」
トワイスははぁ~とため息を吐くと「・・・うんこ」とだけ言った。
ここはまたあの賢者の大樹の樹の裏。
「海鮮丼・・・美味しかったんだがなぁ」
「あのね・・・ワシ便所の樹じゃ無いんだけど・・・」
その後鳩により勇者一行は樹海の村の犠牲になった人達を丁重に弔いこの世界で1番大きな国ヴァイス城にて国王に最高の賛辞と多くの褒美をもらえました。
ちなみにハガネはトワイスが必死で止めるのも聞かず商人の街マッセに戻り海鮮丼をまた食ったとさ。
大魔法使いベンハー「アイツはクソ無礼者でブサイクだがやるときゃやる男の様だ!感謝するんだな!」
僧侶マリア「それより来るわよ!」
武闘家ガルフ「今度こそ終わらせるおりゃああ!」
所変わってここは村の外。トワイスは仕方ないので回復薬などで倒れてる賞金稼ぎの傷を治しながら「いいのか?俺達が加勢しなくても?」
ハガネはどっこらしょと座り込んで「おいおい!そりゃあ失礼ってもんだぜ!仮にも一度は魔王を追い詰めた勇者パーティーなんだからよ」
村の外からも中での凄まじい戦いの様子が聞こえて来る!
「しかし、あんな戦いしなくとも話し合いで何とかならんかったのか?」
「いいんだよ、時には拳と拳、剣と剣で語り合う事も必要なのさ」「俺達ゃそうゆー不器用な人種なんだからな」
「お前は手斧も使ったな・・・」
「この世の中カッコよく生きれるかよ、上へ上がってくほど醜いものをみてこなきゃならんカッコつけて女の子達に惚れられるような二流の勇者が汚れの王である魔王なんか倒せるかよ」
「それ、自分を当てはめて言ってる?」
「うるせぇ!」そう言いながらも満更でもない顔をハガネはしていた。
「全く不器用な男だよお前もデュース(勇者)もよ」
「それにこれが終わってもまだまだ真の悪は倒せないんだ真の悪は・・・な」
暗く周りにマグマの流れる神殿に1人の何者かが玉座に座っていた。
何者か「フフフ早くも私の存在が分かる者が現れたな・・いずれあいつと戦わなくてはなるまいて」「なあ、諸君!」
「ははっ!」と3人の魔王が膝まずき礼をした。
「んっ?どうゆう事だ?」
「いずれ話すよ何故七武人がいるか?と言ういきさつまで遡ってな・・・」
その瞬間村の中に巨大な稲妻が落ちる!「ドドドドズーン!!」辺りの空気まで震える!
「これ、まさかさっきお前が喰らった勇者必殺の魔法ギガドラス!」「さっきお前に放ったのは威力を抑えてたのか!」
ハガネは雷のアミュレットをクルクル回しながら
「本気ならこんなもんじゃ防げんよ」とニヤリと笑った。
「そろそろフィナーレかな?」ハガネは村の中を見た。
魔王「ギィやあああああ!」魔王の変形した肉体が朽ちていく!
僧侶マリア「終わりね」すると魔王の朽ちていく肉体の中から素体の悪魔の肉体が出て来る!
「た、助けて!」泣いて勇者にすがる女悪魔
ベンハー「デュース!!」
「ハガネが言ってたな汚れたものを倒すなら自分自身も汚れなくてはならないってな」そう言うと勇者デュースはニヤリと笑った。
その瞬間勇者の剣が魔王の首を飛ばしその顔面に剣を突き立てて地面に刺した!魔王「ギィぃぃぃぁ!!」
今度こそ勇者は魔王を打ち倒した!完全に消えていく魔王の肉体。
僧侶マリア「やった!」
武闘家ガルフ「勝ったぞ!」
大魔法使いベンハー「やれやれ終わったか!」
勇者デュース「みんな!迷惑かけたな!終わったよ」3人は「おおっ!!」と叫んだ!「全てが終わった訳ではないの・・・だがな・・」と言うと勇者の剣を鞘に収めた。
勇者一行は村の外に出る。すでに賞金稼ぎ達は皆去っていた。
そこにはトワイスだけがいた。
「すでに鳩が飛んで行ったよ、次期に世界中にこの事が広がるだろうよ」鳩とはこの戦いを観ていた情報屋である。伝書鳩。彼等は冒険者でありながら情報屋として飛び回ってるのだ。
「ところでこの戦いの陰の功労者はどうした?」
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「海鮮丼・・・美味しかったんだがなぁ」
「あのね・・・ワシ便所の樹じゃ無いんだけど・・・」
その後鳩により勇者一行は樹海の村の犠牲になった人達を丁重に弔いこの世界で1番大きな国ヴァイス城にて国王に最高の賛辞と多くの褒美をもらえました。
ちなみにハガネはトワイスが必死で止めるのも聞かず商人の街マッセに戻り海鮮丼をまた食ったとさ。
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