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3章 ハゲの天使達
日光会議
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タイムロード老人がいつものベンチに座っていると前の壁の上に猿が現れる。老人「猿にも色々大変ですなぁ」老人はため息をついた。
ここは日光の山の中5人の猿が円を描いて座ってる。長老らしい猿が話し掛ける「だからすぐY談すんじゃない!」長老猿「そんな事よりじゃ。どうすんのこのままじゃ」「ワシら飢え死にしてしまうぞ!」猿A「でもよーあの一件以来人間あんまり来なくなったしねー」長老「確かにあれは不味かったんじゃない?車のボンネットにちん○ん押し付ける芸は・・・」猿B「誰もそんな事しとらしまへんや!AV見過ぎでっせ長老」長老「ば、バカを言うな!この歳でそんなもん見るか!」「じゃああの件だろ?土産屋の土産物金払わんでパクった件じゃろ?」4人の目が1人の傷だらけの猿に向く。不良猿「おいっ!何でみんなで俺を見る?」「俺は何もしてねぇよ、ただ虐められてた亀を庇ってそしたらその亀に乗って海の中に」長老「浦島太郎じゃねぇか!嘘はいかんぞ!」不良猿「ま、まあそれは冗談として」「俺は土産物なんかパクってねぇよただよちょっとムカつく人間の家族が居てさ、そのガキが俺に石投げて来たから正当防衛でそのガキのケツに噛みついただけだよ」他の4人「えードン引き!」猿B「それはあきまへん!言うてもこっちは大人なんやから我慢せんと」「それよりや!このエサ不足を解消するためわて提案があるんやけど」「わてら5人で芸をしない?」他の4人「芸?!」|長老「それって日光で集団誘拐された奴らがやってたやつか?」不良猿「ええっーあんなの人間にやらされてるだけじゃんやだよ!」猿A「まあ、僕ら反省もさてないしね」猿B「まあまあおちつきなはれ!そうゆう事じゃなくてや、もっとおもろい事出来るんちゃう?」「例えばこの5人でコントとか・・」不良猿「サブっコント?それは寒いんじゃね?大丈夫なん?ちゃんとお客様が見てくれんの?」「車で来た客とか興味ないやろ?」「素通りだぞ!」長老「そうさな、鉄板のネタでもない限り無理やぞ」猿A「やっぱりいつものように可愛いキャラじゃで行こうよー女子供ウケいいしさぁ」不良猿「お、俺はやんねぇからな!何で可愛こぶって人間な媚びうらなきゃならんのよ?絶対嫌だからな!」長老「確かにワシもこの歳でキャキャやるのはちとキツいんだよね、腰も痛いしさ」ブロロロロー!キィ!と音ともに人間の車の音と「きゃっかわいいエサやろうよほらだお猿さん達!」すると猿A一目散にその人間の元に向かって行った!すると「あっこっちからも出て来た!こっちのお猿さんも可愛いさぁお食べ!」人間の男性の声「おいっそんな豪華なやつあげるなよ俺たちで食うヤツじゃねぇか?」猿B、不良猿、何も言わなかった猿C3人とも顔を見合わせ「行くぜ!」と一目散に車目掛けて走り去ってしまった!長老「お、おいっ!お前ら!」「あーあ!行っちまった」
長老「ふぅ・・所詮猿か・・・」長老の横を冷たい風が吹いていった。
タイムロードの小道を老人が猿にエサをやっていた。「野生の猿にも生きる場所が必要です。猿だけじゃなく他の野生動物も」「果たして侵略しているのはどちらなんでしょうか?人間?猿?」「答えはこのさきの未来にあるのかも知れません」 【完】
ここは日光の山の中5人の猿が円を描いて座ってる。長老らしい猿が話し掛ける「だからすぐY談すんじゃない!」長老猿「そんな事よりじゃ。どうすんのこのままじゃ」「ワシら飢え死にしてしまうぞ!」猿A「でもよーあの一件以来人間あんまり来なくなったしねー」長老「確かにあれは不味かったんじゃない?車のボンネットにちん○ん押し付ける芸は・・・」猿B「誰もそんな事しとらしまへんや!AV見過ぎでっせ長老」長老「ば、バカを言うな!この歳でそんなもん見るか!」「じゃああの件だろ?土産屋の土産物金払わんでパクった件じゃろ?」4人の目が1人の傷だらけの猿に向く。不良猿「おいっ!何でみんなで俺を見る?」「俺は何もしてねぇよ、ただ虐められてた亀を庇ってそしたらその亀に乗って海の中に」長老「浦島太郎じゃねぇか!嘘はいかんぞ!」不良猿「ま、まあそれは冗談として」「俺は土産物なんかパクってねぇよただよちょっとムカつく人間の家族が居てさ、そのガキが俺に石投げて来たから正当防衛でそのガキのケツに噛みついただけだよ」他の4人「えードン引き!」猿B「それはあきまへん!言うてもこっちは大人なんやから我慢せんと」「それよりや!このエサ不足を解消するためわて提案があるんやけど」「わてら5人で芸をしない?」他の4人「芸?!」|長老「それって日光で集団誘拐された奴らがやってたやつか?」不良猿「ええっーあんなの人間にやらされてるだけじゃんやだよ!」猿A「まあ、僕ら反省もさてないしね」猿B「まあまあおちつきなはれ!そうゆう事じゃなくてや、もっとおもろい事出来るんちゃう?」「例えばこの5人でコントとか・・」不良猿「サブっコント?それは寒いんじゃね?大丈夫なん?ちゃんとお客様が見てくれんの?」「車で来た客とか興味ないやろ?」「素通りだぞ!」長老「そうさな、鉄板のネタでもない限り無理やぞ」猿A「やっぱりいつものように可愛いキャラじゃで行こうよー女子供ウケいいしさぁ」不良猿「お、俺はやんねぇからな!何で可愛こぶって人間な媚びうらなきゃならんのよ?絶対嫌だからな!」長老「確かにワシもこの歳でキャキャやるのはちとキツいんだよね、腰も痛いしさ」ブロロロロー!キィ!と音ともに人間の車の音と「きゃっかわいいエサやろうよほらだお猿さん達!」すると猿A一目散にその人間の元に向かって行った!すると「あっこっちからも出て来た!こっちのお猿さんも可愛いさぁお食べ!」人間の男性の声「おいっそんな豪華なやつあげるなよ俺たちで食うヤツじゃねぇか?」猿B、不良猿、何も言わなかった猿C3人とも顔を見合わせ「行くぜ!」と一目散に車目掛けて走り去ってしまった!長老「お、おいっ!お前ら!」「あーあ!行っちまった」
長老「ふぅ・・所詮猿か・・・」長老の横を冷たい風が吹いていった。
タイムロードの小道を老人が猿にエサをやっていた。「野生の猿にも生きる場所が必要です。猿だけじゃなく他の野生動物も」「果たして侵略しているのはどちらなんでしょうか?人間?猿?」「答えはこのさきの未来にあるのかも知れません」 【完】
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