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新たな町へ

1話 新しい町へ  改稿

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 早朝、暁彦は街の門が開くと同時に街を出た。 昨日は散々な目にあったなでも、ギルド以外の人は達は普通だったけどね。
 そこは良かった。

 しかしあのギルマスとサブ、あんな頭が足りなさそうな人達が権力持ってても良いのかね?

 この街大丈夫かねぇ~。よく回ってるよな。

 人の話を、まったく聞こうとしないから会話にもならなかったし、他の冒険者達はどうしてるんだろうか。謎・・・・知ったこっちゃないがな。

 まぁ、この世界ここだけじゃ無いしね。次の町に期待するかな。

 よし!結構歩いたし、街から離れたよなバイク出そうかな。 

 車でも良いのだか、まぁその辺は追い追いかな。取り敢えず今回もバイクだな。

 そう決め探知で周辺を確認すると、マップに青い点がある。人だな人数はそんなに居ないけど見られると不味いな。もう少し人が居ない所でかな。

 人が歩く道から外れてしばらく行く、何となく見渡すと広い草原で、人が居ないか探知で確認すると暁彦の半径500m以内には、人は居ないようだ。

 アイテムボックスから、バイクとゴーグルを出してエンジンを掛ける。一応安全と顔を観られない様にメット被って、認識阻害魔法も掛ける魔法創造ってスゲー。

 さてと、まだガソリンは大丈夫そうだなバイクにまたがりエンジン駆けて発進する。

 お~景色が良いな、音楽聴いて走りたい。
 次の街に行ったら、音楽をなんとか聴ける様にするかな。

 音楽のダウンロードは、流石に出来ないと思うのだがCD出してPC出せば、ほらね『iTunes』出せば音楽プレイヤーの出来上がりですよ。

 オレ個人の物だから誰にもバレナイしね。
 楽しみだ。
 
 気ままなひとり旅には、もってこいですよ。

 色々考える事多いな、エンジンの爆音を響かせながら走らせる。

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