154 / 235
第7章
第4話 久々の鑑定……。
しおりを挟む
んで、仕方なくここにいるって訳よ!全くってか!さ、眷属って嵩でなにも情報もないから改めて呼びだしたんだよ!
だから二日前なんだよ全く手間の掛かる。
それで、分かったのがこの山の守護神の雪豹を探して山を登ってる訳よ。
それがマップに反応しねぇのだよ。
此には参ったぞ!ある程度神さんからはマップに記しをして貰ってるから、その辺を探してるんだけど……。
出てくる魔物はオーガやホワイトベアにホワイトウルフにホワイト・トレント?レアだ!
ってことで大量に爆狩り中なんだよ。
ウサギかわゆす!ペットにしたい!
でも、豹の気配が無いんだよね……。
これは人間に、殺られちゃったかテイムされちゃった感じだよなぁ。
「兄ちゃん…」
「なに?」
「本当に、ここの魔物は白いね?」
「なっ!珍しいから、リリデアで嫌がらせで売り付けてやる!あの糞ギルマス!」
「兄ちゃんまだ怒ってるの?」
「ったり前だろ?」
雪の中をカイトと二人で若干軽装で歩いてる。
これは、俺とカイトの身体に温風の風が巡ってるからだな。
ダウンコートの内側に、温風器が仕込んであるのと結界で雪と風を遮断してるからな。
これも俺仕様だな、本当に魔法って便利だよ。
「兄ちゃん!」
「ん?」
「あ、あれ!ほら、白い中に!」
「ぬぬぬ!ぬぉぉーーあれはヤバイぞ!カイト急げ!」
雪に足を取られて、走りずらいがなんとか走ってカイトがあれって言った場所まで駆けつける。
するとそこには、探してた雪豹さんめっけ!
でも、殆んど虫の息だよなぁ~。
腹に傷があるし…背中もあるな。これはヒールで治るかね?
「兄ちゃん!この子怪我が……」
「ん……未だ身体が暖かいな!怪我をして、そう時間は経ってないな。なら……【ハイヒール】」
すると豹の身体が光り傷が塞がっていく。
「此でなんとか為るかな?取りあえずここだと無理だから一度鞄に入って貰うか」
「だね、レツ達も居るからなんとか為るんじゃないの?」
まあ、そうだな?
もしかして、今見てるかも知れないから一応神さんボックスの方が良いのかな?分からん。
ま、何処に居れても引き取ってくれそうだよなぁ。
「おし!カイトこのままもう少し狩りして帰るか?後この辺雪で血糊の後消してな?」
「了解!」
「よし………っと、まて……カイト!こっち来れるか?」
「うん!なに?」
「カイト……あれって幻じゃないよな?」
「うん……幻じゃないね?」
はぁ~だよなぁ………全く厄介だよなぁ。
豹を保護した場所から少し離れた山の斜面に、人が転がってるし!くそ……。
「兄ちゃんどうする?」
「取りあえずお前ここに居ろ、俺が見てくる」
「分かった」
そして、雪で谷に落ちないようにフライで少し身体を浮かせて倒れている人の元に到着して倒れる人の様子を確認する。
「おい!君平気か?おい!」
倒れてたのは男の子……年はカイトを拾った時と同じかもう少し上かな?身なりはまあ、普通だな。孤児では、無いのかな?
鑑定した方が早そうだな。
鑑定………。
名前 エルス
年齢 13才
種族 人属獣人属のハーフ。
職種 なし
Lv 8
HP 150
MP 75
スキル
土魔法
剣術 槍術
むむむ、ハーフだと……これはこの山の子供かな?
これは困った。
だから二日前なんだよ全く手間の掛かる。
それで、分かったのがこの山の守護神の雪豹を探して山を登ってる訳よ。
それがマップに反応しねぇのだよ。
此には参ったぞ!ある程度神さんからはマップに記しをして貰ってるから、その辺を探してるんだけど……。
出てくる魔物はオーガやホワイトベアにホワイトウルフにホワイト・トレント?レアだ!
ってことで大量に爆狩り中なんだよ。
ウサギかわゆす!ペットにしたい!
でも、豹の気配が無いんだよね……。
これは人間に、殺られちゃったかテイムされちゃった感じだよなぁ。
「兄ちゃん…」
「なに?」
「本当に、ここの魔物は白いね?」
「なっ!珍しいから、リリデアで嫌がらせで売り付けてやる!あの糞ギルマス!」
「兄ちゃんまだ怒ってるの?」
「ったり前だろ?」
雪の中をカイトと二人で若干軽装で歩いてる。
これは、俺とカイトの身体に温風の風が巡ってるからだな。
ダウンコートの内側に、温風器が仕込んであるのと結界で雪と風を遮断してるからな。
これも俺仕様だな、本当に魔法って便利だよ。
「兄ちゃん!」
「ん?」
「あ、あれ!ほら、白い中に!」
「ぬぬぬ!ぬぉぉーーあれはヤバイぞ!カイト急げ!」
雪に足を取られて、走りずらいがなんとか走ってカイトがあれって言った場所まで駆けつける。
するとそこには、探してた雪豹さんめっけ!
でも、殆んど虫の息だよなぁ~。
腹に傷があるし…背中もあるな。これはヒールで治るかね?
「兄ちゃん!この子怪我が……」
「ん……未だ身体が暖かいな!怪我をして、そう時間は経ってないな。なら……【ハイヒール】」
すると豹の身体が光り傷が塞がっていく。
「此でなんとか為るかな?取りあえずここだと無理だから一度鞄に入って貰うか」
「だね、レツ達も居るからなんとか為るんじゃないの?」
まあ、そうだな?
もしかして、今見てるかも知れないから一応神さんボックスの方が良いのかな?分からん。
ま、何処に居れても引き取ってくれそうだよなぁ。
「おし!カイトこのままもう少し狩りして帰るか?後この辺雪で血糊の後消してな?」
「了解!」
「よし………っと、まて……カイト!こっち来れるか?」
「うん!なに?」
「カイト……あれって幻じゃないよな?」
「うん……幻じゃないね?」
はぁ~だよなぁ………全く厄介だよなぁ。
豹を保護した場所から少し離れた山の斜面に、人が転がってるし!くそ……。
「兄ちゃんどうする?」
「取りあえずお前ここに居ろ、俺が見てくる」
「分かった」
そして、雪で谷に落ちないようにフライで少し身体を浮かせて倒れている人の元に到着して倒れる人の様子を確認する。
「おい!君平気か?おい!」
倒れてたのは男の子……年はカイトを拾った時と同じかもう少し上かな?身なりはまあ、普通だな。孤児では、無いのかな?
鑑定した方が早そうだな。
鑑定………。
名前 エルス
年齢 13才
種族 人属獣人属のハーフ。
職種 なし
Lv 8
HP 150
MP 75
スキル
土魔法
剣術 槍術
むむむ、ハーフだと……これはこの山の子供かな?
これは困った。
43
お気に入りに追加
708
あなたにおすすめの小説

転生者は力を隠して荷役をしていたが、勇者パーティーに裏切られて生贄にされる。
克全
ファンタジー
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位

裏切られ追放という名の処刑宣告を受けた俺が、人族を助けるために勇者になるはずないだろ
井藤 美樹
ファンタジー
初代勇者が建国したエルヴァン聖王国で双子の王子が生まれた。
一人には勇者の証が。
もう片方には証がなかった。
人々は勇者の誕生を心から喜ぶ。人と魔族との争いが漸く終結すると――。
しかし、勇者の証を持つ王子は魔力がなかった。それに比べ、持たない王子は莫大な魔力を有していた。
それが判明したのは五歳の誕生日。
証を奪って生まれてきた大罪人として、王子は右手を斬り落とされ魔獣が棲む森へと捨てられた。
これは、俺と仲間の復讐の物語だ――

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!

お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)
いくみ
ファンタジー
お前じゃないと、追い出されたので楽しく復讐させて貰いますね。実は転生者で今世紀では貴族出身、前世の記憶が在る、今まで能力を隠して居たがもう我慢しなくて良いな、開き直った男が楽しくパーティーメンバーに復讐していく物語。
---------
掲載は不定期になります。
追記
「ざまぁ」までがかなり時間が掛かります。
お知らせ
カクヨム様でも掲載中です。
転生無双なんて大層なこと、できるわけないでしょう!〜公爵令息が家族、友達、精霊と送る仲良しスローライフ〜
西園寺おとば🌱
ファンタジー
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
- カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました!
- アルファポリス様にて、人気ランキング、HOTランキングにランクインしました!
- この話はフィクションです。

無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています

王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!

スキルが覚醒してパーティーに貢献していたつもりだったが、追放されてしまいました ~今度から新たに出来た仲間と頑張ります~
黒色の猫
ファンタジー
孤児院出身の僕は10歳になり、教会でスキル授与の儀式を受けた。
僕が授かったスキルは『眠る』という、意味不明なスキルただ1つだけだった。
そんな僕でも、仲間にいれてくれた、幼馴染みたちとパーティーを組み僕たちは、冒険者になった。
それから、5年近くがたった。
5年の間に、覚醒したスキルを使ってパーティーに、貢献したつもりだったのだが、そんな僕に、仲間たちから言い渡されたのは、パーティーからの追放宣言だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる