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第6章
第10話 見付けたけど…
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ダンジョンに、着くと先ずカイトの居る階層を探る。
「たく!神の野郎、カイトの居る階層伝え忘れやがって」
探す方の身にもなれよ!
カイトを探すと……30階層で一人か。
……まぁよく頑張ったんじゃねえの?
なら、レツ達出してダッシュだな!
「いくぜぇ~お前ら、付いて来いよ!」
なんだか、変なテンションで二匹に声を掛けてジュリは走り出した。
「「ガヴーーー」」
ダンジョンの一階に足を踏み入れると、フロア全体のマップが標示される。
それを横目で見れるように、縮小させてもうダッシュして走って目の前の通路を進む。
走る途中で、雑魚モンスターが出てくるが【エアーカッター】で切り裂きながら走って進む。
「お!ここって、ドロップアイテムあんの?なら回収!」
アイテム回収しながらレツ達と先を進む。
しかもドロップアイテム、勝手にアイテムボックスに入るし楽だな……。と、感心する。
そして、10階のフロアに着くと11階へ下がる階段付近で人に会う。
「ひ!だ、誰だ!」
「お!見た顔だな?おい!」
驚く餓鬼に近づくと…餓鬼の腹を狙って足蹴りして壁に激突させ黙らせた。
「うぐ……」
と、唸ると気絶した。ラッキー!煩いからな。
「ひっ!魔物…つ、連れ…てる……。ひぃーー」
怯えた男に近づき、男の胸ぐらを掴み揺らしてカイトの居場所を問い質した。
「カイトは…どうしたお前ら」
「……あいつは!邪魔だからな!お、置いて来た!へへへ」
それがなんだよと言って笑った。なんか……餓鬼にムカついたが…。
お前らは、カイトの仲間だったんだろう?
と、問いたいが!それどころじゃない。
仕方なく、餓鬼を魔法で眠らせて!ロープで縛って転がして……その場をあとにした。
男達のデコに張り紙を張ってな!
「さて、行くか」
そして、10階からまた下に下りて行った。
各フロアの魔物も少しずつ、強い魔物が出てくるように為った。
コボルトやゴブリンに、オークと毒系の虫や爬虫類にとゾロゾロ出てくる。
面倒だな!くそ!
だけど……レツ達は毒系は苦手のようだな?
「レツ、レオ。鞄に入るか?」
「ガルゥン~!」
と鳴くと鞄に入って行った…苦手だったんだな。
だけど俺は先を進まないとな。
20階層になると今度は、ゴーストタイプがお出ましですか……。
これも面倒だが、聖魔法のヒールで一網打尽だ!面倒だからな。
それが30階まで着くとまた、レツとレオを鞄から出した。
二匹を連れてカイトが居る場所に進んでゆっくり近づいた。
置いてきぼり食らって、警戒心が強いとパニック起こすからな。
しばらくフロアを歩くと、カイトを見つけた! だが……ん?なんだあいつ……倒れてるのか?
急いでカイトの側に駆け寄ると、カイトは頭から血を流し気絶していた。
「ほっ!息はあるな……ったく心配させやがって。【ハイヒール】」
カイトの体が光るとスッと光が消える。
傷を確認すると傷も治ってるな……よし。
「ほれ、レツ…レオ。お前らカイトだぞ?忘れたか?」
二匹には、久し振りのカイトとの対面だからな忘れてるか?
二匹はゆっくりカイトのに近づきカイト匂いを嗅いでるな…。
「がぅぅん!」ペロペロ。
「がぅぅ」ペロッ。
お?思い出した?だが…猫の舌は痛くないか?
「さて、お前ら。カイトは、まだ起ないと思うぞ?少しここで……」
何処か休む場所……あ!彼処が良いかな?
「彼処にテント張るから行くぞ」
見付けたのは通路の突き当たり。
その通路に結界を張って、認識阻害を掛けて中を見えなくしてからテントを張った。
テントの中を拡張して部屋を作った。
そして、カイトを運び……重いデカイ!
カイトをベッドに寝かせた。
「ふう……6年経つと餓鬼もでかくなるな。くそ!殆んど、背丈が俺と変わらねえじゃねえかよ!」
腹へった飯の支度するか……。
「たく!神の野郎、カイトの居る階層伝え忘れやがって」
探す方の身にもなれよ!
カイトを探すと……30階層で一人か。
……まぁよく頑張ったんじゃねえの?
なら、レツ達出してダッシュだな!
「いくぜぇ~お前ら、付いて来いよ!」
なんだか、変なテンションで二匹に声を掛けてジュリは走り出した。
「「ガヴーーー」」
ダンジョンの一階に足を踏み入れると、フロア全体のマップが標示される。
それを横目で見れるように、縮小させてもうダッシュして走って目の前の通路を進む。
走る途中で、雑魚モンスターが出てくるが【エアーカッター】で切り裂きながら走って進む。
「お!ここって、ドロップアイテムあんの?なら回収!」
アイテム回収しながらレツ達と先を進む。
しかもドロップアイテム、勝手にアイテムボックスに入るし楽だな……。と、感心する。
そして、10階のフロアに着くと11階へ下がる階段付近で人に会う。
「ひ!だ、誰だ!」
「お!見た顔だな?おい!」
驚く餓鬼に近づくと…餓鬼の腹を狙って足蹴りして壁に激突させ黙らせた。
「うぐ……」
と、唸ると気絶した。ラッキー!煩いからな。
「ひっ!魔物…つ、連れ…てる……。ひぃーー」
怯えた男に近づき、男の胸ぐらを掴み揺らしてカイトの居場所を問い質した。
「カイトは…どうしたお前ら」
「……あいつは!邪魔だからな!お、置いて来た!へへへ」
それがなんだよと言って笑った。なんか……餓鬼にムカついたが…。
お前らは、カイトの仲間だったんだろう?
と、問いたいが!それどころじゃない。
仕方なく、餓鬼を魔法で眠らせて!ロープで縛って転がして……その場をあとにした。
男達のデコに張り紙を張ってな!
「さて、行くか」
そして、10階からまた下に下りて行った。
各フロアの魔物も少しずつ、強い魔物が出てくるように為った。
コボルトやゴブリンに、オークと毒系の虫や爬虫類にとゾロゾロ出てくる。
面倒だな!くそ!
だけど……レツ達は毒系は苦手のようだな?
「レツ、レオ。鞄に入るか?」
「ガルゥン~!」
と鳴くと鞄に入って行った…苦手だったんだな。
だけど俺は先を進まないとな。
20階層になると今度は、ゴーストタイプがお出ましですか……。
これも面倒だが、聖魔法のヒールで一網打尽だ!面倒だからな。
それが30階まで着くとまた、レツとレオを鞄から出した。
二匹を連れてカイトが居る場所に進んでゆっくり近づいた。
置いてきぼり食らって、警戒心が強いとパニック起こすからな。
しばらくフロアを歩くと、カイトを見つけた! だが……ん?なんだあいつ……倒れてるのか?
急いでカイトの側に駆け寄ると、カイトは頭から血を流し気絶していた。
「ほっ!息はあるな……ったく心配させやがって。【ハイヒール】」
カイトの体が光るとスッと光が消える。
傷を確認すると傷も治ってるな……よし。
「ほれ、レツ…レオ。お前らカイトだぞ?忘れたか?」
二匹には、久し振りのカイトとの対面だからな忘れてるか?
二匹はゆっくりカイトのに近づきカイト匂いを嗅いでるな…。
「がぅぅん!」ペロペロ。
「がぅぅ」ペロッ。
お?思い出した?だが…猫の舌は痛くないか?
「さて、お前ら。カイトは、まだ起ないと思うぞ?少しここで……」
何処か休む場所……あ!彼処が良いかな?
「彼処にテント張るから行くぞ」
見付けたのは通路の突き当たり。
その通路に結界を張って、認識阻害を掛けて中を見えなくしてからテントを張った。
テントの中を拡張して部屋を作った。
そして、カイトを運び……重いデカイ!
カイトをベッドに寝かせた。
「ふう……6年経つと餓鬼もでかくなるな。くそ!殆んど、背丈が俺と変わらねえじゃねえかよ!」
腹へった飯の支度するか……。
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