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第3章
第12話 レアな魔物
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カイトと、魔法の練習をしていたが……カイトの魔力切れで練習を中断した。
これはまた、明日以降だな。
無理して、MPポーション飲ませて続けなくても良いしね。
「ふぅ~疲れたよぉ~」
「お前体力無いなぁ」
「兄ちゃんと一緒にしないでくれない?僕は、兄ちゃんじゃないんだからね」
「ハハ。まぁそうか……。所で……レツは?」
キョロキョロと回りを見回すが姿が見えないぞ?
「え?レツ……?テントで、寝てるんじゃないの?」
「テント?」
カイトがテントの中と言うので、テントの中に顔だけ突っ込んで、レツを呼んで確認するが……姿が見えない。
「レツ……おぉ~いレツ。居るかぁ~」
「……………」
「返事がないぞ?」
テントから顔を出して、もう一度回りを見回す。
居ない………?!
「おい!レツ……レツ何処だ?レツぅ~!」
すると、茂みからにゃんと一泣きして、何かを咥えて戻ってきた。お前それは持って来たらダメな奴だぞ?
「れ、レツ君」
レツをの名を呼ぶと咥えていた、生き物をそっと地面に下ろして俺に返事をする。
「にゃ~ん。にゃ!」
「お前それは、俺にか?」
俺は生き物のプレゼントは、全く要らないが?
「にゃん♡」
にゃん♡と泣いて俺の足に纏わりつく。
くっそぉ~猫の癖に……あざといぢゃないかよ!
「お前……それは、持って来たら駄目だぞ?」
「ににゃ!」
レツが咥えて持ってきたのは……。はぁ~またかよ子猫だ。この森の何処にこんなもんが居るんだよ。
「レツ……。兄ちゃん……この子……怪我してるよ!」
あぁ……なんだがデジャヴ感が拭えない……です。
「寄りにも寄って……また、怪我したの持ってきて!」
「にゃ~ん」
「はぁ……どれ見せてみろ。本当に……しょうがないな」
傷の手当てのついでに鑑定……。
鑑定
ゴールドレオンの子供 雄
Lv 48
HP 480
MP 400
土魔法 Lv14
切り裂く
噛み砕く
状態
気絶 マヒ 怪我
はぁーーーちっちぇ~のに、レベル高いじゃんかよ。何が子供なんだ?
それにまた、レアな魔物を連れて来たなぁ~。
この怪我とマヒは、何処の誰が付けたのやら。
魔物同士か、人の手でかな?
人の手だと不味いなぁ~。
これはまた、明日以降だな。
無理して、MPポーション飲ませて続けなくても良いしね。
「ふぅ~疲れたよぉ~」
「お前体力無いなぁ」
「兄ちゃんと一緒にしないでくれない?僕は、兄ちゃんじゃないんだからね」
「ハハ。まぁそうか……。所で……レツは?」
キョロキョロと回りを見回すが姿が見えないぞ?
「え?レツ……?テントで、寝てるんじゃないの?」
「テント?」
カイトがテントの中と言うので、テントの中に顔だけ突っ込んで、レツを呼んで確認するが……姿が見えない。
「レツ……おぉ~いレツ。居るかぁ~」
「……………」
「返事がないぞ?」
テントから顔を出して、もう一度回りを見回す。
居ない………?!
「おい!レツ……レツ何処だ?レツぅ~!」
すると、茂みからにゃんと一泣きして、何かを咥えて戻ってきた。お前それは持って来たらダメな奴だぞ?
「れ、レツ君」
レツをの名を呼ぶと咥えていた、生き物をそっと地面に下ろして俺に返事をする。
「にゃ~ん。にゃ!」
「お前それは、俺にか?」
俺は生き物のプレゼントは、全く要らないが?
「にゃん♡」
にゃん♡と泣いて俺の足に纏わりつく。
くっそぉ~猫の癖に……あざといぢゃないかよ!
「お前……それは、持って来たら駄目だぞ?」
「ににゃ!」
レツが咥えて持ってきたのは……。はぁ~またかよ子猫だ。この森の何処にこんなもんが居るんだよ。
「レツ……。兄ちゃん……この子……怪我してるよ!」
あぁ……なんだがデジャヴ感が拭えない……です。
「寄りにも寄って……また、怪我したの持ってきて!」
「にゃ~ん」
「はぁ……どれ見せてみろ。本当に……しょうがないな」
傷の手当てのついでに鑑定……。
鑑定
ゴールドレオンの子供 雄
Lv 48
HP 480
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土魔法 Lv14
切り裂く
噛み砕く
状態
気絶 マヒ 怪我
はぁーーーちっちぇ~のに、レベル高いじゃんかよ。何が子供なんだ?
それにまた、レアな魔物を連れて来たなぁ~。
この怪我とマヒは、何処の誰が付けたのやら。
魔物同士か、人の手でかな?
人の手だと不味いなぁ~。
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