40 / 235
第2章
第20話 ポテチとじゃが○○りこ。
しおりを挟む
ギルマスが、部屋から出ていってから、暫く経つが……全く戻ってこない。
「なぁ…寄る町間違えた。……かな?カイト」
「さぁ?僕、子供だから分からない」
くそ!こう言う時は子供に成るのだからな。
普段は子供扱いすると怒るくせに!
「あ!そうだったわ。お前はまだ、お子ちゃまでしたねぇ~?失敬失敬」
「むぅ…………なんかムカつく」
「ふふん」
鼻で笑ってニヤリとする。
「てか、いつ迄まで、待つのかなぁ~。」
「だな!」
素材も持って部屋を出ていっちゃってるからなぁ。そのままバックレる訳にも……。
暇だし小腹も減って来た。
「カイトなんか食うか?」
「うん!ポテチがいい」
ポテチか、覚えたねぇ~。
チョコにポテチにケーキにクッキーと、氷菓子に和菓子にまぁ~その他色々。
菓子の他にも殆んど日本食で、カイトを育ててるからこの世界の食いもん。特に他の料理屋で調理したものは、一口も口を付け無く成って仕舞ったんだよなぁ~。
そろそろ、カイトを自分で料理が出来る様に仕込まないと!
大人になったら駄目な子に成る。
そんな馬鹿な事を考えてるとカイトから急かされる。
「兄ちゃん!早くポテチ!食べたい。あと、じゃ○○もね?」
「お!すまん!ほれ食え」
ポイポイと鞄から菓子類を出して渡す。
「兄ちゃんありがとう。これ美味しいよね?」
ポテチとじゃ○○この容器と袋を俺に見せて来る。
「なら食べよう。あ!ゴミは回収するからな!」
「うん!分かってるよ」
返事をしながら袋を開けて中身を口を運ぶ。カイトが一言。
「美味しい」
「俺も…………うん!変わらずの旨さだな。しっかしおせぇ~なぁ~」
ポリポリと、じゃ○○こを口に入れ食べる。
「カイト知ってるか?」
「ポリポリ、何を?」
ポリポリってじゃ○○こを、齧る音をさせながら答えるカイト……笑える。
「これ!じゃ○○こな、グラタンになるんだぜ!」
「え!なにそれ食いたい!作ってよ。てか、作るから教えてよ」
「分かった!オーブンが使える宿見つけて、使わせて貰おうな?」
「うん!楽しみだね?兄ちゃん」
「だな?早く宿を借りないとな」
そんな話をしていたら、やっとギルマスがもどって来た………てか、一人増えてる。誰?
「なぁ…寄る町間違えた。……かな?カイト」
「さぁ?僕、子供だから分からない」
くそ!こう言う時は子供に成るのだからな。
普段は子供扱いすると怒るくせに!
「あ!そうだったわ。お前はまだ、お子ちゃまでしたねぇ~?失敬失敬」
「むぅ…………なんかムカつく」
「ふふん」
鼻で笑ってニヤリとする。
「てか、いつ迄まで、待つのかなぁ~。」
「だな!」
素材も持って部屋を出ていっちゃってるからなぁ。そのままバックレる訳にも……。
暇だし小腹も減って来た。
「カイトなんか食うか?」
「うん!ポテチがいい」
ポテチか、覚えたねぇ~。
チョコにポテチにケーキにクッキーと、氷菓子に和菓子にまぁ~その他色々。
菓子の他にも殆んど日本食で、カイトを育ててるからこの世界の食いもん。特に他の料理屋で調理したものは、一口も口を付け無く成って仕舞ったんだよなぁ~。
そろそろ、カイトを自分で料理が出来る様に仕込まないと!
大人になったら駄目な子に成る。
そんな馬鹿な事を考えてるとカイトから急かされる。
「兄ちゃん!早くポテチ!食べたい。あと、じゃ○○もね?」
「お!すまん!ほれ食え」
ポイポイと鞄から菓子類を出して渡す。
「兄ちゃんありがとう。これ美味しいよね?」
ポテチとじゃ○○この容器と袋を俺に見せて来る。
「なら食べよう。あ!ゴミは回収するからな!」
「うん!分かってるよ」
返事をしながら袋を開けて中身を口を運ぶ。カイトが一言。
「美味しい」
「俺も…………うん!変わらずの旨さだな。しっかしおせぇ~なぁ~」
ポリポリと、じゃ○○こを口に入れ食べる。
「カイト知ってるか?」
「ポリポリ、何を?」
ポリポリってじゃ○○こを、齧る音をさせながら答えるカイト……笑える。
「これ!じゃ○○こな、グラタンになるんだぜ!」
「え!なにそれ食いたい!作ってよ。てか、作るから教えてよ」
「分かった!オーブンが使える宿見つけて、使わせて貰おうな?」
「うん!楽しみだね?兄ちゃん」
「だな?早く宿を借りないとな」
そんな話をしていたら、やっとギルマスがもどって来た………てか、一人増えてる。誰?
52
お気に入りに追加
620
あなたにおすすめの小説
「残念でした~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~ん笑」と女神に言われ異世界転生させられましたが、転移先がレベルアップの実の宝庫でした
御浦祥太
ファンタジー
どこにでもいる高校生、朝比奈結人《あさひなゆいと》は修学旅行で京都を訪れた際に、突然清水寺から落下してしまう。不思議な空間にワープした結人は女神を名乗る女性に会い、自分がこれから異世界転生することを告げられる。
異世界と聞いて結人は、何かチートのような特別なスキルがもらえるのか女神に尋ねるが、返ってきたのは「残念でした~~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~~ん(笑)」という強烈な言葉だった。
女神の言葉に落胆しつつも異世界に転生させられる結人。
――しかし、彼は知らなかった。
転移先がまさかの禁断のレベルアップの実の群生地であり、その実を食べることで自身のレベルが世界最高となることを――
イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で最強に・・・(旧:学園最強に・・・)
こたろう文庫
ファンタジー
カクヨムにて日間・週間共に総合ランキング1位!
死神が間違えたせいで俺は死んだらしい。俺にそう説明する神は何かと俺をイラつかせる。異世界に転生させるからスキルを選ぶように言われたので、神にイラついていた俺は1回しか使えない強奪スキルを神相手に使ってやった。
閑散とした村に子供として転生した為、強奪したスキルのチート度合いがわからず、学校に入学後も無自覚のまま周りを振り回す僕の話
2作目になります。
まだ読まれてない方はこちらもよろしくおねがいします。
「クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される」
異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。
お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)
いくみ
ファンタジー
お前じゃないと、追い出されたので楽しく復讐させて貰いますね。実は転生者で今世紀では貴族出身、前世の記憶が在る、今まで能力を隠して居たがもう我慢しなくて良いな、開き直った男が楽しくパーティーメンバーに復讐していく物語。
---------
掲載は不定期になります。
追記
「ざまぁ」までがかなり時間が掛かります。
お知らせ
カクヨム様でも掲載中です。
暇つぶし転生~お使いしながらぶらり旅~
暇人太一
ファンタジー
仲良し3人組の高校生とともに勇者召喚に巻き込まれた、30歳の病人。
ラノベの召喚もののテンプレのごとく、おっさんで病人はお呼びでない。
結局雑魚スキルを渡され、3人組のパシリとして扱われ、最後は儀式の生贄として3人組に殺されることに……。
そんなおっさんの前に厳ついおっさんが登場。果たして病人のおっさんはどうなる!?
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
異世界転生!俺はここで生きていく
おとなのふりかけ紅鮭
ファンタジー
俺の名前は長瀬達也。特に特徴のない、その辺の高校生男子だ。
同じクラスの女の子に恋をしているが、告白も出来ずにいるチキン野郎である。
今日も部活の朝練に向かう為朝も早くに家を出た。
だけど、俺は朝練に向かう途中で事故にあってしまう。
意識を失った後、目覚めたらそこは俺の知らない世界だった!
魔法あり、剣あり、ドラゴンあり!のまさに小説で読んだファンタジーの世界。
俺はそんな世界で冒険者として生きて行く事になる、はずだったのだが、何やら色々と問題が起きそうな世界だったようだ。
それでも俺は楽しくこの新しい生を歩んで行くのだ!
小説家になろうでも投稿しています。
メインはあちらですが、こちらも同じように投稿していきます。
宜しくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる