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7.女王の奏でるラプソディー
64.アルファ島滞在の延長
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「……以上が遼寧での模擬試合の記録です」
士官用のブリーフィングルームには、いつもの上級士官と車いすの脳筋お姉さん+カレン医療副班長がいます。
続けてユイの操作で、最近QAが遭遇した魔獣や竜種などの映像記録も含めて、スクリーンに投影されます。
「みなさんもご承知の通り、クラーケンや竜、飛竜に続いて今回の百鬼と呼ばれる飛行型の魔獣もあり、アレキサンドリア周辺では見られないタイプの生物がいることがわかりました。
これらの生物が敵となった場合、QAの現在の兵装の課題と、対応について、みなさんの意見を聞きたいと思います」
僕の言葉に、ワイアットがスッと右手を挙げて発言の許可を求めていますね。僕がうなづくと、ワイアットが腕組みをしながら、話し出します。
「艦長に確認しますが、それは現在の航空機および火器を含めた兵装で、これらの生物との戦闘を想定しろということでしょうか?
艦長が所有する航空機を除外して考えた場合、現在の機体・機数ではそもそも勝負になりませんが?」
うなづいているのは、アンソニー砲雷長とハリー航海長ですね。二人の前にある紅茶には、大量のブランデーが入っている事は黙認しておきましょう。
「クラーケンを含む大型の海棲魔獣いは、そうそう接敵することはないと思いますし、みなさんの実力で撃破できた事実もあります。
ですが、術者が飛行甲板に揃い踏みしなければ発動できないというのは、改善の余地があると思いますよ?
以前の嵐の時のように、乗組員自体が持ち場から動けないこともありますし、飛竜が急速接近してきた場合、総員起こしから戦闘態勢がとれるまでの時間、当直の者だけで対応しなければいけないこともあるでしょう」
クラーケン戦では意表を突く攻撃魔法をみせた男性乗組員ですが、やはり詠唱時間という詠唱職最大の欠点はカバーできていません。
竜種は、海棲にしろ飛竜にしろ、飛行速度や水中速度はこちらを圧倒するものですし、当然敵とした場合大きな脅威となります。
また、百鬼も先ほどの映像からわかるとおり、俊敏性がかなり高いことから、現在の兵装や艦載機では迎撃が間に合わないでしょう。
ワイアットをはじめとする男性乗組員の顔をみながら、僕は言葉を続けます。
「魔法攻撃力で皆さんの実力を疑うつもりはありませんが、百鬼戦をみればわかるように、魔法職に対して詠唱時間を与えない連続攻撃を仕掛けるのは既知の戦略ですし、本艦に対しても試してくる戦術でしょう。
新たな生物をこちらから彼らに敵にするつもりはありませんが、彼等側が一方的に攻撃してきた場合、有効な対抗手段が無いというのは問題です」
今回は機関長としてではなく、魔道具を制作する側の人間として出席しているリアンが口を挟みます。その顔は妙にうれしそうですね……
「現在の兵装で足りない場合は、新規に製作・配備も考慮するってことでいいのかよ?
正直、お前だけが兵装を制作できるわけじゃねえんだから、俺たちにも腕を振るわせてくれるってことでいいんだよな」
アーシャに向けている笑顔を同じような顔でさらっといいましたね。まあ、こいつも制作大好きエリックさんの息子ですから、単純に新装備を作れるのがうれしいのでしょう。
僕はリアンにうなづきつつ、釘を刺しておきます。エリックさんの灯台砲も、リアンがクラーケン戦で使用した兵器も、一発でおしゃかになってましたからね。
「新装備という面では間違いではありませんが、前回のように起動までに時間がかかるのと、耐久性が無いのは採用できませんよ?
君やエリックさんが作る物は、高性能・高価格・低耐久性が特徴ですからね。まして、軍の経費を使うのですから、コスト&パフォーマンスが良くなければ試作費用も出ませんからね?」
僕がそう言うと、リアンは思いっきり顔をしかめて頭をわしゃわしゃとかきました。
ワイアットやイリスさん達は『お前が言うな』という顔で僕を見ていますが、初期費用は高くつきますが、長期運用が可能なように設計はしているつもりです。なので、僕としてはQAもコスパはあっていると思うんですけど……
「……クロエさんの基準は、他の人とは違うと思いますよ?」
僕の思考を読んだのか、ユイがそんなことを言いました。その言葉に、全員うなづいていますね……
とりあえずユイの言葉を聞こえなかったふりおして、目の前のカップに提供された紅茶をすすり、僕は陽気に言いました。
「とりあえず、砲雷科は迎撃用装備の案を二点以上、飛行科は迎撃用搭載兵装や新型機の案、航海科は仮想敵となった場合の彼らの戦術と対抗策を、明日のミーティングまでに提出のこと。
あぁ、医療科はそこの脳筋お姉さんの治療計画を聞かせてください。口出しする気はありませんが、一応知っておいたほうがよいでしょうから」
さりげなく顔色をうかがうと、これを一日でまとめろというのかって言う顔をしていましたが、無事にこの議題についての相談を終えました。
そういえば、ギルドからも何か報告という科連絡があるんでしたっけ? 僕はユイに合図して、別室で待機していたパトリシアさんをミーティングルームに迎えます。
入れ替わりに脳筋お姉さんは、カレンさんに車椅子を押されて退出していきましたが、これから辛いリハビリが待っているのでしょうね。僕は、合掌して彼女の冥福を祈ります。
パトリシアさんのお話は、依頼というよりは、ギルドからのお願いですね。
仮称アルファ島に、小規模の遺跡らしきものが見つかったようで、発見したパーティーから探索する時間をくれないかとのことです。
遺跡の地上部分は小規模ですが、地下に続く階段が見つかったとのことで、探索時間が必要らしいですね。
イリスさんからも、別件で島内の植生調査とサンプルの採取許可を求められました。まあ、不在だったイリスさんがそんなことを申請するわけもないので、某植物馬鹿が請願したに決まっています。
とりあえず、停泊期間を四十八時間延長しましたので、三十時間の探索を許可します。その後の延長は、ギルドとの相談になりますね。
植物のサンプル採取については、医療班のドーラを経由して、クイーンの許可が下りた植物に関しては、島の植生を壊さない程度の採取を許可します。
クイーンは精霊樹の苗によって力を得たので、植物系に関しての知識は問題ありません。
植物馬鹿の人も、艦内のプラントの空き具合を考慮してくれるよね? たぶん……
それにしても遺跡ですか…… せっかくですので、少しの時間僕達も調査にでてみましょう。もちろん、発見者パーティーの許可をとる必要がありますが……
一般的に、冒険者が発見した遺跡で発見された宝物などは、確保したパーティーの物になります。魔物や魔獣、罠をかいくぐっての探索は、冒険者の特権ですので、僕たちはその邪魔をする気はありませんので、その点はパトリシアさんに伝えます。
「僕達の目的は、ちょっとした腕試しです。時間は二時間程度で、発見した宝箱などには手を着けませんが、魔獣や魔物が出た場合、それらを倒して手に入るドロップ品だけいただければよいのですが……」
僕の提案に、パトリシアさんは珍しく眉を顰めましたが、発見者パーティーの許可が出た場合は、構わないということになりました。
発見者パーティーにとっても、僕たちが露払いになれば危険性は減りますし、お宝の所有権は彼らにそのまま残りますので、悪い話ではありません。
短時間ですので、ボスのいるダンジョンだったとしても、バス部屋まではたどり着けないでしょうしね……
士官用のブリーフィングルームには、いつもの上級士官と車いすの脳筋お姉さん+カレン医療副班長がいます。
続けてユイの操作で、最近QAが遭遇した魔獣や竜種などの映像記録も含めて、スクリーンに投影されます。
「みなさんもご承知の通り、クラーケンや竜、飛竜に続いて今回の百鬼と呼ばれる飛行型の魔獣もあり、アレキサンドリア周辺では見られないタイプの生物がいることがわかりました。
これらの生物が敵となった場合、QAの現在の兵装の課題と、対応について、みなさんの意見を聞きたいと思います」
僕の言葉に、ワイアットがスッと右手を挙げて発言の許可を求めていますね。僕がうなづくと、ワイアットが腕組みをしながら、話し出します。
「艦長に確認しますが、それは現在の航空機および火器を含めた兵装で、これらの生物との戦闘を想定しろということでしょうか?
艦長が所有する航空機を除外して考えた場合、現在の機体・機数ではそもそも勝負になりませんが?」
うなづいているのは、アンソニー砲雷長とハリー航海長ですね。二人の前にある紅茶には、大量のブランデーが入っている事は黙認しておきましょう。
「クラーケンを含む大型の海棲魔獣いは、そうそう接敵することはないと思いますし、みなさんの実力で撃破できた事実もあります。
ですが、術者が飛行甲板に揃い踏みしなければ発動できないというのは、改善の余地があると思いますよ?
以前の嵐の時のように、乗組員自体が持ち場から動けないこともありますし、飛竜が急速接近してきた場合、総員起こしから戦闘態勢がとれるまでの時間、当直の者だけで対応しなければいけないこともあるでしょう」
クラーケン戦では意表を突く攻撃魔法をみせた男性乗組員ですが、やはり詠唱時間という詠唱職最大の欠点はカバーできていません。
竜種は、海棲にしろ飛竜にしろ、飛行速度や水中速度はこちらを圧倒するものですし、当然敵とした場合大きな脅威となります。
また、百鬼も先ほどの映像からわかるとおり、俊敏性がかなり高いことから、現在の兵装や艦載機では迎撃が間に合わないでしょう。
ワイアットをはじめとする男性乗組員の顔をみながら、僕は言葉を続けます。
「魔法攻撃力で皆さんの実力を疑うつもりはありませんが、百鬼戦をみればわかるように、魔法職に対して詠唱時間を与えない連続攻撃を仕掛けるのは既知の戦略ですし、本艦に対しても試してくる戦術でしょう。
新たな生物をこちらから彼らに敵にするつもりはありませんが、彼等側が一方的に攻撃してきた場合、有効な対抗手段が無いというのは問題です」
今回は機関長としてではなく、魔道具を制作する側の人間として出席しているリアンが口を挟みます。その顔は妙にうれしそうですね……
「現在の兵装で足りない場合は、新規に製作・配備も考慮するってことでいいのかよ?
正直、お前だけが兵装を制作できるわけじゃねえんだから、俺たちにも腕を振るわせてくれるってことでいいんだよな」
アーシャに向けている笑顔を同じような顔でさらっといいましたね。まあ、こいつも制作大好きエリックさんの息子ですから、単純に新装備を作れるのがうれしいのでしょう。
僕はリアンにうなづきつつ、釘を刺しておきます。エリックさんの灯台砲も、リアンがクラーケン戦で使用した兵器も、一発でおしゃかになってましたからね。
「新装備という面では間違いではありませんが、前回のように起動までに時間がかかるのと、耐久性が無いのは採用できませんよ?
君やエリックさんが作る物は、高性能・高価格・低耐久性が特徴ですからね。まして、軍の経費を使うのですから、コスト&パフォーマンスが良くなければ試作費用も出ませんからね?」
僕がそう言うと、リアンは思いっきり顔をしかめて頭をわしゃわしゃとかきました。
ワイアットやイリスさん達は『お前が言うな』という顔で僕を見ていますが、初期費用は高くつきますが、長期運用が可能なように設計はしているつもりです。なので、僕としてはQAもコスパはあっていると思うんですけど……
「……クロエさんの基準は、他の人とは違うと思いますよ?」
僕の思考を読んだのか、ユイがそんなことを言いました。その言葉に、全員うなづいていますね……
とりあえずユイの言葉を聞こえなかったふりおして、目の前のカップに提供された紅茶をすすり、僕は陽気に言いました。
「とりあえず、砲雷科は迎撃用装備の案を二点以上、飛行科は迎撃用搭載兵装や新型機の案、航海科は仮想敵となった場合の彼らの戦術と対抗策を、明日のミーティングまでに提出のこと。
あぁ、医療科はそこの脳筋お姉さんの治療計画を聞かせてください。口出しする気はありませんが、一応知っておいたほうがよいでしょうから」
さりげなく顔色をうかがうと、これを一日でまとめろというのかって言う顔をしていましたが、無事にこの議題についての相談を終えました。
そういえば、ギルドからも何か報告という科連絡があるんでしたっけ? 僕はユイに合図して、別室で待機していたパトリシアさんをミーティングルームに迎えます。
入れ替わりに脳筋お姉さんは、カレンさんに車椅子を押されて退出していきましたが、これから辛いリハビリが待っているのでしょうね。僕は、合掌して彼女の冥福を祈ります。
パトリシアさんのお話は、依頼というよりは、ギルドからのお願いですね。
仮称アルファ島に、小規模の遺跡らしきものが見つかったようで、発見したパーティーから探索する時間をくれないかとのことです。
遺跡の地上部分は小規模ですが、地下に続く階段が見つかったとのことで、探索時間が必要らしいですね。
イリスさんからも、別件で島内の植生調査とサンプルの採取許可を求められました。まあ、不在だったイリスさんがそんなことを申請するわけもないので、某植物馬鹿が請願したに決まっています。
とりあえず、停泊期間を四十八時間延長しましたので、三十時間の探索を許可します。その後の延長は、ギルドとの相談になりますね。
植物のサンプル採取については、医療班のドーラを経由して、クイーンの許可が下りた植物に関しては、島の植生を壊さない程度の採取を許可します。
クイーンは精霊樹の苗によって力を得たので、植物系に関しての知識は問題ありません。
植物馬鹿の人も、艦内のプラントの空き具合を考慮してくれるよね? たぶん……
それにしても遺跡ですか…… せっかくですので、少しの時間僕達も調査にでてみましょう。もちろん、発見者パーティーの許可をとる必要がありますが……
一般的に、冒険者が発見した遺跡で発見された宝物などは、確保したパーティーの物になります。魔物や魔獣、罠をかいくぐっての探索は、冒険者の特権ですので、僕たちはその邪魔をする気はありませんので、その点はパトリシアさんに伝えます。
「僕達の目的は、ちょっとした腕試しです。時間は二時間程度で、発見した宝箱などには手を着けませんが、魔獣や魔物が出た場合、それらを倒して手に入るドロップ品だけいただければよいのですが……」
僕の提案に、パトリシアさんは珍しく眉を顰めましたが、発見者パーティーの許可が出た場合は、構わないということになりました。
発見者パーティーにとっても、僕たちが露払いになれば危険性は減りますし、お宝の所有権は彼らにそのまま残りますので、悪い話ではありません。
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