婚約者に愛する人が出来たので、身を引く事にしました
幼い頃から家族ぐるみで仲が良かったサーラとトンマーゾ。彼が学園に通うようになってしばらくして、彼から告白されて婚約者になった。サーラも彼を好きだと自覚してからは、穏やかに付き合いを続けていたのだが、そんな幸せは壊れてしまう事になる。
あなたにおすすめの小説
婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい
矢口愛留
恋愛
【全11話】
学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。
しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。
クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。
スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。
※一話あたり短めです。
※ベリーズカフェにも投稿しております。
心を失った彼女は、もう婚約者を見ない
基本二度寝
恋愛
女癖の悪い王太子は呪われた。
寝台から起き上がれず、食事も身体が拒否し、原因不明な状態の心労もあり、やせ細っていった。
「こりゃあすごい」
解呪に呼ばれた魔女は、しゃがれ声で場違いにも感嘆した。
「王族に呪いなんて効かないはずなのにと思ったけれど、これほど大きい呪いは見たことがないよ。どれだけの女の恨みを買ったんだい」
王太子には思い当たる節はない。
相手が勝手に勘違いして想いを寄せられているだけなのに。
「こりゃあ対価は大きいよ?」
金ならいくらでも出すと豪語する国王と、「早く息子を助けて」と喚く王妃。
「なら、その娘の心を対価にどうだい」
魔女はぐるりと部屋を見渡し、壁際に使用人らと共に立たされている王太子の婚約者の令嬢を指差した。
相手不在で進んでいく婚約解消物語
キムラましゅろう
恋愛
自分の目で確かめるなんて言わなければよかった。
噂が真実かなんて、そんなこと他の誰かに確認して貰えばよかった。
今、わたしの目の前にある光景が、それが単なる噂では無かったと物語る……。
王都で近衛騎士として働く婚約者に恋人が出来たという噂を確かめるべく単身王都へ乗り込んだリリーが見たものは、婚約者のグレインが恋人と噂される女性の肩を抱いて歩く姿だった……。
噂が真実と確信したリリーは領地に戻り、居候先の家族を巻き込んで婚約解消へと向けて動き出す。
婚約者は遠く離れている為に不在だけど……☆
これは婚約者の心変わりを知った直後から、幸せになれる道を模索して突き進むリリーの数日間の物語である。
果たしてリリーは幸せになれるのか。
5〜7話くらいで完結を予定しているど短編です。
完全ご都合主義、完全ノーリアリティでラストまで作者も突き進みます。
作中に現代的な言葉が出て来ても気にしてはいけません。
全て大らかな心で受け止めて下さい。
小説家になろうサンでも投稿します。
R15は念のため……。
【完結】おまえを愛することはない、そう言う夫ですが私もあなたを、全くホントにこれっぽっちも愛せません。
やまぐちこはる
恋愛
エリーシャは夫となったアレンソアにおまえを愛することはないと言われた。
こどもの頃から婚約していたが、嫌いな相手だったのだ。お互いに。
3万文字ほどの作品です。
よろしくお願いします。
【完結】何でも奪っていく妹が、どこまで奪っていくのか実験してみた
東堂大稀(旧:To-do)
恋愛
「リシェンヌとの婚約は破棄だ!」
その言葉が響いた瞬間、公爵令嬢リシェンヌと第三王子ヴィクトルとの十年続いた婚約が終わりを告げた。
「新たな婚約者は貴様の妹のロレッタだ!良いな!」
リシェンヌがめまいを覚える中、第三王子はさらに宣言する。
宣言する彼の横には、リシェンヌの二歳下の妹であるロレッタの嬉しそうな姿があった。
「お姉さま。私、ヴィクトル様のことが好きになってしまったの。ごめんなさいね」
まったく悪びれもしないロレッタの声がリシェンヌには呪いのように聞こえた。実の姉の婚約者を奪ったにもかかわらず、歪んだ喜びの表情を隠そうとしない。
その醜い笑みを、リシェンヌは呆然と見つめていた。
まただ……。
リシェンヌは絶望の中で思う。
彼女は妹が生まれた瞬間から、妹に奪われ続けてきたのだった……。
※全八話 一週間ほどで完結します。
殿下が真実の愛に目覚めたと一方的に婚約破棄を告げらて2年後、「なぜ謝りに来ない!?」と怒鳴られました
冬月光輝
恋愛
「なぜ2年もの間、僕のもとに謝りに来なかった!?」
傷心から立ち直り、新たな人生をスタートしようと立ち上がった私に彼はそう告げました。
2年前に一方的に好きな人が出来たと婚約破棄をしてきたのは殿下の方ではないですか。
それをやんわり伝えても彼は引きません。
婚約破棄しても、心が繋がっていたら婚約者同士のはずだとか、本当は愛していたとか、君に構って欲しかったから浮気したとか、今さら面倒なことを仰せになられても困ります。
私は既に新しい縁談を前向きに考えているのですから。
精霊の聖女を王太子が口汚く侮辱し、婚約破棄を宣言してしまいました。
克全
恋愛
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
オレゴン公爵家は精霊に愛されていた。オレゴン公爵家のあるカリフロ王国は、オレゴン公爵家にる精霊の聖女のお陰で、ギリギリ砂漠化を免れて存続していた。だが愚かなカリフロ王国の王太子は、精霊を蔑み忌み嫌っていた。精霊の聖女と結婚させられる事も恥辱だと考えていた。オレゴン公爵家など王国軍で攻め滅ぼし、精霊は捕獲して使役させればいいと考えていた。だから、婚約披露パーティーで精霊の聖女を罵り、婚約破棄を宣下してしまった。
三回目の人生も「君を愛することはない」と言われたので、今度は私も拒否します
冬野月子
恋愛
「君を愛することは、決してない」
結婚式を挙げたその夜、夫は私にそう告げた。
私には過去二回、別の人生を生きた記憶がある。
そうして毎回同じように言われてきた。
逃げた一回目、我慢した二回目。いずれも上手くいかなかった。
だから今回は。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
サーラパパ強い😂国王はカワイイし💖王太子は腹黒だけど、サーラ一筋💕サーラパパと殿下の会話はコントみたいで読んでて吹いちゃいました😂
面白かったです🤣
読んでくださりありがとうございます。
昔の作品で拙い部分も多々あったと思いますが、面白いと言っていただけて嬉しいです。
面白く読んでいただけることがなにより嬉しい😆
遅れましたが、完結お疲れまさです。
面白かったです。
何と言っても最強な父が印象深かったです。
父が一番格好いいヒーローだった気がします( *´艸`)
楽しかったです、ありがとうございました。
感想、ありがとうございます。
最後まで楽しく読んで頂けたようで良かったです。
これからも楽しく思ってもらえるような作品を書けるように頑張ります。
完結でしょうか?
はい。
これで完結になります。
阿婆擦れと関係してた赤髪の男もざまぁされてほしいわ
騙されてる伯爵令嬢が可哀想…
読んでくださってありがとうございます。
赤髪の男はきっと、どこかで痛い目に合っているはず。
どこからか、伯爵令嬢の所へ紙が舞うだろうと。
偽子爵の所行には唖然としました( ;`Д´)
そして、父が最強で笑いました( *´艸`)
元婚約者が、生涯苦行を課せられたのも、陛下がお茶目なのも笑いました。
いつもありがとうございます。
何気に主人公の父親が最強、好きだったりします。
本当にいつもありがとうございます。
嬉しい限りです。
また驚きの展開ですね。
しかし例え一般人だったとしても、国民なら国王の顔とか知らないんですかね?
驚き展開で、結末が楽しみです。
本物の子爵が気になります……
今回もありがとうございます。
展開に驚きを感じてくださって嬉しく思います。
最後まで、楽しんで頂けるといいなと思います。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
はてさて親も親なら、娘も娘で色々と酷すぎる😓
本気で養女にしてもらえると思ってるとは、呆れ果てる。
というかこのオツム空っぽ娘って、前にサーラちゃんが偶然見てしまった逢引き女だよね?
髪色とか高位子息に擦り寄ってる所とか一致してるし。
となるとトンマーゾの父が言った阿婆擦れってあながち間違ってないよね、事実だし。
そしてトンマーゾ。自分から捨てといてまだサーラちゃんを自分のだと思ってるとか最低😡
彼女はいつまでも自分を好きとか自惚れんな。
あとそこのアホ娘が君の真実の愛の相手なんでしょ?
本当に好きなのは君だったんだとか、今更言われても嬉しくないよサーラちゃん的に。もう終わった事なんだから。
君はそのアホ女と仲良くしてなよ、その名の通り頓馬なトンマーゾ君♪
たくさんの感想ありがとうございます。
娘も酷けりゃ親も酷い。
正にその通りです。
書いていて、思わず笑ってしまう程です。
そんな親子の行く末を、最後まで見届けて頂ければと思います。
驚きの展開ですね(;・ω・)
子爵は陛下や殿下の顔を知らないのですか?
娘が殿下がいることを口にしているのにその態度なんですか?驚愕です( ;`Д´)
娘より酷い親……この親にしてってやつを言いたいとこですが、親の方が酷いΣ(ノд<)
普通なら、娘も酷いがその親も酷いってなるところ、娘も酷いがその親はもっと酷い( ;`Д´)になるなんて……
それを国王の前でやらかすなんて、子爵家終了のお知らせ秒読みでしょうか?
いいところで終わるので、続きが気になります.゚+.(・∀・)゚+.゚
次回を楽しみにしています。
楽しみにしてくださってありがとうございます。
今後、子爵親子はどうなるか。
最後まで読んで頂ければと思います。
いつも感想をありがとうございます。
とても励みになっています。
独占欲が強くても、こちらの殿下は好意的に見れます。
こんなこと書くのも何なんですが、他の方の作品などであまりに独り善がりで独占的なヒーローに、最近不愉快と嫌悪が溜まっていたので、こちらの殿下との違いを考えてました。
今回の話で、自分の気持ちは本当に前面に出しまくっているのに、主人公やその家族への配慮ある接し方が、こちらの殿下を好意的に見せてくれていると解りました。
これからも格好いいヒーローであってほしいです。
殿下、腹黒だろうと素敵です。
いつも感想、ありがとうございます。
腹黒殿下を好んで頂けて嬉しく思います。
腹黒殿下はこの先も、サーラの為に頑張ると思うので、応援してやって下さい。
度々感想失礼します。
同じように自分の気持ちが前面に出ていても、相手を思いやる気遣いがあるだけで全然心証が変わりますね。
これからの展開も楽しみです。
こちらに一括で返信させて頂きます。
前々作から読んで頂けているとの事で、本当に嬉しいです。
この作品も、面白いと思ってもらえるように頑張ります。
是非、最後までお付き合いください。
ありがとうございました。
こちらに一括で申し訳ないですが、返信ありがとうございました。
実は前々の物語から読ませてもらってます。
そちらも楽しませていただきました。
最後の3人の結婚式のとこ笑いました。
こちらの物語は、主人公が大分ダメージを受けているので、早く楽になってほしいですね。
続きを楽しみにしてます。
続きが気になります。
言っては何ですが、最初から思いやりがある印象はないですね。どちらかと言うと自己中気味に感じてました。
主人公が何て答えるのか楽しみです。
こちらも読んで頂けているのですね。
本当に嬉しい限りです。
まだまだ話は続きますので、楽しんで読んでもらえたらと思います。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。