288 / 1,085
第四章 戦いの果てに見出すもの
第二百五十四話 無慈悲なる者たち
しおりを挟む
三夜の町急襲から一夜明け、妖魔軍側は大きく動き出す。
「キゾナ大陸方面より出陣する。目指すは情報通り、移動牢。いや、既にスターベルとなっている可能性が高い」
「もともと国宝だったんだけどねぇ。最近じゃ誰彼構わずあそこに放り込んでいる。
おかしく感じても潜入するのは難しい」
「ルインが捕まってたって場所か? そんな場所、俺様が破壊してやる!」
「大きさの規模が違うようです。あれを破壊しつくすのは困難でしょうね」
「では全軍、参るぞ! 多くの飛行形モンスターがおる! 封印出来るものは封印し、さらなる力とせよ!
妖魔国の強さを存分にみせつけるのじゃ!」
知令由学園側から出ると、ジオにそっくりな者が四人膝をつき控えていた。
「ご苦労、情報はどうなっている」
「エッジマール様の情報とすり合わせました所、やはり通常の兵士は全てアンデッドに変えられた模様。
我が城の兵士はもう……」
「……許せないねぇ。僕らも離脱していなければ今頃アンデッド化していたのかもねぇ……」
「これからどうなさいましょうか。我々も共に?」
「君らは泉の中でニンファや亜人の子らを守ってくれないかい? 僕は王としての務めを果たす」
「承知。中には入れるのでしょうか?」
「メルザちゃんにお願いした。あんまりまだ信用されていないけど、大丈夫だ」
「行くぞ、ジオよ。お主には城を取り戻す分隊を任せる。自分たちの城、取り戻してみせい」
「ああ。助かるねぇ。事が片付いたら必ず、フェルス皇国と国交を開こう。では」
妖魔軍団の一部を率いて別行動を開始するジオ。
「変幻、カドモス」
フェルドナージュ様がそう告げると、みるみるうちにカドモスが巨大な邪剣空中戦艦へと変わる。
「みな、参るぞ! まずは移動牢を落とす!」
『はっ!』
――――――――――――
「なぁフェル様。俺様どーすればいいんだ? そのベルータスって奴、よくしらねーしよ」
「残虐のベルータス。妖魔として十全に強いあの男は、残虐を内にため込めばため込むほど力を発揮する。
残虐性を消費すれば、しばらく残虐行為を繰り返さねば弱まる。あやつが敗れた後、しばらく
行動しなかったのはそのためじゃ」
「フェル様の話はむつかしくて、俺様にはよくわからねーけど、とにかく悪い奴なんだよな?」
「そうじゃな。あやつが生み出す残虐は無情。そのためなら何とでも手を組む」
「そーなのか。でも地上で組んでくれる奴なんているのかな」
「……どうやらおるらしい。早速目の前に敵じゃ。ゆくぞ、メルザ」
「えっ……あれ、なんだ? 気持ち悪い」
「浮遊爆霊と特殊キメラ……モンスターと人型の混合体です! 用心しなさい、メルザさん!
殺せば爆発します!」
カドモスの前に現れたのは、空中に浮かぶ人型モンスター千匹。
それらは一斉にカドモスを攻撃し始める。
「リル、フェドラート。まだよい、この程度であれば兵団に一任せよ」
「はっ……遠方よりモンスターの大群です。一直線にこちらへ向かってくる所をみると、あれも……」
「事前に察知していたような動きじゃ。フェドラートの情報通り、クルエダから動きを察したか。
本人が知らぬ囮をまんまとつかまされたようじゃな」
「兵団は特殊キメラの相手をなさい! モンスターは我々が対応する! いきますよ、リル」
「うん。ドラゴンもいるね。僕もそろそろつかわなきゃいけない時がきたみたい。カノン、行ってくる」
「リルさん。無茶しすぎちゃだめよ。ちゃんと戻ってきてね」
「平気さ。妖魔としてこれだけの力が戻れば、そうはやられない。僕の真化は特殊だからね」
「アネスタはカドモスに結界を。ダメージを回復させる」
「はい。妖氷結界術、アイスメイデン」
美しい氷の乙女がカドモスの周りを無数取り囲むように回り、攻撃を防ぎだす。
同時にカドモスを薄い膜が覆った。
【妖真化】
氷の結界が張られると、リルとフェドラートは妖魔の切り札、真化を行う。
フェドラートは緑の長髪を靡かせ、眼光から鋭い緑の光を発し、一本の長いナタを携え身構える。
リルカーンは……その身を空中に浮かせ、右手に蛇を纏い、左手に無数の邪眼を光らせ
目は正気を失っているかのように真っ黒だった。
二人の妖魔は飛翔してモンスター軍の中に突き進んでいく。
「グ、アアアアアアアア!」
「リル。正気を戻せ。乱術鎮静収束」
「く……すまん。余とした事が」
「気にするな。お前は本来なら妖魔皇主となるべき男。力を制御するにはまだまだ若い」
「抑えきれん。殲滅してやる……エビルパンデモニウム」
灰色の空缶が広がり、モンスターが次々と吸い込まれていく。ドラゴンやホークフレイムなど
お構いなしに吸い込んだ後、一気に爆発して飛散した。
「そちらは任せる。私は移動牢を攻撃する。ここからなら両断できるか」
ナタを構え、その場で静止する。ただ構えるのではなく力を収束して一気に放つ技。
「「蓄積暴撃」
蓄積されたエネルギーが一気に放出され、目の前にある移動牢に大きな風穴を開ける。
その間にリルはモンスター軍団を全滅させていた。
「……一旦戻る。今はこれが余の限界らしい」
「わかった。こちらの役目は完了した」
二人が真化を解き、カドモスに戻って現状を報告する。
「あちらのモンスターは操られているというより何者かに追い立てられたという気配でした」
「そうか。こちらも目立った動きはみられぬ。どうにもおかしい」
「やはり何か狙っている動きでしょうか。一体何を……」
「これだけ近づけば十分だな。スターベル、一斉爆破」
「何?」
かなり近づいていた移動牢が一気に爆発してカドモスを吹き飛ばした!
吹き飛ぶカドモスからカノンが振り落とされそうになり、慌ててクインとニーナに分かれる。
リルはかなり疲弊していたが、急ぎカノンの元へ。
メルザはフェルドナージュがぎゅっと抱きしめていた。額からは大きく血が流れる。
「ラート、そいつよ! その兵士!」
「ぐっ……まさか! お前がベルータスだとでもいいたいのか?
「クックックック、アーッハハハハハハ! いいぜぇ、ずっと我慢させられた。てめぇのその歪むツラ
見るのによぉ。おっと、すぐにやらねーとやべえな。ヤソマガツヒとやら、肉体を好きに改造しやがれ。
この残虐の意思だけはやらねぇがな。クックック、これでこの世は俺のものだぜぇ」
一人の妖魔兵士を取り囲むように霧が包み、姿を消した!
それと同時に周囲に大爆発が起こり、カドモスは地面へと落下していった。
「キゾナ大陸方面より出陣する。目指すは情報通り、移動牢。いや、既にスターベルとなっている可能性が高い」
「もともと国宝だったんだけどねぇ。最近じゃ誰彼構わずあそこに放り込んでいる。
おかしく感じても潜入するのは難しい」
「ルインが捕まってたって場所か? そんな場所、俺様が破壊してやる!」
「大きさの規模が違うようです。あれを破壊しつくすのは困難でしょうね」
「では全軍、参るぞ! 多くの飛行形モンスターがおる! 封印出来るものは封印し、さらなる力とせよ!
妖魔国の強さを存分にみせつけるのじゃ!」
知令由学園側から出ると、ジオにそっくりな者が四人膝をつき控えていた。
「ご苦労、情報はどうなっている」
「エッジマール様の情報とすり合わせました所、やはり通常の兵士は全てアンデッドに変えられた模様。
我が城の兵士はもう……」
「……許せないねぇ。僕らも離脱していなければ今頃アンデッド化していたのかもねぇ……」
「これからどうなさいましょうか。我々も共に?」
「君らは泉の中でニンファや亜人の子らを守ってくれないかい? 僕は王としての務めを果たす」
「承知。中には入れるのでしょうか?」
「メルザちゃんにお願いした。あんまりまだ信用されていないけど、大丈夫だ」
「行くぞ、ジオよ。お主には城を取り戻す分隊を任せる。自分たちの城、取り戻してみせい」
「ああ。助かるねぇ。事が片付いたら必ず、フェルス皇国と国交を開こう。では」
妖魔軍団の一部を率いて別行動を開始するジオ。
「変幻、カドモス」
フェルドナージュ様がそう告げると、みるみるうちにカドモスが巨大な邪剣空中戦艦へと変わる。
「みな、参るぞ! まずは移動牢を落とす!」
『はっ!』
――――――――――――
「なぁフェル様。俺様どーすればいいんだ? そのベルータスって奴、よくしらねーしよ」
「残虐のベルータス。妖魔として十全に強いあの男は、残虐を内にため込めばため込むほど力を発揮する。
残虐性を消費すれば、しばらく残虐行為を繰り返さねば弱まる。あやつが敗れた後、しばらく
行動しなかったのはそのためじゃ」
「フェル様の話はむつかしくて、俺様にはよくわからねーけど、とにかく悪い奴なんだよな?」
「そうじゃな。あやつが生み出す残虐は無情。そのためなら何とでも手を組む」
「そーなのか。でも地上で組んでくれる奴なんているのかな」
「……どうやらおるらしい。早速目の前に敵じゃ。ゆくぞ、メルザ」
「えっ……あれ、なんだ? 気持ち悪い」
「浮遊爆霊と特殊キメラ……モンスターと人型の混合体です! 用心しなさい、メルザさん!
殺せば爆発します!」
カドモスの前に現れたのは、空中に浮かぶ人型モンスター千匹。
それらは一斉にカドモスを攻撃し始める。
「リル、フェドラート。まだよい、この程度であれば兵団に一任せよ」
「はっ……遠方よりモンスターの大群です。一直線にこちらへ向かってくる所をみると、あれも……」
「事前に察知していたような動きじゃ。フェドラートの情報通り、クルエダから動きを察したか。
本人が知らぬ囮をまんまとつかまされたようじゃな」
「兵団は特殊キメラの相手をなさい! モンスターは我々が対応する! いきますよ、リル」
「うん。ドラゴンもいるね。僕もそろそろつかわなきゃいけない時がきたみたい。カノン、行ってくる」
「リルさん。無茶しすぎちゃだめよ。ちゃんと戻ってきてね」
「平気さ。妖魔としてこれだけの力が戻れば、そうはやられない。僕の真化は特殊だからね」
「アネスタはカドモスに結界を。ダメージを回復させる」
「はい。妖氷結界術、アイスメイデン」
美しい氷の乙女がカドモスの周りを無数取り囲むように回り、攻撃を防ぎだす。
同時にカドモスを薄い膜が覆った。
【妖真化】
氷の結界が張られると、リルとフェドラートは妖魔の切り札、真化を行う。
フェドラートは緑の長髪を靡かせ、眼光から鋭い緑の光を発し、一本の長いナタを携え身構える。
リルカーンは……その身を空中に浮かせ、右手に蛇を纏い、左手に無数の邪眼を光らせ
目は正気を失っているかのように真っ黒だった。
二人の妖魔は飛翔してモンスター軍の中に突き進んでいく。
「グ、アアアアアアアア!」
「リル。正気を戻せ。乱術鎮静収束」
「く……すまん。余とした事が」
「気にするな。お前は本来なら妖魔皇主となるべき男。力を制御するにはまだまだ若い」
「抑えきれん。殲滅してやる……エビルパンデモニウム」
灰色の空缶が広がり、モンスターが次々と吸い込まれていく。ドラゴンやホークフレイムなど
お構いなしに吸い込んだ後、一気に爆発して飛散した。
「そちらは任せる。私は移動牢を攻撃する。ここからなら両断できるか」
ナタを構え、その場で静止する。ただ構えるのではなく力を収束して一気に放つ技。
「「蓄積暴撃」
蓄積されたエネルギーが一気に放出され、目の前にある移動牢に大きな風穴を開ける。
その間にリルはモンスター軍団を全滅させていた。
「……一旦戻る。今はこれが余の限界らしい」
「わかった。こちらの役目は完了した」
二人が真化を解き、カドモスに戻って現状を報告する。
「あちらのモンスターは操られているというより何者かに追い立てられたという気配でした」
「そうか。こちらも目立った動きはみられぬ。どうにもおかしい」
「やはり何か狙っている動きでしょうか。一体何を……」
「これだけ近づけば十分だな。スターベル、一斉爆破」
「何?」
かなり近づいていた移動牢が一気に爆発してカドモスを吹き飛ばした!
吹き飛ぶカドモスからカノンが振り落とされそうになり、慌ててクインとニーナに分かれる。
リルはかなり疲弊していたが、急ぎカノンの元へ。
メルザはフェルドナージュがぎゅっと抱きしめていた。額からは大きく血が流れる。
「ラート、そいつよ! その兵士!」
「ぐっ……まさか! お前がベルータスだとでもいいたいのか?
「クックックック、アーッハハハハハハ! いいぜぇ、ずっと我慢させられた。てめぇのその歪むツラ
見るのによぉ。おっと、すぐにやらねーとやべえな。ヤソマガツヒとやら、肉体を好きに改造しやがれ。
この残虐の意思だけはやらねぇがな。クックック、これでこの世は俺のものだぜぇ」
一人の妖魔兵士を取り囲むように霧が包み、姿を消した!
それと同時に周囲に大爆発が起こり、カドモスは地面へと落下していった。
0
お気に入りに追加
96
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。
音爽(ネソウ)
恋愛
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。
だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。
そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。
そこには匿われていた美少年が棲んでいて……
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる