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第六章 強くなる
第百十九話 アクリル板モンスターの技確認
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俺たちは倒したピーグシャークへと近づく。
「なぁ、こいつ喰えるんじゃねーか? 喰ってみてもいいか?」
「そういえばちょっとだけ香ばしい香りがするわね」
文字通り見た目は豚魚だからな。
「ああ、こいつらは食えるし美味いが、調理するのは大変だぞ」
「そうなのか? じゃあ切ってもってかえろうぜ!」
「ああ、そうだな。冷凍できるし家についたら調理しよう」
やったーとメルザがぴょんぴょん跳ねて喜んでいる。
俺は冷気凝縮キューブを取り出し、ピーグシャークを四体収納した。
この中には九つまで収納できる。まだ余裕はあるが、こんな遠方まで
きたのなら、できる限りいいものを持ち帰りたいものだ。
「ムーラさんのとこに一つ持って行きましょうか。
それと水を多めに汲んでいきましょう」
俺たちは水を汲むと、来た道を戻り、モラコ族の穴に戻った。
「おかえりなさーい」
「おかえりー」
「おかえ……」
可愛いモラコ族達のお出迎えで癒された俺たちは、マッハ村まで
行く道をムーラさんに尋ねる。
「ここからだとそれなりに掘るが、直接マッハ村までいけるようにしよう。
ピーグシャークを倒してくれた上、新しい住処まで提供してくれるのだ。
皆しっかり手伝ってくれ」
『おー!』と声を上げるモラコ族。
なんと掘り進んで道を作るらしい。
「道が完成するまでにそれなりに時間がかかる。それまではここで休んでいてくれ」
「わかりました。ではピーグシャークを使って食べれるものを作っておきます。
調味料は流石にないか……あ、塩はあるな。岩塩があるのかな、この辺には」
俺はフライパンがないので代わりに石を綺麗に洗って、その石を固定し下から火を起こせる
用にする。
肉を石の上に置くと、メルザに石の下から火を入れてもらった。
しばらくして石の上からジュウジュウと焼ける音が聞こえる。
前世ではなかなか出来ない石焼き。塩しかないのが残念だが、十分美味しいだろう。
食べてみると豚のような旨味と魚のようなアッサリ味が相まって絶妙に美味い。
残りは三匹だけだが、これを定期的に仕入れるようにしたいな……だけどここ
地底の更に下なんだよね。
大量の肉を石焼きにして食べた後、俺たちは眠りに着いた。
どのくらい時間がっただろうか。モラコ族の方々が戻ってきたので
ピーグシャークを再度焼いて振る舞うと、大変喜ばれた。
やっぱ美味しいよね、この肉。
定期的に食べたいしムーラさんならどのあたりに分布しているか
知ってるかな? 聞いてみよう。
「このピーグシャークってどの辺に生息してるんですか? フェルス皇国側
にもいますかね?」
「水辺の砂場などにいるが、あまり見かけないな。フェルス皇国側へはあまり
行ったことがなくてな。新しい住処に移り住んだら詳しく調べてみることにしよう」
そうか、地中を掘り進めるなら領域の地底も開拓できるか? それにフェルス皇国側の
地底探索なんかも面白いかも知れない。
思わぬところに宝箱があればめっけものだし。
住処と食料で色々モラコ族と友好関係を築き、取引していこう。
ただその辺は、リルとサラに会ってからだな。
フェルス皇国に戻ってからやることも増えた。
今はあの二人を無事にフェルス皇国へ戻す事を優先しよう。
さて……まだ道を掘り進めるには時間がかかりそうだ。
ここには広い空間もあるし俺のモンスターアクリル板で使用していない
技の確認をしよう。
「誰かちょっと手伝ってくれないか? 使ったことがない技を試したいんだ。
ぶっ倒れるかもしれないんだが……」
「俺様が行くよ。倒れないようにちゃんと見てるぞ」
「私も念のため封印に入っておくわ。お菓子もあるし」
「わたくしとルーはもう少しこちらで休んでますわね」
「るぴぃー」
俺はファナを封印に戻した。アクリル板の中でお菓子食べながら
にこやかに手を振るファナ。いいなー。
アクリル板ファナを見つつ、俺とメルザは穴の外に出る。十分な広さを確保できる
ところまで来た。
「試したいのは全部で三つだ。一つはレッドスケルトン、一つはドラゴントウマ、一つはターフスキアー。
まずは全員アクリル板から出せるか確認してみる」
まずはレッドスケルトンから。あれ、外に出たらバラバラになった!?
そのまま動かない。なんでだ? もしかして敵が近づくと組みあがって奇襲するためか?
設置型トラップ的な奴として覚えておこう。
次にドラゴントウマ。トウマはでかい。メルザにでかいのを出す注意だけした。
トウマを出すと、目の前にズズーンと巨大な死竜がでてきた。これはもしかして
出すだけでプレス技として使用できるんじゃ?
最後にターフスキアーのター君……と言っても影なんだがこいつは
まだ出せないな。そもそも出せるようになるかはわからない。
共通して言えることは、俺が攻撃した相手にしか攻撃しない。
「すげーでかいな、あの竜。今度あれに乗ってでかけようぜ!」
「いや、俺が攻撃したり移動しないと動かないんだよ、あいつら」
「えー、じゃあ俺様が乗るからルインは前を歩いて行ってくれよ」
「それなら動くには動くけど、俺が数歩歩いたところで動かないぞあいつは」
むぅーとちょっと残念な表情を浮かべるメルザ。いずれルーが大きくなったら
その夢は叶うんじゃないか? それより乗り物にもいくつか考えはある。
それよりも次は技のほうだ。ここからは倒れる可能性がある。特にトウマの。
プラネットフューリー一発で倒れる事を考えれば、マストで倒れそうだ。
まずレッドスケルトンから試してみることにする。すると俺はその場に
倒れこんだ感覚に陥った。身体は何ともない。えっ、俺の身体どうなった?
「ルイン! ルインしっかりしろルイン!」
「え、俺どうかなってるの? 大丈夫だけど」
「え? 突然バラバラになって死んだから!」
「俺バラバラに見えるのか? 死んでないよ?」
まさか、バラバラに出てきたレッドスケルトンみたいになってるのか。
死んだふり? いやでもこれは使える。かなり使える。
どのくらいこうしていられるんだろう……と思っていたら二十秒ほどで元に戻る。
一分位はもって欲しかったが使い道は確認できた。
次にター君の技を発動させようとしたが、こちらはやっぱり発動しなかった。
ター君の好感度どうやってあげるんだ!?
仕方がないので今は諦める。
「メルザ、多分次の技使ったら俺倒れるからあとは頼んだよ」
そういうと俺はトウマの技を解き放つ。
「ドラゴンテイル」
ブーーーンと巨大な尻尾が目の前の一面を薙ぎ払い吹き飛ばした。
そして俺は前のめりに倒れる。
あったわ……俺の範囲攻撃……やったー!
メルザが慌てて駆け寄るが、俺はしばらく意識を失った。
「なぁ、こいつ喰えるんじゃねーか? 喰ってみてもいいか?」
「そういえばちょっとだけ香ばしい香りがするわね」
文字通り見た目は豚魚だからな。
「ああ、こいつらは食えるし美味いが、調理するのは大変だぞ」
「そうなのか? じゃあ切ってもってかえろうぜ!」
「ああ、そうだな。冷凍できるし家についたら調理しよう」
やったーとメルザがぴょんぴょん跳ねて喜んでいる。
俺は冷気凝縮キューブを取り出し、ピーグシャークを四体収納した。
この中には九つまで収納できる。まだ余裕はあるが、こんな遠方まで
きたのなら、できる限りいいものを持ち帰りたいものだ。
「ムーラさんのとこに一つ持って行きましょうか。
それと水を多めに汲んでいきましょう」
俺たちは水を汲むと、来た道を戻り、モラコ族の穴に戻った。
「おかえりなさーい」
「おかえりー」
「おかえ……」
可愛いモラコ族達のお出迎えで癒された俺たちは、マッハ村まで
行く道をムーラさんに尋ねる。
「ここからだとそれなりに掘るが、直接マッハ村までいけるようにしよう。
ピーグシャークを倒してくれた上、新しい住処まで提供してくれるのだ。
皆しっかり手伝ってくれ」
『おー!』と声を上げるモラコ族。
なんと掘り進んで道を作るらしい。
「道が完成するまでにそれなりに時間がかかる。それまではここで休んでいてくれ」
「わかりました。ではピーグシャークを使って食べれるものを作っておきます。
調味料は流石にないか……あ、塩はあるな。岩塩があるのかな、この辺には」
俺はフライパンがないので代わりに石を綺麗に洗って、その石を固定し下から火を起こせる
用にする。
肉を石の上に置くと、メルザに石の下から火を入れてもらった。
しばらくして石の上からジュウジュウと焼ける音が聞こえる。
前世ではなかなか出来ない石焼き。塩しかないのが残念だが、十分美味しいだろう。
食べてみると豚のような旨味と魚のようなアッサリ味が相まって絶妙に美味い。
残りは三匹だけだが、これを定期的に仕入れるようにしたいな……だけどここ
地底の更に下なんだよね。
大量の肉を石焼きにして食べた後、俺たちは眠りに着いた。
どのくらい時間がっただろうか。モラコ族の方々が戻ってきたので
ピーグシャークを再度焼いて振る舞うと、大変喜ばれた。
やっぱ美味しいよね、この肉。
定期的に食べたいしムーラさんならどのあたりに分布しているか
知ってるかな? 聞いてみよう。
「このピーグシャークってどの辺に生息してるんですか? フェルス皇国側
にもいますかね?」
「水辺の砂場などにいるが、あまり見かけないな。フェルス皇国側へはあまり
行ったことがなくてな。新しい住処に移り住んだら詳しく調べてみることにしよう」
そうか、地中を掘り進めるなら領域の地底も開拓できるか? それにフェルス皇国側の
地底探索なんかも面白いかも知れない。
思わぬところに宝箱があればめっけものだし。
住処と食料で色々モラコ族と友好関係を築き、取引していこう。
ただその辺は、リルとサラに会ってからだな。
フェルス皇国に戻ってからやることも増えた。
今はあの二人を無事にフェルス皇国へ戻す事を優先しよう。
さて……まだ道を掘り進めるには時間がかかりそうだ。
ここには広い空間もあるし俺のモンスターアクリル板で使用していない
技の確認をしよう。
「誰かちょっと手伝ってくれないか? 使ったことがない技を試したいんだ。
ぶっ倒れるかもしれないんだが……」
「俺様が行くよ。倒れないようにちゃんと見てるぞ」
「私も念のため封印に入っておくわ。お菓子もあるし」
「わたくしとルーはもう少しこちらで休んでますわね」
「るぴぃー」
俺はファナを封印に戻した。アクリル板の中でお菓子食べながら
にこやかに手を振るファナ。いいなー。
アクリル板ファナを見つつ、俺とメルザは穴の外に出る。十分な広さを確保できる
ところまで来た。
「試したいのは全部で三つだ。一つはレッドスケルトン、一つはドラゴントウマ、一つはターフスキアー。
まずは全員アクリル板から出せるか確認してみる」
まずはレッドスケルトンから。あれ、外に出たらバラバラになった!?
そのまま動かない。なんでだ? もしかして敵が近づくと組みあがって奇襲するためか?
設置型トラップ的な奴として覚えておこう。
次にドラゴントウマ。トウマはでかい。メルザにでかいのを出す注意だけした。
トウマを出すと、目の前にズズーンと巨大な死竜がでてきた。これはもしかして
出すだけでプレス技として使用できるんじゃ?
最後にターフスキアーのター君……と言っても影なんだがこいつは
まだ出せないな。そもそも出せるようになるかはわからない。
共通して言えることは、俺が攻撃した相手にしか攻撃しない。
「すげーでかいな、あの竜。今度あれに乗ってでかけようぜ!」
「いや、俺が攻撃したり移動しないと動かないんだよ、あいつら」
「えー、じゃあ俺様が乗るからルインは前を歩いて行ってくれよ」
「それなら動くには動くけど、俺が数歩歩いたところで動かないぞあいつは」
むぅーとちょっと残念な表情を浮かべるメルザ。いずれルーが大きくなったら
その夢は叶うんじゃないか? それより乗り物にもいくつか考えはある。
それよりも次は技のほうだ。ここからは倒れる可能性がある。特にトウマの。
プラネットフューリー一発で倒れる事を考えれば、マストで倒れそうだ。
まずレッドスケルトンから試してみることにする。すると俺はその場に
倒れこんだ感覚に陥った。身体は何ともない。えっ、俺の身体どうなった?
「ルイン! ルインしっかりしろルイン!」
「え、俺どうかなってるの? 大丈夫だけど」
「え? 突然バラバラになって死んだから!」
「俺バラバラに見えるのか? 死んでないよ?」
まさか、バラバラに出てきたレッドスケルトンみたいになってるのか。
死んだふり? いやでもこれは使える。かなり使える。
どのくらいこうしていられるんだろう……と思っていたら二十秒ほどで元に戻る。
一分位はもって欲しかったが使い道は確認できた。
次にター君の技を発動させようとしたが、こちらはやっぱり発動しなかった。
ター君の好感度どうやってあげるんだ!?
仕方がないので今は諦める。
「メルザ、多分次の技使ったら俺倒れるからあとは頼んだよ」
そういうと俺はトウマの技を解き放つ。
「ドラゴンテイル」
ブーーーンと巨大な尻尾が目の前の一面を薙ぎ払い吹き飛ばした。
そして俺は前のめりに倒れる。
あったわ……俺の範囲攻撃……やったー!
メルザが慌てて駆け寄るが、俺はしばらく意識を失った。
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