95 / 102
おまけ
4
しおりを挟む
家に帰ると嶺にいちゃんも帰って来てて、俺がリビングに行くと座ってるソファから声をかけてきた。
「京」
そばに来いって風に俺を呼ぶ。
俺、風呂入りたいんだよな。おしりぬれぬれだし。
軽くシカトしたら嶺にいちゃんが不満げにソファからのっそり立ち上がりこっちに来て俺を抱き上げに来た。
「こっちこいよ」
そっからちゅう。俺はいやいやする。
「嶺にいちゃん、お風呂入るから嫌」
「風呂?‥凱とどこでやった?病院?」
俺が風呂に入りたがる時は大体セックスした後だから嶺にいちゃんはすぐに察した。
「嶺、京は俺と風呂入るんだからさわんな」
凱にいちゃんがダウンを脱ぎながら落ち着いたトーンで止めるけど嶺にいちゃんは聞いちゃいない。巨体なにいちゃんに抵抗できるわけもなく、素早い動きで俺のズボンと下着を下ろすとおしりの穴を広げぬれぬれなのを確認して舌打ちした。
「病室?車?どこ?」
嶺にいちゃんは着ていたTシャツを脱ぐと中指をゆっくりおしりの穴に挿れてきた。
「びっちょびちょ」
「五色叔父さんと病室で一回、僕と病院のトイレで一回」
なぜか凱にいちゃんがさらっと答えるし、ダウンどころか上着も脱ぎ出してる。凱にいちゃんのむっちむちでぱっつぱつな筋肉をまとった上半身。さっき俺とお風呂入るって言ったけど、なんかやる気じゃないですかねえ。もうこれは2on1の雰囲気。
「凱やったんだろ。混ざんな」
「家帰ったらいっぱいするって京と約束したから」
凱にいちゃんは嶺にいちゃんの威嚇を平然とやり過ごす。
いっぱいするなんて約束してねえよ。なんか若干話盛ってる気がするけど、俺は嶺にいちゃんに二本目の指を増やされてぐちゅぐちゅされてて、ひんひん言うことしかできない。
「今日、俺の日なんだけど」
「嶺だってこの前、僕の日にずっと自分の部屋に京、囲ってたろ」
「しらねえ」
いや、ついこないだしたじゃん。おしっこ我慢されられながらずっと嶺にいちゃんの部屋でやってた日だろ。
「にいちゃん、ベッドでしたい」
どうせもうこうなったら二人掛りでやるんだろうし、ソファは体勢きついから俺の部屋でやりたい。
「ベッドでやろうね、京」
うんうん、ってぽやぽやしながら凱にいちゃんが頷く。どちらに言ったわけじゃないけど凱にいちゃんはさっき病院のトイレで言ったセリフを思い出し、俺が凱にいちゃんを求めたって思ったみたい。
嶺にいちゃんの間に割って入り、俺を抱き上げる。俺も素直に首に細い腕を絡めた。嶺にいちゃんは眉間に皺を寄せながら移動する俺たちの後を歩く。
俺の部屋のキングサイズのベッドにゆっくり俺を下ろすと凱にいちゃんがキスしてきた。ゆっくりちゅう。後から嶺にいちゃんがベッドに上がってきて俺の耳にやさしく噛みついてきた。
「なあ、凱とやりてえの」
低音で拗ねた声で囁いてくるから、なんていうか俺の優越感がくすぐられて内心ちょっとほくそ笑む。
だってにいちゃん達に敵うものなんて俺にはないから。逞しすぎる身体とか、逞しすぎるちんぽとか、そういうやつ。あとにいちゃん達は何気に頭もいい。大学もちょっと自慢できるくらいのとこ通ってる。(もちろん二人は別々の大学だ)俺は大したことない高校も行けるか行けないかって成績だった。まあ五色叔父さんのせいで中学も休み続けてて高校行けるかもわかんない状態だけど。
だからそんなにいちゃんに気を引く態度を取られるとちょっとにやける。
俺は凱にいちゃんと浅く絡めてた舌を離すと、隣に寝そべる嶺にいちゃんにキスをした。俺から舌を絡めれば分厚い嶺にいちゃんの舌が深く吸い付いてくる。
ちゅくちゅくと二人で濃厚なちゅうをしていると、今度は凱にいちゃんがちょっと寂しそうに俺の落ちた前髪をさらりと掻き上げ「もう」とつぶやく。多分言いたいことは「京を取るなよ。嶺のばか」だ。
凱にいちゃんは頭を下げると俺の乳首をちゅう、と吸う。そのあと舌で転がして、反対側の乳首は指でやわやわとつまんだ。
すぐに反応を示す俺のちんちんは乳首を舐める凱にいちゃんの硬い腹に当たる。
「こっちもちゅうしてあげる」
凱にいちゃんが俺にフェラし始めると今度は嶺にいちゃんが空いた胸に顔を寄せ、乳首を責めてきた。
「ふ、ふあ‥」
思わず声が漏れる。タマしゃぶってた凱にいちゃんが顔を上げてうっとりした目でこちらを見る。
「声聞かせて。病院じゃ気づかれないように我慢してたもんね」
「京、かわい」
嶺にいちゃんも両手で俺の両乳首をいじりながらまた耳をはむはむしてくる。
凱にいちゃんはぬるぬるのおしりの穴にさらにローションを足してじゅぷじゅぷと指を抜き差ししてくる。
とんとんってたまに前立腺ゆすられるとやばい。
嶺にいちゃんに耳舐められながら乳首責められて、凱にいちゃんにおしり指でとんとんくちゅくちゅされながら片方の手でちんちん擦られるともう声があへあへ止まんない。
「やだあ、や、あ‥!あっ‥!離して、あう、あへっ、うりゃ、だ、だめ、だへっ、あっ、あっ、あっ‥」
たまんなくって涙目になりながら横で耳に喰いつく嶺にいちゃんの方をなんとか向くと俺は小声でおねだりする。
「もうおちんちん挿れて」
「俺のがいい?」
嶺にいちゃんが聞くから「うん」って頷くと「どうされたい?」って聞くから「奥までいっぱいこすられたい」てアヘ顔で話してたら、凱にいちゃんが会話の途中でイきり勃ったちんぽずずう、って挿れてきた。
根元まできつきつに挿入して少し目から涙をこぼす俺に顔を寄せる。
「挿れちゃった。気持ちいい?」
「が、凱にいちゃんのおちんぽ気持ちいい‥」
「京‥」って囁いたあと腰振ってがんがん奥にちんちんが当たるから声止まんなくって口の端からよだれが少し落ちる。
嶺にいちゃんが少し頬を上気させてこちらを見てくる。
「えろい」
嶺にいちゃんは俺の片手を自分の勃ち上がったちんちんに持ってくともう片方の手で俺のふっくらした下唇をつまんだ。
「こっちでして」
俺は熱く持ち上がった嶺にいちゃんのちんこをきゅっ、とやさしく掴むといやいや首を振った。
「ちゅうして」
キスハメしたい。
嶺にいちゃんはぐう、っと深い息をつくとねっとりとしたいやらしいキスしてくれた。
「そのまま扱いて」
息継ぎの合間に嶺にいちゃんのちんぽを握っている俺に要求した。
凱にいちゃんが俺の中で果てると嶺にいちゃんが俺を膝の上に抱き上げ、対面座位の姿勢を取った。
「キスしながらやろ」
嶺にいちゃんの言葉に、俺も両腕を嶺にいちゃんの首に絡めそれに答えた。
向き合ってちゅうしながらぶっとい嶺にいちゃんのちんちんが俺のおしりを激しく出入りするから精液とローションがぐちゅぐちゅ音をたて、泡立ちながらあふれ出てくる。
俺、ちゅうしながらえっちするの好き。
たまらなくなったのか嶺にいちゃんは俺を四つん這いにさせると後ろからがんがん突いて来た。えげつないピストンに俺は自分を腕で支えられなくなり姿勢を崩した。
凱にいちゃんが目の前に膝をつくと、顎を持たれ顔を少し上げさせられ、ゆるく空きっぱなしの口をいつのまにか復活したちんぽで塞がれた。
「あ、ぐ‥」
飲みきれないよだれがぽとぽととシーツに落ちた。
「京」
そばに来いって風に俺を呼ぶ。
俺、風呂入りたいんだよな。おしりぬれぬれだし。
軽くシカトしたら嶺にいちゃんが不満げにソファからのっそり立ち上がりこっちに来て俺を抱き上げに来た。
「こっちこいよ」
そっからちゅう。俺はいやいやする。
「嶺にいちゃん、お風呂入るから嫌」
「風呂?‥凱とどこでやった?病院?」
俺が風呂に入りたがる時は大体セックスした後だから嶺にいちゃんはすぐに察した。
「嶺、京は俺と風呂入るんだからさわんな」
凱にいちゃんがダウンを脱ぎながら落ち着いたトーンで止めるけど嶺にいちゃんは聞いちゃいない。巨体なにいちゃんに抵抗できるわけもなく、素早い動きで俺のズボンと下着を下ろすとおしりの穴を広げぬれぬれなのを確認して舌打ちした。
「病室?車?どこ?」
嶺にいちゃんは着ていたTシャツを脱ぐと中指をゆっくりおしりの穴に挿れてきた。
「びっちょびちょ」
「五色叔父さんと病室で一回、僕と病院のトイレで一回」
なぜか凱にいちゃんがさらっと答えるし、ダウンどころか上着も脱ぎ出してる。凱にいちゃんのむっちむちでぱっつぱつな筋肉をまとった上半身。さっき俺とお風呂入るって言ったけど、なんかやる気じゃないですかねえ。もうこれは2on1の雰囲気。
「凱やったんだろ。混ざんな」
「家帰ったらいっぱいするって京と約束したから」
凱にいちゃんは嶺にいちゃんの威嚇を平然とやり過ごす。
いっぱいするなんて約束してねえよ。なんか若干話盛ってる気がするけど、俺は嶺にいちゃんに二本目の指を増やされてぐちゅぐちゅされてて、ひんひん言うことしかできない。
「今日、俺の日なんだけど」
「嶺だってこの前、僕の日にずっと自分の部屋に京、囲ってたろ」
「しらねえ」
いや、ついこないだしたじゃん。おしっこ我慢されられながらずっと嶺にいちゃんの部屋でやってた日だろ。
「にいちゃん、ベッドでしたい」
どうせもうこうなったら二人掛りでやるんだろうし、ソファは体勢きついから俺の部屋でやりたい。
「ベッドでやろうね、京」
うんうん、ってぽやぽやしながら凱にいちゃんが頷く。どちらに言ったわけじゃないけど凱にいちゃんはさっき病院のトイレで言ったセリフを思い出し、俺が凱にいちゃんを求めたって思ったみたい。
嶺にいちゃんの間に割って入り、俺を抱き上げる。俺も素直に首に細い腕を絡めた。嶺にいちゃんは眉間に皺を寄せながら移動する俺たちの後を歩く。
俺の部屋のキングサイズのベッドにゆっくり俺を下ろすと凱にいちゃんがキスしてきた。ゆっくりちゅう。後から嶺にいちゃんがベッドに上がってきて俺の耳にやさしく噛みついてきた。
「なあ、凱とやりてえの」
低音で拗ねた声で囁いてくるから、なんていうか俺の優越感がくすぐられて内心ちょっとほくそ笑む。
だってにいちゃん達に敵うものなんて俺にはないから。逞しすぎる身体とか、逞しすぎるちんぽとか、そういうやつ。あとにいちゃん達は何気に頭もいい。大学もちょっと自慢できるくらいのとこ通ってる。(もちろん二人は別々の大学だ)俺は大したことない高校も行けるか行けないかって成績だった。まあ五色叔父さんのせいで中学も休み続けてて高校行けるかもわかんない状態だけど。
だからそんなにいちゃんに気を引く態度を取られるとちょっとにやける。
俺は凱にいちゃんと浅く絡めてた舌を離すと、隣に寝そべる嶺にいちゃんにキスをした。俺から舌を絡めれば分厚い嶺にいちゃんの舌が深く吸い付いてくる。
ちゅくちゅくと二人で濃厚なちゅうをしていると、今度は凱にいちゃんがちょっと寂しそうに俺の落ちた前髪をさらりと掻き上げ「もう」とつぶやく。多分言いたいことは「京を取るなよ。嶺のばか」だ。
凱にいちゃんは頭を下げると俺の乳首をちゅう、と吸う。そのあと舌で転がして、反対側の乳首は指でやわやわとつまんだ。
すぐに反応を示す俺のちんちんは乳首を舐める凱にいちゃんの硬い腹に当たる。
「こっちもちゅうしてあげる」
凱にいちゃんが俺にフェラし始めると今度は嶺にいちゃんが空いた胸に顔を寄せ、乳首を責めてきた。
「ふ、ふあ‥」
思わず声が漏れる。タマしゃぶってた凱にいちゃんが顔を上げてうっとりした目でこちらを見る。
「声聞かせて。病院じゃ気づかれないように我慢してたもんね」
「京、かわい」
嶺にいちゃんも両手で俺の両乳首をいじりながらまた耳をはむはむしてくる。
凱にいちゃんはぬるぬるのおしりの穴にさらにローションを足してじゅぷじゅぷと指を抜き差ししてくる。
とんとんってたまに前立腺ゆすられるとやばい。
嶺にいちゃんに耳舐められながら乳首責められて、凱にいちゃんにおしり指でとんとんくちゅくちゅされながら片方の手でちんちん擦られるともう声があへあへ止まんない。
「やだあ、や、あ‥!あっ‥!離して、あう、あへっ、うりゃ、だ、だめ、だへっ、あっ、あっ、あっ‥」
たまんなくって涙目になりながら横で耳に喰いつく嶺にいちゃんの方をなんとか向くと俺は小声でおねだりする。
「もうおちんちん挿れて」
「俺のがいい?」
嶺にいちゃんが聞くから「うん」って頷くと「どうされたい?」って聞くから「奥までいっぱいこすられたい」てアヘ顔で話してたら、凱にいちゃんが会話の途中でイきり勃ったちんぽずずう、って挿れてきた。
根元まできつきつに挿入して少し目から涙をこぼす俺に顔を寄せる。
「挿れちゃった。気持ちいい?」
「が、凱にいちゃんのおちんぽ気持ちいい‥」
「京‥」って囁いたあと腰振ってがんがん奥にちんちんが当たるから声止まんなくって口の端からよだれが少し落ちる。
嶺にいちゃんが少し頬を上気させてこちらを見てくる。
「えろい」
嶺にいちゃんは俺の片手を自分の勃ち上がったちんちんに持ってくともう片方の手で俺のふっくらした下唇をつまんだ。
「こっちでして」
俺は熱く持ち上がった嶺にいちゃんのちんこをきゅっ、とやさしく掴むといやいや首を振った。
「ちゅうして」
キスハメしたい。
嶺にいちゃんはぐう、っと深い息をつくとねっとりとしたいやらしいキスしてくれた。
「そのまま扱いて」
息継ぎの合間に嶺にいちゃんのちんぽを握っている俺に要求した。
凱にいちゃんが俺の中で果てると嶺にいちゃんが俺を膝の上に抱き上げ、対面座位の姿勢を取った。
「キスしながらやろ」
嶺にいちゃんの言葉に、俺も両腕を嶺にいちゃんの首に絡めそれに答えた。
向き合ってちゅうしながらぶっとい嶺にいちゃんのちんちんが俺のおしりを激しく出入りするから精液とローションがぐちゅぐちゅ音をたて、泡立ちながらあふれ出てくる。
俺、ちゅうしながらえっちするの好き。
たまらなくなったのか嶺にいちゃんは俺を四つん這いにさせると後ろからがんがん突いて来た。えげつないピストンに俺は自分を腕で支えられなくなり姿勢を崩した。
凱にいちゃんが目の前に膝をつくと、顎を持たれ顔を少し上げさせられ、ゆるく空きっぱなしの口をいつのまにか復活したちんぽで塞がれた。
「あ、ぐ‥」
飲みきれないよだれがぽとぽととシーツに落ちた。
1
お気に入りに追加
1,046
あなたにおすすめの小説
愛され末っ子
西条ネア
BL
本サイトでの感想欄は感想のみでお願いします。全ての感想に返答します。
リクエストはTwitter(@NeaSaijou)にて受付中です。また、小説のストーリーに関するアンケートもTwitterにて行います。
(お知らせは本編で行います。)
********
上園琉架(うえぞの るか)四男 理斗の双子の弟 虚弱 前髪は後々左に流し始めます。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い赤みたいなのアースアイ 後々髪の毛を肩口くらいまで伸ばしてゆるく結びます。アレルギー多め。その他の設定は各話で出てきます!
上園理斗(うえぞの りと)三男 琉架の双子の兄 琉架が心配 琉架第一&大好き 前髪は後々右に流します。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い緑みたいなアースアイ 髪型はずっと短いままです。 琉架の元気もお母さんのお腹の中で取っちゃった、、、
上園静矢 (うえぞの せいや)長男 普通にサラッとイケメン。なんでもできちゃうマン。でも弟(特に琉架)絡むと残念。弟達溺愛。深い青色の瞳。髪の毛の色はご想像にお任せします。
上園竜葵(うえぞの りゅうき)次男 ツンデレみたいな、考えと行動が一致しないマン。でも弟達大好きで奮闘して玉砕する。弟達傷つけられたら、、、 深い青色の瞳。兄貴(静矢)と一個差 ケンカ強い でも勉強できる。料理は壊滅的
上園理玖斗(うえぞの りくと)父 息子達大好き 藍羅(あいら・妻)も愛してる 家族傷つけるやつ許さんマジ 琉架の身体が弱すぎて心配 深い緑の瞳。普通にイケメン
上園藍羅(うえぞの あいら) 母 子供達、夫大好き 母は強し、の具現化版 美人さん 息子達(特に琉架)傷つけるやつ許さんマジ。
てか普通に上園家の皆さんは顔面偏差値馬鹿高いです。
(特に琉架)の部分は家族の中で順列ができているわけではなく、特に琉架になる場面が多いという意味です。
琉架の従者
遼(はる)琉架の10歳上
理斗の従者
蘭(らん)理斗の10歳上
その他の従者は後々出します。
虚弱体質な末っ子・琉架が家族からの寵愛、溺愛を受ける物語です。
前半、BL要素少なめです。
この作品は作者の前作と違い毎日更新(予定)です。
できないな、と悟ったらこの文は消します。
※琉架はある一定の時期から体の成長(精神も若干)がなくなる設定です。詳しくはその時に補足します。
皆様にとって最高の作品になりますように。
※作者の近況状況欄は要チェックです!
西条ネア
ある日、人気俳優の弟になりました。2
雪 いつき
BL
母の再婚を期に、立花優斗は人気若手俳優、橘直柾の弟になった。穏やかで真面目で王子様のような人……と噂の直柾は「俺の命は、君のものだよ」と蕩けるような笑顔で言い出し、大学の先輩である隆晴も優斗を好きだと言い出して……。
平凡に生きたい(のに無理だった)19歳大学生と、24歳人気若手俳優、21歳文武両道大学生の、更に溺愛生活が始まる――。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
【BL】男なのになぜかNo.1ホストに懐かれて困ってます
猫足
BL
「俺としとく? えれちゅー」
「いや、するわけないだろ!」
相川優也(25)
主人公。平凡なサラリーマンだったはずが、女友達に連れていかれた【デビルジャム】というホストクラブでスバルと出会ったのが運の尽き。
碧スバル(21)
指名ナンバーワンの美形ホスト。博愛主義者。優也に懐いてつきまとう。その真意は今のところ……不明。
「僕の方がぜってー綺麗なのに、僕以下の女に金払ってどーすんだよ」
「スバル、お前なにいってんの……?」
冗談? 本気? 二人の結末は?
美形病みホスと平凡サラリーマンの、友情か愛情かよくわからない日常。
推しの完璧超人お兄様になっちゃった
紫 もくれん
BL
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。
そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。
ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。
そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ある日、人気俳優の弟になりました。
雪 いつき
BL
母の再婚を期に、立花優斗は人気若手俳優、橘直柾の弟になった。顔良し性格良し真面目で穏やかで王子様のような人。そんな評判だったはずが……。
「俺の命は、君のものだよ」
初顔合わせの日、兄になる人はそう言って綺麗に笑った。とんでもない人が兄になってしまった……と思ったら、何故か大学の先輩も優斗を可愛いと言い出して……?
平凡に生きたい19歳大学生と、24歳人気若手俳優、21歳文武両道大学生の三角関係のお話。
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる