叔父と双子の兄二人に溺愛飼育

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そんなことをベッドで考えていると、洗面室のドアが開いた。

叔父さんは白のTシャツにコットンのルームパンツ。ヘアオイルを付けたのか髪が少ししっとりとして、前髪の毛束が目の前に落ちている。
眼鏡は洗面室に置いてきたのかかけていない。

「いらっしゃい」

ベッドに乗り上がると横になる俺の身体に寄り添いふんわりと腕を回した。

お風呂上がりの叔父さんの身体は暖かく、いい匂いがする。


軽くキスされた。
このままふつうにえっちしてくれないかな。
凱にいちゃんのトイレでの手コキだけじゃ、身体の奥にまだヤりたい気持ちがくすぶってる。
変なことしなきゃ、やってもいい。


「電気消そうか」
布団を掛けると、ベッドサイドのチェストの上にある照明のリモコンでスイッチを切った。


抱きしめてキスをもう一度される。優しいキス。お互いの舌が絡まる‥

手前で唇が離れた。

キスをやめて、長い指が耳の穴をくすぐってくる。むずむずとしたくすぐったさとその中にほんの少し快感がある。爪で優しく引っ掻かれて身体をよじった。

落ち着かない身体を五色叔父さんにすりつける。ぐりぐり。したい‥。

回された手がつう、っと背中をなでた。
「──ん‥」


ちゅう、してほしい。

どうしよう。もう、ちょっと、変態でもいい‥。長い指でちんちんこすって、そんで叔父さんのちんこ挿れてほしい‥。

「名前呼んで」

「‥‥五色」

「そう。ちゃんと名前で呼ぶんだよ」

唇が落ちてくる。俺は五色叔父さんの薄くて形のいい下唇をゆるく噛んだ。
けどそれには答えてくれず、軽いキスが二、三度返され、俺を抱いたまま少し顔を離すと目を閉じた。

「おやすみ、京」

え、寝ちゃうの？


五色叔父さん、絶対気付いてるよね。俺のちんこがほんわか勃ってること。
だって腰のあたりの骨に俺のちんちん当たってるもん‥。

叔父さんは知らん顔で静かな寝息をたてる。

つらいから身体を離して寝ようと回された腕から逃れようとするけど五色叔父さんは腕に力を入れて離してくれない。

寝てないじゃん！


五色叔父さんの体温、吐息、匂い。俺の下半身に集まる熱。


うう、こんなんじゃ、もう、寝れない‥。