5 / 102
5
しおりを挟む
嶺にいちゃんに抱っこされて、俺の部屋に入る。三人でするときは、大体リビングか俺の部屋。にいちゃんたちの部屋のベッドはダブルだけど俺の部屋のベッドはキング。去年の誕生日にプレゼントとかいって無理矢理買い替えられた。おかげで部屋には勉強机が置けなくなった。
部屋にはどデカいベッドしかなくて笑う。ミアを部屋に入れたときは恥ずかしかった。
勉強見てあげるからリビングですればいいでしょ?って凱にいちゃんは言ったけど、リビングでちゃんと勉強したことは一度もない。だってリビングにいると二人ともえっちなことし始めるんだもん。
嶺にいちゃんが抱っこしたままベッドに上がり、そのままベッドに寄りかかり俺を後ろから抱く形を取って、Tシャツを鎖骨までめくり胸を撫でる。
凱にいちゃんは目の前で膝をついた。
「京はどんな子とえっちしたいの?この間の子?」
凱にいちゃんは静かな口調で聞いてくる。
この間の子。ミアのことだ。あの日ミアと未遂に終わった後、散々泣かされて何をどこまでしたのか洗いざらい白状させられた。
「この間の子って何?」
嶺にいちゃんが口をはさむ。
「夏休みに女の子を部屋に連れ込んでたんだよね?京?」
背中にいる嶺にいちゃんの機嫌がまた悪くなり、俺のちくびをぎぅ、ってつまむ。
「わ、別れた」
俺はちくびの痛みと痺れに顔をそむけた。だけど凱にいちゃんが顎をもって前を向かす。
「あの時はセックスしてないって言ったけどその後は?二人で会ったりしてたの?」
凱にいちゃんは嶺にいちゃんがつまんでいる乳首の先端を指の腹でくにくにといじった。
「はぅ‥」
俺の体はびくりとはねる。
「し、してない‥」
「じゃあ今、京は誰とえっちがしたいの?」
「だ、誰も‥」
「誰でもいいってこと?」
俺は答えない。
「男だしね。興味あるか」
凱にいちゃんは仕方ない、という風に小さくため息をついた。そしていじっていた指を乳首から離すと俺のハーフパンツを脱がし、両脚を高く持ち上げて開脚させた。
凱にいちゃんの整った顔が俺のお尻に埋まる。
「あ、あっ」
舌がゆっくりとお尻の穴をこじ開け、なかまで這入ってくる。
嶺にいちゃんもつまんでいた乳首を今度は指でぴんぴんと弾き出した。
俺はさらに声を上げる。
「でも京は僕たちの女の子だろ。今日はおちんちんでイくの我慢して、お尻だけでイッてみようね」
「や、やだよ。‥これ以上変なことしないで!」
ミアとは初めてだし、失敗したのは緊張してただけ!‥多分。もし本当に本当に、女の子相手に勃たなくなったら困る!
「大丈夫。気持ちよくなるだけだよ」
凱にいちゃんはベッドサイドのローションに手を伸ばした。
「でも、だって、だって、お尻だけでイくなんてやだよ!こわい!」
「京、かわいー‥」
耳元で嶺にいちゃんがうっとりと囁いて耳の溝を沿ってなめる。
「ふぇ‥」
その感触に肌がぶるりと震えた。
「こわくないよ、京。優しくする」
凱にいちゃんはとろとろと手のひらにローションを垂らして温めてから俺のお尻に塗りつけた。この一年半で慣れた身体は簡単に凱にいちゃんの指を飲み込んでゆく。
「ここ、気持ちいいでしょ。京のすきなとこ」
「はぁ、ふう、‥や、はん‥」
うう。変な声出る。
「京‥」
嶺にいちゃん、耳、耳もうやめて。ちくびもつんつん、くりくり、もうだめ‥。
さっきから続く刺激で俺のちんこはビンビンになってる。俺はたまんなくってちんこを触ろうとしたけど、それに気づいた嶺にいちゃんが俺の両腕を左腕だけでホールドした。
「我慢」
「や、や、にいちゃん‥、ちんちん。ちんちんさわって、もう、もう、こすってよぉ、た、耐えらんない‥」
涙目で訴える俺を、かわいい、かわいいって言いながら凱にいちゃんは何度かキスした後、嶺にいちゃんを呼んだ。
嶺にいちゃんは胸をいじっていた右手で今度は俺のちんこの根本を強く握った。
「嶺にいちゃん‥?」
「もっと気持ちよくなろうね」
凱にいちゃんは優しく触っていた俺の前立腺を素早い動きにかえて指で刺激してきた。
そんなことされたら頭おかしくなる。
「やめ、やめ、やめてぇ‥」
脚をバタつかせたが間に凱にいちゃんの巨体があってほぼ動かないし、ちんこ握った嶺にいちゃんの右腕で右脚を固定され、左脚も嶺にいちゃんの空いた右腕に掴まれる。
凱にいちゃん右利きのくせになんで左でそんな上手にいじれんの‥?
「あーーー!!やだっ、やだっ、へんっ、へんになるっ、あっ!あっ!」
俺は声が止まんなくなってきた。声を噛み締めたくても両腕も塞がれて頭をいやいや振ることぐらいしか出来ない。
はあはあ言いながら涙がこぼれる。
「イきたい、イきたい、にいちゃん‥にいちゃん‥!」
凱にいちゃんは顔を上げてお尻から指を引き抜いた。俺に近づいて長いキス。凱にいちゃんの舌が俺の口中を舐め回す。
「指でイかせてあげようと思ったけど、やっぱり挿れたい‥」
はあ、と一息つくと、好きだよ、京。と言いながら凱にいちゃんは、バッキバキのちんちんを俺のとろけたお尻の穴に入れてきた。
「あーーー!ぅうっ、あっ、あっ、あーー!」
エラの張ったでっけえちんこ。ゆっくり抜き差しするたびに、なかでカリが引っかかる。その激しい快感。
「にいちゃん、にいちゃん、にいちゃん‥!」
ゆるいピストンがある一点を集中的に責める。さっきまで凱にいちゃんの太い指でこすりあげられてた前立腺。そこをちんこが何度も何度もすり込むように責め立てる。
「やだっ!にいちゃん、にいちゃん、いく、いく、いく、‥‥!」
身体は二人にかっちりと固定されて動けず、昇りつめる快楽はどこにも逃げ場がなく俺の中ではじけ飛ぶ。
とたん、俺の身体は大きく跳ねてビクビクと震えた。目からはぽろぽろと涙がこぼれて、それを後ろにいる嶺にいちゃんが唇で受け止める。
お尻はぎゅっと窄まり、凱にいちゃんを締め付けると切なそうな声を出した。
「‥そんなにしたら僕もいく、、京‥」
セクシーな顔でこちらを見つめてくる。
俺はもう、何も考えられずとろんとした顔して身体はさっきから小さくビクビク震えてる。
「やらしい顔」
嶺にいちゃんが身体を傾けてキスしてくる。
「‥上手にお尻だけでイけたね。京」
凱にいちゃんがとても嬉しそうに根元を締め付けられて達せられないままの俺のちんこの先をちょんちょんと撫でた。
「かわって、凱」
後ろでずっと俺の身体とちんこを固定してた嶺にいちゃんが起き上がった。
凱にいちゃんはまだバキバキのちんちんを引き抜くと俺の両脚をシーツに優しく降ろして離れた。
二人は場所を交換すると今度は嶺にいちゃんが俺に覆い被さって、硬く張り詰めたちんちんを俺のなかに入れてきた‥。
部屋にはどデカいベッドしかなくて笑う。ミアを部屋に入れたときは恥ずかしかった。
勉強見てあげるからリビングですればいいでしょ?って凱にいちゃんは言ったけど、リビングでちゃんと勉強したことは一度もない。だってリビングにいると二人ともえっちなことし始めるんだもん。
嶺にいちゃんが抱っこしたままベッドに上がり、そのままベッドに寄りかかり俺を後ろから抱く形を取って、Tシャツを鎖骨までめくり胸を撫でる。
凱にいちゃんは目の前で膝をついた。
「京はどんな子とえっちしたいの?この間の子?」
凱にいちゃんは静かな口調で聞いてくる。
この間の子。ミアのことだ。あの日ミアと未遂に終わった後、散々泣かされて何をどこまでしたのか洗いざらい白状させられた。
「この間の子って何?」
嶺にいちゃんが口をはさむ。
「夏休みに女の子を部屋に連れ込んでたんだよね?京?」
背中にいる嶺にいちゃんの機嫌がまた悪くなり、俺のちくびをぎぅ、ってつまむ。
「わ、別れた」
俺はちくびの痛みと痺れに顔をそむけた。だけど凱にいちゃんが顎をもって前を向かす。
「あの時はセックスしてないって言ったけどその後は?二人で会ったりしてたの?」
凱にいちゃんは嶺にいちゃんがつまんでいる乳首の先端を指の腹でくにくにといじった。
「はぅ‥」
俺の体はびくりとはねる。
「し、してない‥」
「じゃあ今、京は誰とえっちがしたいの?」
「だ、誰も‥」
「誰でもいいってこと?」
俺は答えない。
「男だしね。興味あるか」
凱にいちゃんは仕方ない、という風に小さくため息をついた。そしていじっていた指を乳首から離すと俺のハーフパンツを脱がし、両脚を高く持ち上げて開脚させた。
凱にいちゃんの整った顔が俺のお尻に埋まる。
「あ、あっ」
舌がゆっくりとお尻の穴をこじ開け、なかまで這入ってくる。
嶺にいちゃんもつまんでいた乳首を今度は指でぴんぴんと弾き出した。
俺はさらに声を上げる。
「でも京は僕たちの女の子だろ。今日はおちんちんでイくの我慢して、お尻だけでイッてみようね」
「や、やだよ。‥これ以上変なことしないで!」
ミアとは初めてだし、失敗したのは緊張してただけ!‥多分。もし本当に本当に、女の子相手に勃たなくなったら困る!
「大丈夫。気持ちよくなるだけだよ」
凱にいちゃんはベッドサイドのローションに手を伸ばした。
「でも、だって、だって、お尻だけでイくなんてやだよ!こわい!」
「京、かわいー‥」
耳元で嶺にいちゃんがうっとりと囁いて耳の溝を沿ってなめる。
「ふぇ‥」
その感触に肌がぶるりと震えた。
「こわくないよ、京。優しくする」
凱にいちゃんはとろとろと手のひらにローションを垂らして温めてから俺のお尻に塗りつけた。この一年半で慣れた身体は簡単に凱にいちゃんの指を飲み込んでゆく。
「ここ、気持ちいいでしょ。京のすきなとこ」
「はぁ、ふう、‥や、はん‥」
うう。変な声出る。
「京‥」
嶺にいちゃん、耳、耳もうやめて。ちくびもつんつん、くりくり、もうだめ‥。
さっきから続く刺激で俺のちんこはビンビンになってる。俺はたまんなくってちんこを触ろうとしたけど、それに気づいた嶺にいちゃんが俺の両腕を左腕だけでホールドした。
「我慢」
「や、や、にいちゃん‥、ちんちん。ちんちんさわって、もう、もう、こすってよぉ、た、耐えらんない‥」
涙目で訴える俺を、かわいい、かわいいって言いながら凱にいちゃんは何度かキスした後、嶺にいちゃんを呼んだ。
嶺にいちゃんは胸をいじっていた右手で今度は俺のちんこの根本を強く握った。
「嶺にいちゃん‥?」
「もっと気持ちよくなろうね」
凱にいちゃんは優しく触っていた俺の前立腺を素早い動きにかえて指で刺激してきた。
そんなことされたら頭おかしくなる。
「やめ、やめ、やめてぇ‥」
脚をバタつかせたが間に凱にいちゃんの巨体があってほぼ動かないし、ちんこ握った嶺にいちゃんの右腕で右脚を固定され、左脚も嶺にいちゃんの空いた右腕に掴まれる。
凱にいちゃん右利きのくせになんで左でそんな上手にいじれんの‥?
「あーーー!!やだっ、やだっ、へんっ、へんになるっ、あっ!あっ!」
俺は声が止まんなくなってきた。声を噛み締めたくても両腕も塞がれて頭をいやいや振ることぐらいしか出来ない。
はあはあ言いながら涙がこぼれる。
「イきたい、イきたい、にいちゃん‥にいちゃん‥!」
凱にいちゃんは顔を上げてお尻から指を引き抜いた。俺に近づいて長いキス。凱にいちゃんの舌が俺の口中を舐め回す。
「指でイかせてあげようと思ったけど、やっぱり挿れたい‥」
はあ、と一息つくと、好きだよ、京。と言いながら凱にいちゃんは、バッキバキのちんちんを俺のとろけたお尻の穴に入れてきた。
「あーーー!ぅうっ、あっ、あっ、あーー!」
エラの張ったでっけえちんこ。ゆっくり抜き差しするたびに、なかでカリが引っかかる。その激しい快感。
「にいちゃん、にいちゃん、にいちゃん‥!」
ゆるいピストンがある一点を集中的に責める。さっきまで凱にいちゃんの太い指でこすりあげられてた前立腺。そこをちんこが何度も何度もすり込むように責め立てる。
「やだっ!にいちゃん、にいちゃん、いく、いく、いく、‥‥!」
身体は二人にかっちりと固定されて動けず、昇りつめる快楽はどこにも逃げ場がなく俺の中ではじけ飛ぶ。
とたん、俺の身体は大きく跳ねてビクビクと震えた。目からはぽろぽろと涙がこぼれて、それを後ろにいる嶺にいちゃんが唇で受け止める。
お尻はぎゅっと窄まり、凱にいちゃんを締め付けると切なそうな声を出した。
「‥そんなにしたら僕もいく、、京‥」
セクシーな顔でこちらを見つめてくる。
俺はもう、何も考えられずとろんとした顔して身体はさっきから小さくビクビク震えてる。
「やらしい顔」
嶺にいちゃんが身体を傾けてキスしてくる。
「‥上手にお尻だけでイけたね。京」
凱にいちゃんがとても嬉しそうに根元を締め付けられて達せられないままの俺のちんこの先をちょんちょんと撫でた。
「かわって、凱」
後ろでずっと俺の身体とちんこを固定してた嶺にいちゃんが起き上がった。
凱にいちゃんはまだバキバキのちんちんを引き抜くと俺の両脚をシーツに優しく降ろして離れた。
二人は場所を交換すると今度は嶺にいちゃんが俺に覆い被さって、硬く張り詰めたちんちんを俺のなかに入れてきた‥。
20
お気に入りに追加
1,006
あなたにおすすめの小説
没落した元名門貴族の令嬢は、馬鹿にしてきた人たちを見返すため王子の騎士を目指します!
日之影ソラ
ファンタジー
かつては騎士の名門と呼ばれたブレイブ公爵家は、代々王族の専属護衛を任されていた。
しかし数世代前から優秀な騎士が生まれず、ついに専属護衛の任を解かれてしまう。それ以降も目立った活躍はなく、貴族としての地位や立場は薄れて行く。
ブレイブ家の長女として生まれたミスティアは、才能がないながらも剣士として研鑽をつみ、騎士となった父の背中を見て育った。彼女は父を尊敬していたが、周囲の目は冷ややかであり、落ちぶれた騎士の一族と馬鹿にされてしまう。
そんなある日、父が戦場で命を落としてしまった。残されたのは母も病に倒れ、ついにはミスティア一人になってしまう。土地、お金、人、多くを失ってしまったミスティアは、亡き両親の想いを受け継ぎ、再びブレイブ家を最高の騎士の名家にするため、第一王子の護衛騎士になることを決意する。
こちらの作品の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n8177jc/
狂宴〜接待させられる美少年〜
はる
BL
アイドル級に可愛い18歳の美少年、空。ある日、空は何者かに拉致監禁され、ありとあらゆる"性接待"を強いられる事となる。
※めちゃくちゃ可愛い男の子がひたすらエロい目に合うお話です。8割エロです。予告なく性描写入ります。
※この辺のキーワードがお好きな方にオススメです
⇒「美少年受け」「エロエロ」「総受け」「複数」「調教」「監禁」「触手」「衆人環視」「羞恥」「視姦」「モブ攻め」「オークション」「快楽地獄」「男体盛り」etc
※痛い系の描写はありません(可哀想なので)
※ピーナッツバター、永遠の夏に出てくる空のパラレル話です。この話だけ別物と考えて下さい。
優秀な姉の添え物でしかない私を必要としてくれたのは、優しい勇者様でした ~病弱だった少女は異世界で恩返しの旅に出る~
日之影ソラ
ファンタジー
前世では病弱で、生涯のほとんどを病室で過ごした少女がいた。彼女は死を迎える直前、神様に願った。
もしも来世があるのなら、今度は私が誰かを支えられるような人間になりたい。見知らぬ誰かの優しさが、病に苦しむ自分を支えてくれたように。
そして彼女は貴族の令嬢ミモザとして生まれ変わった。非凡な姉と比べられ、常に見下されながらも、自分にやれることを精一杯取り組み、他人を支えることに人生をかけた。
誰かのために生きたい。その想いに嘘はない。けれど……本当にこれでいいのか?
そんな疑問に答えをくれたのは、平和な時代に生まれた勇者様だった。
愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす
リオール
恋愛
「俺はお前を妻と思わないし愛する事もない」
夫となったバジルはそう言って部屋を出て行った。妻となったアルビナは、初夜を一人で過ごすこととなる。
後に夫から聞かされた衝撃の事実。
アルビナは夫への復讐に、静かに心を燃やすのだった。
※シリアスです。
※ざまあが行き過ぎ・過剰だといったご意見を頂戴しております。年齢制限は設定しておりませんが、お読みになる場合は自己責任でお願い致します。
【完結】愛されなかった私が幸せになるまで 〜旦那様には大切な幼馴染がいる〜
高瀬船
恋愛
2年前に婚約し、婚姻式を終えた夜。
フィファナはドキドキと逸る鼓動を落ち着かせるため、夫婦の寝室で夫を待っていた。
湯上りで温まった体が夜の冷たい空気に冷えて来た頃やってきた夫、ヨードはベッドにぽつりと所在なさげに座り、待っていたフィファナを嫌悪感の籠った瞳で一瞥し呆れたように「まだ起きていたのか」と吐き捨てた。
夫婦になるつもりはないと冷たく告げて寝室を去っていくヨードの後ろ姿を見ながら、フィファナは悲しげに唇を噛み締めたのだった。
吸血鬼公爵に嫁いだ私は血を吸われることもなく、もふもふ堪能しながら溺愛されまくってます
リオール
恋愛
吸血鬼公爵に嫁ぐこととなったフィーリアラはとても嬉しかった。
金を食い潰すだけの両親に妹。売り飛ばすような形で自分を嫁に出そうとする家族にウンザリ!
おまけに婚約者と妹の裏切りも発覚。こんな連中はこっちから捨ててやる!と家を出たのはいいけれど。
逃げるつもりが逃げれなくて恐る恐る吸血鬼の元へと嫁ぐのだった。
結果、血なんて吸われることもなく、吸血鬼公爵にひたすら愛されて愛されて溺愛されてイチャイチャしちゃって。
いつの間にか実家にざまぁしてました。
そんなイチャラブざまぁコメディ?なお話しです。R15は保険です。
=====
2020/12月某日
第二部を執筆中でしたが、続きが書けそうにないので、一旦非公開にして第一部で完結と致しました。
楽しみにしていただいてた方、申し訳ありません。
また何かの形で公開出来たらいいのですが…完全に未定です。
お読みいただきありがとうございました。
婚約破棄される悪役令嬢ですが実はワタクシ…男なんだわ
秋空花林
BL
「ヴィラトリア嬢、僕はこの場で君との婚約破棄を宣言する!」
ワタクシ、フラれてしまいました。
でも、これで良かったのです。
どのみち、結婚は無理でしたもの。
だってー。
実はワタクシ…男なんだわ。
だからオレは逃げ出した。
貴族令嬢の名を捨てて、1人の平民の男として生きると決めた。
なのにー。
「ずっと、君の事が好きだったんだ」
数年後。何故かオレは元婚約者に執着され、溺愛されていた…!?
この物語は、乙女ゲームの不憫な悪役令嬢(男)が元婚約者(もちろん男)に一途に追いかけられ、最後に幸せになる物語です。
幼少期からスタートするので、R 18まで長めです。
これは従妹が妹になってから始まった。
さかき原枝都は
恋愛
離婚してまもない真梨香叔母さん。
おやこ二人っきりの年越しはさびいから一緒に年越ししようと……。
高校2年。彼女なし。
もちろん童貞。もちろんと強調するのがいささか恥ずかしくもあり情けない。
そんな俺にも転機が!! モテキと言うのはあるんだな。
まさかこんな展開になるとは思ってもいなかった。
叔母と従妹との関係は大ぴらには出来ない関係。
で、従妹の佐奈ちゃん。
なぜか俺の妹になる宣言をしてきた。
いやいや、恋人宣言じゃなくなぜ妹宣言なのか?
真梨香さんと佐奈ちゃんの親子との関りはもうすでに一線を越えた特別な関係になっていく。
「俊哉お兄ちゃん。佐奈、俊哉お兄ちゃんの妹になってあげる。だから俊哉お兄ちゃんは私をかわいがる義務が生じるのです。よろしいですか?」
「はい!」
あどけなく可愛い巨乳JCにこんなこと言われたら断る理由なんてないでしょ。
どうですかねぇ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる