ブリキのおもちゃ

 ある日学校から帰った主人公、隆志(たかし)はブリキのじいちゃんと遭遇する。

 それはもう……ウザかった。

 とてもとてもウザかった。

 かなり本気でウザかった。

 だから隆志は窓を開け、思いっきり投げつけてやった。

 だと言うのに……。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,183 位 / 192,183件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件

あなたにおすすめの小説

自警団を辞めて義賊になったら、元相棒の美少女に追いかけられる羽目になった

齋歳 うたかた
ファンタジー
自警団を辞めて義賊になった青年リアム。自警団の元同僚達から逃げながら、彼は悪人の悪事を白日の下に晒していく。 そんな彼を捕まえようとするのは、彼のかつての相棒である女副団長。リアムの義賊行為を認めるわけもなく、彼女は容赦なく刀を振るってくる。 追われる義賊、追う副団長。 果たして義賊は元相棒に捕まってしまうのだろうか? ※『カクヨム』『小説家になろう』でも投稿しています

 私と神様と時々おっさん

花雨
ファンタジー
   主人公 青空京花は数年前の航空機事故で家族を失う………。  失意を胸に抱いて今は一人暮らし…そんな京花自身も交通事故に遭い、まさに今、命尽きようとしていた………。  そんな時、ある意外な人物が現れるのであった…    

アルゴノートのおんがえし

朝食ダンゴ
ファンタジー
『完結済!』【続編製作中!】  『アルゴノート』  そう呼ばれる者達が台頭し始めたのは、半世紀以上前のことである。  元来アルゴノートとは、自然や古代遺跡、ダンジョンと呼ばれる迷宮で採集や狩猟を行う者達の総称である。  彼らを侵略戦争の尖兵として登用したロードルシアは、その勢力を急速に拡大。  二度に渡る大侵略を経て、ロードルシアは大陸に覇を唱える一大帝国となった。  かつて英雄として名を馳せたアルゴノート。その名が持つ価値は、いつしか劣化の一途辿ることになる。  時は、記念すべき帝国歴五十年の佳節。  アルゴノートは、今や荒くれ者の代名詞と成り下がっていた。 『アルゴノート』の少年セスは、ひょんなことから貴族令嬢シルキィの護衛任務を引き受けることに。  典型的な貴族の例に漏れず大のアルゴノート嫌いであるシルキィはセスを邪険に扱うが、そんな彼女をセスは命懸けで守る決意をする。  シルキィのメイド、ティアを伴い帝都を目指す一行は、その道中で国家を巻き込んだ陰謀に巻き込まれてしまう。  セスとシルキィに秘められた過去。  歴史の闇に葬られた亡国の怨恨。  容赦なく襲いかかる戦火。  ーー苦難に立ち向かえ。生きることは、戦いだ。  それぞれの運命が絡み合う本格派ファンタジー開幕。  苦難のなかには生きる人にこそ読んで頂きたい一作。  ○表紙イラスト:119 様  ※本作は他サイトにも投稿しております。

勇者よりも魔王を選んだ僕 ~魔王のダンジョン攻略~

なぎ
ファンタジー
勇者と魔王、どちらに転生する? 魔王を選び転生した僕。ただし魔王となるにはダンジョン最下層の魔王を倒さなければならない。 魔王候補の僕はダンジョン攻略に挑む。 勝者の人間だけが、理不尽に搾取を続けるこの世界。 全て種族の希望を背負い、魔王が人間を滅ぼすために今立ち上がる! 2つの物語は(異世界転生RPG そして真実へ)やがて交わる。

【前編完結】50のおっさん 精霊の使い魔になったけど 死んで自分の子供に生まれ変わる!?

眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです
ファンタジー
リストラされ、再就職先を見つけた帰りに、迷子の子供たちを見つけたので声をかけた。  これが全ての始まりだった。 声をかけた子供たち。実は、覚醒する前の精霊の王と女王。  なぜか真名を教えられ、知らない内に精霊王と精霊女王の加護を受けてしまう。 加護を受けたせいで、精霊の使い魔《エレメンタルファミリア》と為った50のおっさんこと芳乃《よしの》。  平凡な表の人間社会から、国から最重要危険人物に認定されてしまう。 果たして、芳乃の運命は如何に?

とあるマカイのよくある話。

黒谷
ファンタジー
「俺と結婚を前提に付き合って下さい!」  「は────はあああああああ!?」  ハイゼットの叫びは帆船内部に響き渡り、また、女剣士の悲鳴ともとれる叫びもまた、帆船内部隅々に響き渡った。  彼の頭からは下された任務のことなどすっかり消え失せていて、目の前の彼女のことしか見えていなかった。  さて、これが、のちに魔界で大ヒットドラマとして放映されることになる、『戦場でプロポーズ』の元ネタになろうとは。  いまだ戦乱に満ちたこの時代では、本当に誰も知らないのである。 ……と、このように少々(もしかしたらだいぶ、かもしれない)脳内が残念な主人公が、戦乱に満ちた魔界を治め、魔界というものに大変不釣り合いな『平和』というものをもたらすまでのお話でございます。 彼と彼の愉快な仲間たちが織り成す、ギャグありシリアスあり、全年齢向け程度のお色気ありの冒険譚。 (悪魔が出ますので性に多少奔放でございますがそのへんはご容赦くださいませ) (頑張って抑えさせます) どうぞ、ご覧になっていってくださいませ。 ※注意※ NL以外の恋愛描写的表現が普通にあります。ごく普通に。 大丈夫か?と思われる過激な表現もございます。 また悪魔の世界なので倫理観に問題がある場合がございます。 苦手な人間の方はご注意ください。  

猫カフェを異世界で開くことにした

茜カナコ
ファンタジー
猫カフェを異世界で開くことにしたシンジ。猫様達のため、今日も奮闘中です。

デブ執事

saionji41
大衆娯楽
砂糖元家の娘、希美の執事は体重130kgと少し大きな執事である。 そんな大きな執事と屋敷の住人、学友、探偵、様々な人を巻き込むドタバタコメディ。