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2章 2回目の転生
4話 スキルアビリティ
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俺は目が覚めると、2回目の転生を果たしていた。が、何かがおかしい。
世界が逆さまに見える。音は聞こえるが、なんだか耳以外から聞こえてくるような変な感覚がある。
ここは、洞窟か?全てが逆さまに見える。俺は一体何になったんだっ、、、
俺は自分の腕を広げて確認してみた。
は、羽根!!黒い羽根が生えてる。わかった。コウモリか!だから逆さまだったのか!
俺は状況を理解した。ただ、ここは何の世界なのかはさっぱり分からなかった。
コウモリって事は普通に人間の世界なのか?でも見た事ない葉っぱや鉱石が沢山あるなぁ。
とりあえず俺は、飛んで洞窟の中を探る事にした。
洞窟は暗闇の中に所々赤い鉱石の光が照らされていて少し不気味た雰囲気だった。
洞窟を飛んでいると、何やら奥の方から鳴き声のようなものが聞こえた。
今のは、鳴き声だよな?誰かいるのかな。怖いけど見に行ってみよう。
するとそこにいたのは、カバ?いやカバに似たモンスターが水の中で泳いでいた。
すると俺に気づいたモンスターが勢いよく水から飛び出て、追いかけて来た。
ばれた!やばいやばいやばいやばい!逃げないと!
カバに似たモンスターは周りにあった鉱石や植物を吸収しているかのごとく、早さで食べながら追いかけて来た。
その時俺はあまりの怖さに大きな声をあげてしまった。
ぎゃゃぁぁぁぁぁぁぁ!
するとあんなに元気だったモンスターがピタリと動かなくなった。
俺がその事に驚いていると
《スキルアビリティ 超音波 発動しました。》
自分ではない誰かの声が聞こえた。
誰だ?超音波発動?
あ!コウモリだから叫びが超音波になったのか!
ところであなたは誰ですか?
《はい。あなたのスキル管理者です。名前はまだありません。》
スキル管理者?まぁよくわからないけど、名前がないのなら俺がつけてもいいんだよね?
えーと、、、じゃあ、『ルビ』ってのはどう?
《はい。名付けによりあなたとのシンクロ率が100%になりました。》
スキル解放 解析
調合
スキル解放?出来ることが増えたって事?じゃあルビ!あのカバみたいなモンスターを解析!
《はい。魔物 ポタムス。撃破によりスキルアビリティ 吸収 を取得しますか?》
いーえっす!する!
《スキルアビリティ 吸収 取得・・・取得しました。》
結構すぐに取得出来るんだな。便利だ。
よっしゃ!色んなの吸収しよう!
解析 天鉱石
天鉱草
水
《はい。天鉱草と水で天鉱水になります。調合しますか?
イエス!!
《調合・・・ 調合しました。》
こうして俺は洞窟内のありとあらゆる鉱石や植物を吸収し続けた。
その時俺は、この世界でこれだけスキルを持ってるのなら絶対に死なないと確信した。
すると奥の方から足音が聞こえて来た。
コンッコンッコンッコンッ。
足音がこっちに。
誰だ、、、
スキルアビリティ・・・体内の魔素を消費し、特殊な能力を発動することができる。
《現在のスキルアビリティ》
超音波・・・発する声を超音波として出すことができる。
解析・・・吸収したものまたは視界にある物体、物質そのものを解析することが出来る。
解析後その情報からスキルやコピーを取得できる場合がある。
調合・・・解析などの情報で得た物を調合することができる。
吸収・・・指定したものを吸収することができる。
吸収したものによってスキルを取得できる場会がある。
ただし、規格外の量の魔素を吸収してしまった場合、身体が耐えきれず、消滅してしまう。
世界が逆さまに見える。音は聞こえるが、なんだか耳以外から聞こえてくるような変な感覚がある。
ここは、洞窟か?全てが逆さまに見える。俺は一体何になったんだっ、、、
俺は自分の腕を広げて確認してみた。
は、羽根!!黒い羽根が生えてる。わかった。コウモリか!だから逆さまだったのか!
俺は状況を理解した。ただ、ここは何の世界なのかはさっぱり分からなかった。
コウモリって事は普通に人間の世界なのか?でも見た事ない葉っぱや鉱石が沢山あるなぁ。
とりあえず俺は、飛んで洞窟の中を探る事にした。
洞窟は暗闇の中に所々赤い鉱石の光が照らされていて少し不気味た雰囲気だった。
洞窟を飛んでいると、何やら奥の方から鳴き声のようなものが聞こえた。
今のは、鳴き声だよな?誰かいるのかな。怖いけど見に行ってみよう。
するとそこにいたのは、カバ?いやカバに似たモンスターが水の中で泳いでいた。
すると俺に気づいたモンスターが勢いよく水から飛び出て、追いかけて来た。
ばれた!やばいやばいやばいやばい!逃げないと!
カバに似たモンスターは周りにあった鉱石や植物を吸収しているかのごとく、早さで食べながら追いかけて来た。
その時俺はあまりの怖さに大きな声をあげてしまった。
ぎゃゃぁぁぁぁぁぁぁ!
するとあんなに元気だったモンスターがピタリと動かなくなった。
俺がその事に驚いていると
《スキルアビリティ 超音波 発動しました。》
自分ではない誰かの声が聞こえた。
誰だ?超音波発動?
あ!コウモリだから叫びが超音波になったのか!
ところであなたは誰ですか?
《はい。あなたのスキル管理者です。名前はまだありません。》
スキル管理者?まぁよくわからないけど、名前がないのなら俺がつけてもいいんだよね?
えーと、、、じゃあ、『ルビ』ってのはどう?
《はい。名付けによりあなたとのシンクロ率が100%になりました。》
スキル解放 解析
調合
スキル解放?出来ることが増えたって事?じゃあルビ!あのカバみたいなモンスターを解析!
《はい。魔物 ポタムス。撃破によりスキルアビリティ 吸収 を取得しますか?》
いーえっす!する!
《スキルアビリティ 吸収 取得・・・取得しました。》
結構すぐに取得出来るんだな。便利だ。
よっしゃ!色んなの吸収しよう!
解析 天鉱石
天鉱草
水
《はい。天鉱草と水で天鉱水になります。調合しますか?
イエス!!
《調合・・・ 調合しました。》
こうして俺は洞窟内のありとあらゆる鉱石や植物を吸収し続けた。
その時俺は、この世界でこれだけスキルを持ってるのなら絶対に死なないと確信した。
すると奥の方から足音が聞こえて来た。
コンッコンッコンッコンッ。
足音がこっちに。
誰だ、、、
スキルアビリティ・・・体内の魔素を消費し、特殊な能力を発動することができる。
《現在のスキルアビリティ》
超音波・・・発する声を超音波として出すことができる。
解析・・・吸収したものまたは視界にある物体、物質そのものを解析することが出来る。
解析後その情報からスキルやコピーを取得できる場合がある。
調合・・・解析などの情報で得た物を調合することができる。
吸収・・・指定したものを吸収することができる。
吸収したものによってスキルを取得できる場会がある。
ただし、規格外の量の魔素を吸収してしまった場合、身体が耐えきれず、消滅してしまう。
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